2011年 08月 19日
TRATTORIA
c0120913_1412969.jpg
TRATTORIA 1912 in Italy
OLYMPUS E-410



1912年にイタリアで撮られた冩眞である
ほぼ100年前だ
そのころのイタリアは
ヨーロッパで最も貧しい国だった
(2011年も経済不況で貧しいがその比ではない)

それでも
イギリスやフランスやドイツやスウェーデンにはない
混沌とした魅力あふれる美しい国だった
冩眞に写っているのはなにかの店のようだ

 "TRATTORIA"

この看板の文字をみたとき
どこか見覚えのある文字・・・と思った
"TRATTORIA"の意味は知らないが
読んだ(読もうとした)覚えがある文字だった
それもつい最近だ
ああ
あれはどこだったかなぁ・・・
ミラノだったか
フィレンツェだったか
いやいや
たしかパレルモだった・・・

  行ったことないクセにという指摘もある

調べると"TRATTORIA"は「定食屋」という意味らしい
レストランほどかしこまらずに食事ができる店
いわゆる「大衆食堂」だ
「大衆」を「おーしゅー」と読んではイケナイ
「欧州食堂」と間違えられるおそれがある

  だれも間違わないという指摘もある


大衆食堂なら

 「コロッケ定食」とか
 「焼き魚定食」とか
 「親子丼」とか
 「うどん」とか

を出すはずだ
焼き魚定食の定番はサバだろう
いや
アジの開きかもしれない
いや
やっぱりサバの塩焼きだな

 どっちでもいいという指摘もある

"TRATTORIA"の前に"BIRRA VENEZIA"とある
これはわかる
"BIRRA"は「ビール」だ
「ベネチアビール」だ
つまり
酒も出すと言うことだ

Googleの翻訳では
"TRATTORIA"は「居酒屋」とある
ということは

 「おでん」とか
 「やきとり」とか
 「冷やっこ」とか
 「ホッケの開き」とか

なるほど
なるほど

 「豚足」もあるかもしれない

イタリアの労働者たちは
アニョロッティ(イタリア風水餃子)を肴に
安いワインをガブガブ飲むのだろうなぁ

そうだ
思い出したぞ
"TRATTORIA"という看板を見たのはここだ
ここで見たのだった
しかも
ちゃんと冩眞まで撮っているではないか


c0120913_14151487.jpg
TRATTORIA "MARGHERITA" 京都柳小路
OLYMPUS E-410



この店
中に入ったことはないが
いちど
夜遅く千鳥足で
ドアを半分開けてのぞいたことがある
カウンターとテーブル席があって
薄暗くてちょっとお洒落な雰囲気だった
しかも
どのテーブルもカップルでほぼ満席だった

 _u_m_u_m_u_

どうも「おでんで一杯」という雰囲気ではなかった

おかしいなぁ
"TRATTORIA"は大衆食堂か居酒屋のはずなんだがなぁ・・・

by ikasasikuy | 2011-08-19 02:45 | 食文化論 | Comments(18)
Commented by jellyfishcafe at 2011-08-19 20:17
イタリアのそのあたりの分類はかなーりいい加減ですよね。
"BAR"と書いてあってもちゃんとしたレストランだったりするとこもあるし。。
"TRATTORIA"や"BAR"ほど数は多くありませんが"BIRRERIA"と
いうのもあります。
ささきさんお望みの雰囲気はこのテの店に割と多いかもしれません。
地元のおぢさん達が小皿料理を突ついてはビールやワインをあおる
感じで若者が入りずらそうなところもどこか居酒屋っぽいかも(笑)
イタリア滞在の際は一度お試しを☆
Commented by ladon at 2011-08-19 21:46 x
大衆食堂より小汚いより汚い一膳飯屋
この頃は見かけません
中飯に味噌汁、蠅入らずから
好みのオカズ、イワシのテンプラ(アブラギトギト)
冷奴、ヒジキの煮ものチョイスして
労働者の昼飯
話は変わります。納豆菌さんの話で思い出したんでげすが
ウガイの音や空き缶叩いて真面目に冗談音楽やってた
スパイクジョーンズ楽団ちゅうのもありましたな。
ウイリアムテル序曲なんてやってました。
それと、どうしても名前を思い出せないんですが
超音痴を売り物にしてたオバチャンの事知りませんか?
誰かしってたら、名前他プロフィール思い出させてくだはいませ
宜しく。
Commented by ikasasikuy at 2011-08-19 23:07
jellyfishcafeさん
はいはい
いつかイッタリーを旅するときは
連日連夜"BIRRERIA"に入り浸ろうと思います
オヤジパワー炸裂!
ぢつのところ
「小皿料理」というところに強く強く惹かれております
うううう〜ん
イッタリーの小皿には何がのってるんでしょう
気になるなぁぁぁ
「小皿」と聞くと
どうしても
「イカの塩辛」
「もずく酢」
「金平牛蒡」
「ほうれん草のお浸し」
などなどが脳裏をよぎります
Commented by ikasasikuy at 2011-08-19 23:07
ラドン師匠
むふふ
ナマズ釣りに行ってました
その前に
「フサモ」をとりに青鰓池へ行って
ついでに
いたいけなバスやら青鰓魚をシコタマなにして
むふふのふでした
好みのおかずは
ほうれん草のお浸し
紅生薑の天麩羅
焼き海苔
ねぶかの味噌汁
です
ほんで
スパイクジョーンズ?
うむむ
聞いたことはあるんですが・・・
ほんで
超音痴を売り物のオバチャン?
_u_m_u_m_u_
それは毛唐の女性ですか?
Commented by ladon at 2011-08-20 07:44 x
さうです、メリケンのその当時でも
中年のオバチャンやったです
堂々とレコード出してました
裏でやましい事してますな
ギルやらバスやらしばきたおして
紅ショウガのテンプラ、関西にしかおまへん
今から、柏原子供フィッシングスクールへ行ってきまっさ
Commented by ikasasikuy at 2011-08-20 08:21
ラドン師匠
パティ・ペイジとかサラ・ボーンとか
アレサ・フランクリンではないですね
え?
もっと古い?
ベッシー・スミス
マ・レイニー
メンフィス・ミニー
エッタ・ジェームス
ほんで
紅生姜天て東京にはないんですか?
_u_m_u_m_u_
あんなうまいもんないのになぁ
ほんで
柏原少年野球教室・・・
ボランデアですね
ご苦労様です
Commented by ladon at 2011-08-20 15:02 x
皆んな歌上手い人ばっかりですやん
ハハハ・・・。
紅生姜のテンプラ喰いたくなってきました
東京の奴に言うたら、気色悪るがられました
熱々の御飯によく合うのにね
天麩羅(嫁、天麩羅だけは揚げるのん上手です、あとはペケ)
好きなネタは、三度豆、蓮根、玉葱、烏賊、
海老、鱚、もええけど、ガッチョがよろしいな
山椒塩、天つゆ、ポン酢、ウスターソースで
食べ分けますですハイ
Commented by othum2bad at 2011-08-20 18:01 x
ラドン師匠お尋ねの人物ですが
もしやフローレンス・フォスター・ジェンキンス女史のことでしょうか?
上の othum2bad をクリックすると YouTube で聴くことが出来ます
Wikipedia によれば
「歌唱能力が完全に欠落していたことで有名な米国のソプラノ歌手」だそうでございます・・・
Commented by ikasasikuy at 2011-08-20 19:18
ラドン師匠
こないだ
ひさかたぶりに
家族郎党引き連れて
宝塚南口の天ぷら屋へ行たんですが
やっぱり天ぷら職人の揚げる天ぷらはうまいです
せやけど
「これは抹茶塩で」ゆわれてもねぇ
塩はわかるんですが
抹茶の味と意味がよぉわかりません
単純に「塩」でええと思います
その点
山椒塩ちゅうのはよんろーしいです
しかもウスターソースまで使い分けるとは
タダモンやおまへん
ボクは
魚はだいたい「塩」で
野菜は「天つゆ」か「塩」かそのまんまです
ウースターソースはナニです

タマネギはウースターソースが合いそうですね
琵琶湖のコアユの天ぷらが最高です
Commented by ikasasikuy at 2011-08-20 19:21
othum2badさん
聴きました
これ
ヱゲツナイ音痴ですね
上方落語で
「寝床」というのがありますが
旦さんの浄瑠璃を越えてます
半分ぐらいで限界が来て消しました
しかし
石油王の未亡人か知りませんけど
金にモノ言わせて
無茶しよりますねぇ
たぶん
いや
まちがいなく
ラドン師匠が探しておられる音痴のおばちゃんはこの人でしょう

Commented by ladon at 2011-08-20 20:38 x
othum2bad様
お手数をお掛けし、感謝感激です!!
ほんまにエゲツナイですな
この人がアタリかハズレか
私の朦朧とした記憶が確か過ぎて
名前が頭に反応してきません
むむむむ・・・です。
クラッシク畑では無くもっとポピュラーな
歌唄うてたやに・・・。
アタッテるアタッテないは別にして
私の記憶の中に残っていたことが、調べて戴いたら
見つかったと云う事に感激してます。
本当にありがとうさんでございます。
Commented by ladon at 2011-08-20 20:43 x
お察しのたうり、タマネギはウースターソースです
ビチャビチャに浸して喰います
近頃は南京のテンプラが口に合う様になってきました。
Commented by ikasasikuy at 2011-08-20 21:34
ラドン師匠

ガッチョゆう言い方が
ボクが生まれ育った「鳴尾」にはおませなんだ
初めて聴いたときは吃驚しました
鳴尾では「テンコチ」です
鳴尾浜(K浜)は魚の宝庫で
むかしは延べ竿で釣ってもバケツ単位で釣れました
だいいちリールなかったし
延べ竿にズボ仕掛けで餌はゴカイでした
オキアミはまだ売ってませんでした
テンコチ
コッパガレイ
ハゼ

鳴尾浜のビッグ3で
料理は
煮付け
干物
天ぷらの順番でした
天ぷらが3位なのは油が高かったからやと思います
市場の魚屋で一番安い魚がイワシで
サバ、アジが二位と三位をわけあってました
うちはサバが主食ちゃうかというぐらい毎日食いました
前にもゆうたように
洋食は
サバカレーとサバハンバーグでした
天ぷらは
ハゼ、キス、アナゴ、烏賊の足の順ですが
最近は
小鮎(琵琶湖産)、公魚、銀宝、蛸が好みです
Commented by othum2bad at 2011-08-20 22:18 x
あ、ポップス系でしたか!

ほな、この女性はいかがでしょ?
ミセズ・ミラーの歌う「イパネマの娘」・・・
Commented by ikasasikuy at 2011-08-20 23:15
othum2badさん
これは
スゴイですねー
何かに取り憑かれたようなビブラートといい
お経のような節回しといい
これはスゴイです
畏れ入りましてございます
Commented by ladon at 2011-08-21 08:24 x
othum2bad様
これがアタリの様です
ミセズのワードで薄ぼんやりしてた記憶が
ほどけてきたようですが
詳しい思い出については
確かな記憶の持ち主である私めの事
ゆるりとときほぐしてまいります。
重ね重ね有難うございました。
Commented by othum2bad at 2011-08-21 10:04 x
あ、やはり「ミラー夫人」でしたか!
イパネマの娘、スゴいですよね
酒、一滴も入ってないのに悪酔いしたよな気分になれます(?)
どうも日本版 Wikipedia では見つかりませんが
英語版でリンクを貼っておきました
サイトごと日本語にするサービスだと
さらにワケ判らなくなって楽しめ(?)ますね
Commented by ikasasikuy at 2011-08-21 10:43
othum2badさん

恐る恐るもういっぺん聴いてみたら
やっぱり「お経」でした
葬儀のときに使えるかも知れません



<< ふさも      Nat "King&... >>