2013年 11月 30日
LUMIX DMC-TZ30 天気が良いので 近所にもみじがりに行った もみじがりは「紅葉狩り」と書く 狩猟をするわけでもないのに「狩り」という語を使う そう言えば 「いちご狩り」とか「ぶどう狩り」も「狩り」だ でも 「胡瓜狩り」とか「茄子狩り」はあまり聞かない 「キャベツ狩り」とか「ピーマン狩り」も聞いたことがない そうそう 芋は「芋狩り」ではなく「芋掘り」だ あ でも 稲は「いねかり」だ でもでも 字がちがうなぁ 給料の「まえがり」も字がちがうか・・・ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ 階段の上に本堂の屋根瓦が見える 何段あるのだろう 若いころは一気に駆け登ったが 今はふうふう言いながら登る 屋根の上には標高333mの甲山だ これも学生の頃は一気に駆け登ったものだが 今は登る気力すらない 妙齢の女性が三人 スイスイと足取り軽く登って行く とても付いて行けない ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ 階段を登り切って振り返ると ・・・眼下に下界 ああ 立ちくらみしそうだ 見下ろしたずっと先に海が見える イツモウラデコーシヱンの甲子園浜だ 晩秋の日差しを浴びてキラキラと輝いている ああ きれいだなぁ・・・ スズキ釣れなかったなぁ・・・ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ 神呪寺(かんのうじ)は地元では 「おだいしさん」 と呼ばれ親しまれている 甲山大師 つまり弘法大師を祀っているのだろう・・ 詳しいことは知らない ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ 神呪寺の鐘 梵鐘は本来は寺の坊主が撞くものだが ここでは素人が撞いてもいいことになっている ただし 素人が撞くにはご供養が必要だ 子供の頃は一撞き拾万ヱンだったが 今は倍の二十万ヱンらしい つまり 坊主楽して鐘(金)も承ける・・・ ということか 階段をふうふう言いながら登っているときに タイミング良く(悪く)頭の上で ”GOOOOOOOON!!” と だれかが20萬ヱン払って鐘を撞いたので びっくりして階段を転げ落ちそうになったじゃないか ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ 展望デッキから大阪平野を一望する ウメダのビル群がかすんで見える その向うの山すそに ladon師宅の隣家の青い屋根が見える・・ と思ったが 今日は見えない ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ 北山貯水池 ボクがこの近くにある高校に入学した年に出来た人造湖だ 西宮市の水源池になっている バスやギルやライギョも居るが釣り禁止だ 20年ぐらい前にこっそりフライでギルを釣っていて ハイカーのおばちゃんにこっぴどく叱られたことがある 以来ここでの釣りは自重している ああいうおばちゃんは世の中には絶対必要だなぁ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ 近所のゆずり葉緑地の入口にある高木 ほぼ毎日この木の横を通るのに 木の名前を知らない 葉の写真を撮るのを忘れたが シダの葉のようなカタチだ クイズにしようかなぁ・・・
by ikasasikuy
| 2013-11-30 07:29
| 植物学
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Comments(14)
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猫宮とらお
at 2013-11-30 08:54
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おはよごだます
>今は倍の二十万ヱン 「クスリ九層倍 坊主丸儲け」しかしおよそ半世紀前?の二倍。 他の物価の上昇率から言えば、良心的な方ですね(な訳ないか) にゃは、にゃは。
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ikasasikuy at 2013-11-30 11:04
ねこどの おはよごだます たしかに 半世紀も経って二倍は良心的や思います ほんで せっかくしんどい目ぇして階段登ってんから おみくじ引こ思たんですけど 寺務所の受付に巫女さんいてはりませんねん まあ 神社とちゃうから当たり前ですけどね 受付にいたはったのは強面のおっちゃん(寺男か?)総勢約二名 やっぱりおみくじは痩せても枯れても腐っても 巫女さんやないと・・・ねぇ あは あは
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ladon
at 2013-11-30 14:14
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おはよごだます
おみくじ、スカちゅうか はなっから、戦意喪失・・・で おっさんで、然もデュオではねえ~ しかも、カミをノロウ寺でっか!! よっぽど、八百万の神と 斬った撥ったの大喧嘩しやはったんやろね?
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ikasasikuy at 2013-11-30 16:20
ladon師匠 おはよごだます 今日もヱヱ天気でしたね ほなけんど朝から修行でおました 明日もほんまは修行ですねけど 休んで今年最後の釣りに行こ思てます ほなけん 今日は二日分働かなアキマ千年灸でちょとしんどかたです ほんで 神呪寺(かんのんじ or かんのじ)は 詳しいことは知りませんねけど 「神を呪う」寺やのぉて 「神に呪文を唱える」寺やそうです ほなけん 「神呪」=「真言」 ていう意味やねんゆうて 表の看板に書いたありました 詳しいことはわかりませんねけど 切った張ったの大喧嘩ではないと思います あは あは
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猫宮
at 2013-11-30 18:04
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再度失礼します。
お御籤(御の字がダブり)と言えば、先般愚妻と京都を探索した折 車折神社にて、先ずは小生が引いたら「凶」! 続いて愚妻が引けば「大吉」・・・まあ夫婦合わせて平均したら 「末吉」か「小吉」あたりに落ち着くかと・・・です。 ほんで、例の籤に書かれている説教がましいミソヒト文字、 凶の籤に書かれたる最後の14字が「片輪車のくつがへりたる」 まるで、高速道を走行中にタイヤが外れて大事故に遭遇するような フケツな神意です(にゃは、にゃは)
少しご無沙汰でした。
その間にも、弘前りんごさんはコメント入れてはりましたね。 木曜日に嫁さんが、おんなじところへ行ってきたということで、 スマホで見せたら、その通りやと言うてました。 このきなんのきのところまではいかなかったようですが。 ほなけん・・・・徳島でしたか。 先週、伊予へ行って来て、久しぶりに、「ほじゃけんどのうえ」 を 生まで聴きました。
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ikasasikuy at 2013-11-30 18:48
ねこどの 神社のおみくじは「御神籤」で お寺のおみくじは「御仏籤」らしいですが 「御御籤」と書けば神社も寺も分け隔てないということやそうです ぼくkはまだ言うたこと有馬温泉栓ですが 東の方では味噌汁を「御御御付」と言ふさふですね ほんで 車折神社 大吉&凶でしたか あはは あはは あの神社のおみくじはたしか 自分で勝手に引くタイプやったと思います 過去ログを見ると ボクも去年の梅雨時分に 富山→福井→滋賀→京都と順番にクジ引きながら上ったとき 車折神社で大吉引いてます http://ttms.exblog.jp/18142185/ 神社の中を ア◎な大学の学生が通学路にしてますね もともとらんでんの車折神社駅も神社の敷地(境内)やったそうです
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ikasasikuy at 2013-11-30 19:06
鉄の道愛好者さん
このきなんのきはわが家から徒歩数分です もうすこしして 葉がすべて枯れ落ちたら もうなんのきなのかさっぱりわからなくなります 徳島は 同じ釣り方のバス釣りをする友人がいて 年に一、二度 旧吉野川にボートを浮かべて日がなのんびり釣りをします こうとく線の鉄橋の下を通るとき ときどき頭の上を2両編成のたらこが走ります きれいです 松山、宇和島はなんべんも釣りで行きましたが ほじゃけんどのうえはきいたことないです
ほじゃけんどのうえ とか、もっとべたべたの言葉は、
どうも年代と個人によって、使用頻度が違うようです。 たけうちさんという新居浜人は、良く聞いてもわからない伊予弁を しゃべってました。 同年代です。 そんで、めでたいことに、宇和島の近所から、本日、箱詰めの みかんが届きました。 ありがたいことです。 ほなけん は伊予では言いません。 よしのがわの河口の両岸は、蓮畑がすごいですね。 そのうち、弊ブログで四国特集、はじめます。
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ikasasikuy at 2013-12-01 00:16
鉄の道愛好者さん
愛媛県に友人知人がいないので 本当のお国言葉は聞けません 親しくなれば お国訛りもぼろぼろ出ると思いますが 関西弁をしゃべる旅行者には それなりの判り易い言葉を使ってくれるようです 「ほなけん」は徳島しか言わないと思います 吉野川の蓮畑・・・ 見たことないです
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at 2013-12-01 17:29
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
おばんでございます
このきなんのきクイズ(?)ですが 最初、樹形から「フウ」の樹かと思いました しかし、葉がシダのようであった、となると 針葉樹で紅葉し、かつ落葉するのはただひとつ カラマツ(落葉松とも)のみでございます 例によってothum2badをクリックしてください 今回はあまり決定的な画像じゃないのですが・・・
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ikasasikuy at 2013-12-01 20:36
弘前りんごさん
呪は科学と対極にある主観的な霊力の発露ではないかと思います
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ikasasikuy at 2013-12-01 20:43
othum2badさん
こんばんわん フウ・・・画像検索 色といい 艶といい 似てますね 葉っぱのカタチがちがうようです カラマツ 名前は知っていましたが このきがそれだったとは・・ 名前だけが独り歩きしてることの多い今日この頃です 今日もタコ釣りの行きと帰り この木の前を往復しています 行きはまだ夜明け前で真っ暗でしたけどね それにしても 魚鳥獣草木 なんでもよくご存知ですね 恐れ入りましてございます |
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