2009年 07月 18日
樫野崎
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樫野崎灯台
OLYMPUS E-410


大島の南東端
樫野崎に白亜の灯台がある
1870年に灯を灯して以来今年で139年になる
今の灯台に建て替えらたのは1954年らしい
ボクは1952年生まれだ

 だれもそんなこと聞いてないという指摘もある

樫野崎灯台は
今は無人式の灯台で
螺旋階段で上に昇ることができる
昇ってみると
目の前に熊野灘が広がっている
その先は太平洋だ
絶景だ

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  海は広いな大きいな
  月がのぼるし日がしずむ
  海はおおなみ青いなみ
  ゆれてどこまでつづくやら
  海におふねをうかばせて
  行ってみたいなよそのくに


明治の詩人、林柳波が書いた歌だ
彼はきっと
ここで
この海を見て
この歌を書いたにちがいない
・・・と、思いたい

by ikasasikuy | 2009-07-18 18:47 | 地理学 | Comments(2)
Commented by at 2009-07-18 16:55 x
灯台もイカザス師匠も
共にビンテージですな~。。。
Commented by ikasasikuy at 2009-07-18 19:01
ぢさん
ビンテージというとヱヱ響きやけど
早い話が「年寄り」ということですがな
まあ
相撲界では年寄というと「親方」の正式名称で
年寄株がないと相撲部屋を興したり
弟子をとって可愛がったりできひんらしいです
ほんで
どうゆうわけか
弟子を可愛がりすぎると死んでしまうらしいです


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