2013年 03月 11日
晒よし飴
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晒よし飴
OLYMPUS E-410 with Zuiko 35mm F3.5




甘いものをもうひとつ
これはナベクミさんにもらった飴である

 晒よし飴

さらしよしあめ
初めて聞く名前だが
宮城県銘菓だそうである
元禄七年から作られている菓子らしい
三百年以上も前だ
この飴
見たままを言葉にすると

 白い絹糸を束ねたよう・・・

硬い飴に見えるが
口の中に入れてみると

 あららら・・・

淡雪のように一瞬で消えて
口の中に仄かな甘味だけが残る
前歯でちょっと噛んでみたら
粉微塵に砕け散る
なんという
不思議な食感だ

細い繊維の集合体で
その繊維が空洞になっている
どうやって作るのだろう・・・
熱に弱いので冬しか作れないそうだ
しかも衝撃に弱いので緩衝材の粉が充填された金属缶に入っている
週に一個づつ食べると
食べ終わるのに半年以上かかる
夏になると溶けしまうかもしれない
冷蔵庫に入れておこう






          奈良写真(2013.2.12~13, 28)

by ikasasikuy | 2013-03-11 07:40 | 食文化論 | Comments(6)
Commented by ゾン at 2013-03-11 09:44 x
あめちゃんと、器が
すごくマッチしてるわ。
Commented by ikasasikuy at 2013-03-11 10:25
ぞんさんこんにちわヱヱあめたあゃんとうつわでしょょょょいまからちょとさかなつりにいきますつれるかなぁぁぁ
Commented by ladon at 2013-03-11 20:44 x
おはよごだます
こんなお菓子
日本人にしか作れんのやろね!!
へて、ガシラ・メバルは
遊んでくれました?
こないだから
あっちこっちのお寺やお宮で
賽銭奮発しまくったんやもんね!?
けふは、びゃういんで
ようけ、血すうたろかちゅう
おばはんに吸われてきました・・・
Commented by なべくみ at 2013-03-11 20:55 x
私もはじめて食べたときはびっくりしました
こんな繊細なお菓子があるんだなぁと
器に晒よし飴がよく合いますね
イメージぴったりでした
Commented by ikasasikuy at 2013-03-11 21:31
ladon師匠
おはよごだます
そうですねぇ
まずどうやってこれを作るのかが想像できません
熱に弱いので仙台でも冬しか作られへんそうです
ほんで
きょうは移動日でして
ちょっと遠いとこまで来てます
お賽銭分のガシラの回収は明日で御座ります
大潮
ド干潮
釣れると思います
思うだけです
ほんで
病院でおばはんに血ぃ吸われたんですか
ボクも四十二日にいっぺんのわりでおばはんに血ぃ吸われます
テクニックの悪いおばはんにあたったら
吸い方へたくそでどえらい目ぇにあわされます
次の日ぉ紫色に腫れ上がります
年の入ったおばはんはたいがいツボを心得ていてじょうずに吸うてくれます

Commented by ikasasikuy at 2013-03-11 21:37
なべくみさん
こんばんわ
黒い器に白い晒よし飴
梅に鴬、松に鶴よりさらに見事な取り合わせです
もしかしたらこの器はこの飴のために作られたのではないかと思ってしまいます
週に一粒づつ食べるので年内は何とかもちそうです
缶のフタをきっちり閉めて冷蔵庫で保管しています(貴重品は保存ではなく保管)
いいものをありがとなし


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