2010年 07月 03日
fuji finepix z33wp ほら あそこや あそこや あそこに投げたら ぜったい大きいやつ釣れるで と 対岸を指差す あ なるほど なるほど あそこやったらまちがいないやろ と 対岸を指さす 指はさすけど釣りはせず 豆腐を買ぉてさっさと帰る また来年や また来年や と 言いながら 特別付録 ジュールリメの心 伯剌西爾が阿蘭陀に逆転負けしたことは たしかにエポックメイキングなことやけど それより ガーナがウルグアイに負けたことのほうが 深く長くリメの心に留まる出来事やった 1-1の延長後半のロスタイム ガーナのシュートがウルグアイゴールを破ったかに見えたその刹那 悪魔の手が現われてゴールインしようとするボールを掻き出した 悪魔の手はニッポン人レフリーの赤札によって退場となり ガーナの勝利の瞬間をペナルティキックが決しようとしていた ところが エースストライカーのギャンの蹴ったボールは 奇しくもコマノが蹴ったPKと同じ軌跡を描いてバーに当って大きく跳ねた 次の瞬間 笛が吹かれ 120分の死闘は終わった 引き分けPK合戦となって結局ウルグアイがベスト4に進んだ しかし それにしても 世の中に こんな理不尽な結果があってええもんやろか・・・ ラグビーやったら こんなもん レッドカードの有無よりもまず あれは認定トライやんか レッドカード退場と引き換えに勝利を得る つまり 「反則勝ち」が許されるサッカーのルールは どうみてもラグビーよりはるかに幼稚で荒唐無稽やということにほかならん リメは「イキドオリ」を覚えずにはおれなんだ さて ここで問題 「イキドオリ」を漢字で書くと次のうちどっち 1怒り 2憤り 五箇山の民宿「まいだ」のばぁちゃんは死んでしもたけど もし生きてたらきっとこう言うやろ 「泣いても足らんわ」
by ikasasikuy
| 2010-07-03 10:32
| 釣り文化総論
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Comments(4)
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Nobby
at 2010-07-03 21:48
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認定ゴールに激しく賛同いたします。
やったもん勝ちでは、スポーツじゃなくなってしまいます。 世界中の子どもたちが勝つためには何でもアリなんやと 思ってしまうのが一番怖いです。 試合後のスアレスのコメントも許せませんし・・・
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ikasasikuy at 2010-07-04 01:06
Nobbyしゃん
いや まったく おおせのとおりであります こどもだけでねぐで おとなだって 「なにやってもええんかい」 とおもいますよねー 「ワルモンがヒーローになったらアカンやろ」 ところで 今見終えた独逸ですけどね おそろしく強いですよ 守備力絶大 攻撃力絶大 リメの決勝進出予想は 阿蘭陀vs独逸 です ほんで 阿蘭陀のロッペンて 26歳でねぐで 56歳でねぇべか?
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Kenneth.K十三〇番弟子
at 2010-07-04 12:06
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ははぁ、なるほど、そういうことがあったのですか。
ルールの内ならなにやってもよい。 と、世界中のお子様が思うというわけですね。 一理あるとはおもいます。 でも、近所のグラウンド見てると 少年野球も、少年サッカーも、応援と称して 「ノーコンピッチャーツカレテルー♪」 「バッターヘボイゾー」 「キーパーシャダンキー」 「ガイヤザルー」 「オクバガタガタイワシタレー」 「オマエノカアチャンデベソー」 「トウフノカドニアタマブツケテシンジマエー」 「ニモツマトメテクニニカエレー」 とか、応援っちゅーより、野次ばっかりなんですけど。 お子様のうちから・・・。 テニスはよく分からんのですが ウィンブルドンの中継を見ていると みんな座って見ていて、妙に安心と感心をします。
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ikasasikuy at 2010-07-04 13:38
Kenneth.Kさん
礼節ヲ重ンジル「ラグビー」では 勝敗よりも友好を旨としていますから そのようなスソッタレな「野次」はいっさいありません しかし 最近の高校ラグビーなどを観ていると トライをした後に「ガッツポーズ」をするなど 品位を疑う学校も多く見受けられます 指導者の資質を問われるところであります トライをした後は トライをされた相手チームに気遣って 何事もなかったかのように 紳士的に振る舞わねばなりません ラグビーが これだけ世界中でプレイされ愛されているのに オリンピックの種目にないのは オリンピックが 「参加することに意義がある」 などと謳いつつも あまりにも勝敗にこだわる大会だからではないかと 個人的に密かに思うものであります サッカーや野球はたしかに「下品」です それでも 面白いのだから しかたがありません |
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