2014年 08月 28日
キャベツのパスタ
c0120913_328653.jpg
Pasta Cavolo Basilico Aglio Olio di Oliva e Peperosso
LUMIX DMC-TZ30




海外街歩きのテレビ番組を見ていると
かならず地元の市場が映る
肉、魚、野菜、果物、調味料、香辛料
どんなものを食べているかを知ると
その国の素顔が見えてくる
それにニッポンにはない食材が並んでいるのを見るのは面白い

イタリアのとある小さな町の市場で
デブでコワモテのおばちゃんが買い物をしている
度胸のあるインタビュワーが
夕食の献立はナニかときいている
おばちゃんは
抱えていたキャベツを見せながら
わかりきったことをきくなというように

 「キャベツのパスタに決まってるじゃないの」


眉間にシワを寄せて目を吊り上げて答えている
太っていても目だけはソフィアローレンだ
カッコイイ
すると店のおっちゃんがニコニコしながら
キャベツのパスタは甘くて最高だよと口を挟む


キャベツ&麺というと
ニッポン人なら焼きそばだが
イタリア人だから当然パスタだ
イタリアはポーランドやドイツに次ぐキャベツ生産国で
キャベツを使った料理も多い
ただし
欧州のキャベツはニッポンのキャベツとはずいぶん趣がちがう
春キャベツのようなやわらかい種類のキャベツで
カタチも白菜よりもっとタテ長だ
ドイツ人はキャベツを漬物にするが
イタリア人はパスタやピッツアやスープにする

キャベツのパスタを作る
支那人ならキャベツは「炒める」だが
イタリア人なので「茹でる」だ
そうそう
キャベツを茹でる・・・で思い出した

 アメリカ民謡で"Boil 'Em Cabbage Down"という曲がある
 直訳すると「キャベツを茹でろ」だ
 学生のころころよくブルーグラスバンドで演った
 この曲を演るためにフィドル(バイオリン)を買ったことも思い出した
 こんな曲だ

  Boil 'Em Cabbage Down

 今思うと
 なんであの頃のボクは
 ブルーグラスなんかに情熱を注いでいたのだろう・・・

おっと
話が横道に逸れた
キャベツのパスタだった
まず
キャベツを千切りにする
麺の太さの二倍ぐらいがいい
たっぷりの湯(塩もたっぷり)でパスタを茹でる
茹で上がる2分前にキャベツを加えいっしょに茹でる
オリーブオイル
大蒜
赤唐辛子
パルメザンチーズパウダーを素早く和える
酒はジントニック
以上

by ikasasikuy | 2014-08-28 07:26 | めん類学 | Comments(10)
Commented by ゾン at 2014-08-28 09:05 x
おはようございます。
ほんまに1日1麺なんですね~
ボキももっと精進して麺食べよう~
Commented by ikasasikuy at 2014-08-28 09:32
ゾンさん
おはよごだます
さうです
一日一麺
人類は麺類
Commented by パスタ六十番弟子じゅんた at 2014-08-28 11:16 x
ikasasikuyさん
おはよごだます

>茹で上がる2分前にキャベツを加えいっしょに茹でる
うむうむ
以前ご教授いただいたのは
この技ですね
ブロッコリーでやってみよー

心太
"Boil 'Em Cabbage Down"
とちうで姐さんがヨーデルかましてますね
カントリーヨーデルというのだとは
今の今まで知りませなんだ

あは
あは
Commented by 西区アオシマ at 2014-08-28 12:23 x
ika師匠,質問があります
大蒜は生ですか?炒めなくてもよいのでしょうか?
ちょっと気になりました

ところで,
フィドル引けるとは知りませんでした。
すごいです。
ブルーグラス
実は私も高校の頃ちょっとだけかじりました
ブルーグラスというよりはカントリーですね
バンジョー買って練習しましたが,うまくならないので
やめてしまった・・・。残念でした
あの親指の多さが対応できませんでしたね~

その頃は,NGDB,POCOなどよく聞いてました。
この後オールマン聞いてサザンロックにはまり,ジャズと
聞くものが変化していきました。
懐かしいな~

Commented by ikasasikuy at 2014-08-28 13:06
パスタ六十番弟子じゅんたさん
おはよごだます

キャベツは
火を通しすぎるとどろどろに溶けてなくなってしまうし
火の通りが悪いと歯応えがありすぎて
パスタにしっくり馴染みません
パスタとキャベツを同じ鍋で茹でるときは
キャベツ投入のタイミングがキモです
キャベツを「制」するものはイタリア料理を「征」する
ということです
ほんで
他の野菜
ブロッコリー
カリフラワー
ズッキーニ
アスパラガス
じゃがいも
にんじん
(じゃがいもやにんじんは切り方で火の通りが大幅に変わります)
それぞれ絶妙の火の通り具合というのがありますので
TANITAのキッチンタイマーを駆使しつつ
自分の味覚に合った「絶妙」を探り当ててください

ヨーデル
ボクもブルーグラスバンドでやってたんですよ
メインボーカルでした
一時間ぐらいヨーデルの練習すると
そのあと普通にしゃべってるときも声が裏返って困りました
特に空腹時はよく声が裏返りました
Commented by ikasasikuy at 2014-08-28 13:06
西区アオシマさん
おはよごだます

日ノ出町のパタンは生の大蒜ですけど
このパスタの場合
ニンニクはオリーブオイルで炒めて
油に香りを移したら実は捨てて油だけ使います

ほんで
フィドルは「引く」ではなく「弾く」ものでっせ
元々バンドでフラットマンドリンをやってたので
同じチューニング(高音弦からEADG)のフィドルは簡単でした
弓の使い方もすぐに慣れます
ほなけんど(阿波弁)
マンドリンやってへんひとには難しいかも知れませんね
ギターは低音弦からEADG・・やから逆ですねん
バンジョーもやってましてん
高校のとき隣の大学(関西学院)のブルーグラスバンドが練習でやってた
フォギーマウンテンブレイクダウンを聞いて憧れて買ぉてしまいました
ピアレスの安いやつでした
いろんなチューニングがあるけど
ボクはオープンGチューニング一辺倒でした
フィンガーピッキングギター弾きにはまあまあ簡単な楽器ですね
ニッティグリッティダートバンド
すりきれるまで聴きました
"Santa Rosa"
"Mr. Bojungle"
"Some of Shelly's Blues"
Commented by ゾン at 2014-08-28 22:21 x
あ・・・イカさん。
すいません、また約束破っていまいました。
今日は修行休みだったので近くの道の駅へ野菜の買い出しにいきました。
そしたらバジルが売っていたんです。
いままでバジル売ってるんは知っていたんですが
こんな値段とは知らなんだ~
20cmのボールに1杯弱で¥90!
思わず買いました。
帰りに
ミキサー。
オイル。
松の実。
ニンニク。
買って帰りました。
バジルペーストと作りました。

明日気が向いたらジェノベーゼ作ってみます。
Commented by ikasasikuy at 2014-08-28 22:47
ゾンさん
なんです
バジルがぼうるいっぱい90ヱン
そんな安いバジルはありませんよ〜
うちの生協のバジル
1束50gで186ヱンです
ぼうるいっぱい買ぉたら1000ヱンぐらいします
ゾンさんがバジルや思て買ぉたん
それ
バジルちゃう思います
たぶん
ターサイかヨモギかコマツナのしなびたやつを
たたき売りしてたのでしょう
ほんで
ミキサーも買ぉた・・て
ミキサー家になかったんですか?
ほんで
オイル・・・て
エンジンオイルちゃうでしょね
それに
チーズパウダーもいるんですよ
なんか
ちゃんとしたもんができるとは到底思えません

>バジルペーストと作りました。

???
ニッポン語らしくないですけど
明日気が向くやろか
Commented by ゾン at 2014-08-28 23:16 x
それがバジルなんです。
サッカーから帰ってきた
次男の翔大が「なんや!くさい!この匂い!」
って叫んでいました。

オイルはほんまやったらオリーブオイルですが
なんかわかりませんがグレープオイルをかってしましましたので
これで作りました。
チーズは家にあったパルメザンをしようしました。

バジルの味が合わなかったら
次は大葉でチャレンジします。
Commented by ikasasikuy at 2014-08-28 23:46
ゾンさん
>「なんや!くさい!この匂い!」

バジルの匂いはクセがあるので
すりつぶしてる時点でくさいと思うようでは
まず口に入れることはできません
ショウタはジェノヴェーゼ食えんと思います
ほんで
油ですが
>グレープオイル
て???
そんなオイルは有馬温泉
たぶんグレープシードオイルのことをゆうてると思います
シードはタネで
ぶどうの種から絞り出した油です
グレープシードオイルはぜんぜん粘りがないです
サラサラの水みたいな油です
そのくせカロリーがめちゃくちゃ高いので摂りすぎはカダラにワルイです
それにオリーブオイルのような芳醇な香りもありません
天ぷらや肉を炒めるときには使えますが
バジルペーストはできません
チーズはパルミジャーノレッジャーノ(パルメザン)でオッケーです
もう作ってしもたんですか
_u_m_u_m_u_
それはとても残念なことです
人生最後に落とし穴でしたね
まずテゾーロでホンモノを食べるべきでした


<< トップウォーターバス釣り      続・ジェノヴェーゼ >>