2016年 02月 19日
LUMIX DMC-GM1 ラドン師匠と道明寺へ行った 毎年恒例の「梅見」である 毎年高齢じゃないのかという指摘もある 梅見の前に参拝だ お賽銭を十万ヱンあげて ガシラがぎょうさん釣れますように・・ついでにメバルも おみくじを引く 巫女さんは若かったがナニがアレだったので 子ぇ〜のと言いかけたが 気を取り直して無言で引く 第三十九蕃「中吉」 スカだった さて ホンジツノメインエベント 梅見である 入園料大人三百萬ヱンなり・・ 中学生以下はタダらしい でも中学生以下はめったに梅園に来ないと思う つまり全員が有料入場者だ ところで 道明寺の梅はすっかり咲き切って盛りを過ぎていた 梅を見に来ているのも盛りを過ぎたひとばっかりなので バランス的には絶妙だ 梅の写真を撮ろう・・・ と ここで重要なことに気が付いた カメラも望遠レンズも持ってきたのに カメラと望遠レンズを繋ぐバイカイカナグがないのだ 家に忘れてきた あゝ せっかく近所の梅でテレマークの猛練習したのに・・・ あの苦労が水の泡だ 残念である でもまあ こういうことはボクにはありがちなことなので 別段おどろくようなことでもないし あっさりあきらめるしかない そんなわけで 梅のマクロ画像は ない 道明寺天満宮の梅園には 八十種類、八百本の梅がある 一つ一つ 色も艶もカタチも違う それなのにこんな写真を100枚ぐらい撮っただけだ もっとちゃんとした写真を撮りたかった よしっ 来年はちゃんと撮ろう それにしても おみくじはスカだし 梅は咲き過ぎているし バイカイカナグは忘れてくるし あゝ ついてない人生だった そんなわけで 梅見隊ラドン隊長以下一行総勢約二名は桜井へと向かう くじはずれ うめもとれない 道明寺 泥水 桜井市出雲 有名な長谷寺には目もくれず 梅見隊ラドン隊長以下一行総勢約二名はぶれーど・うへと向かう 本日の狙いはカレーうどんだ 色といい 艶といい 味といい 非の打ち所がない あえて非を打つとしたら 店が狭い 客が多すぎる 駐車場が泥沼のまま・・ ぐらいだ カレーうどんは とろみをつけないのがぶれーど・う流だ 以前は入ってなかったニンジンが 米つぶのはんぶんぐらいの大きさに刻んで五〜六粒入っていた なお ラドン隊長は肉うどんであった ぶれーど・う 肉もいいけど カレーもね 泥水 今日は泥水「心の川柳」が快調だなぁ・・・ そんなわけで 梅見隊ラドン隊長以下一行総勢約二名は大神神社へと向かう 大神神社の参道はゆるい上り坂で 両側から高木に抱かれて昼なお暗い 夏の猛暑のときもここだけは涼しいとラドン隊長はいう しばらく進むと正面に本殿 なお 御神体は本殿ではなく三輪山そのものである したがって本来は本殿ではなく山に向かって参拝しなければイケナイ さっそく お賽銭を十万ヱンあげて ガシラがぎょうさん釣れますように・・ついでにメバルも おみくじを引く 巫女さんは若くてお美しい方だったが 先を急ぐのでほんの二言三言交わしただけでおみくじを引く 「ウンジョーイッペチュラッカーギ」 「グスーヨーカラチャーソウイウフウンカイイワレマス」 「モチョルンビンヤーネ」 「イキガンカイヤフジユウシテヤビラン」 第二十二蕃「中吉」 スカだった 去年は大吉だったのに・・ あゝついてない人生だった 参拝を終えた梅見隊ラドン隊長以下一行総勢約二名は大神神社参道横「森正」へと向かう 森正はコーヒーとわらび餅が定番だが 今回は「丁稚羊羹」を追加する これがまたなかなかイケルのであった 三輪神社 わらびもいけど 丁稚もね 泥水 丁稚羊羹といえば 明石「朝霧堂」の丁稚羊羹だが ここの丁稚は厚みあるし歯応えも甘さも濃厚で ちょっとリッチなデッチようかんであった 軽く韻を踏んでみた 踏まなくていいという指摘もある 森正の日めくりを正しい日付に修正作業中のラドン隊長 そんなわけで 先を急ぐ梅見隊ラドン隊長以下一行総勢約二名は道の駅「當麻の家」へと向かう 狙いは 「けはや餅」と「玉コン」 しかし 残念ながら けはや餅は土日限定販売であることが判明 玉コンも玉コンではなく板コンと判明したので食べなかった そんなわけで 期待外れに終わった梅見隊ラドン隊長以下一行総勢約二名は本日の最終目的地當麻寺へと向かう 當麻寺は初めて来たが 想像していたより数倍大きな寺だった 広い境内は国宝だらけだ 説明が面倒臭いので写真だけ貼っておくので勝手に眺めていただきたい 中将姫は平安時代の人とは思えぬ美しいひとだった 紫式部とは随分様子がちがう・・・ こんなひとなら平安時代に生まれてもいいなぁ いにしえの 美女舞い降りる 蓮の上 泥水 そんなわけで ラドン隊長から五十年モノの泡盛古酒を貰い 梅見隊ラドン隊長以下一行総勢約二名はいつもの近鉄喜志駅前で解散した
by ikasasikuy
| 2016-02-19 10:23
| 大衆社会学
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Comments(10)
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ladon
at 2016-02-19 17:32
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おはよごだます
昨日はお疲れ様でありまおうした 楽しい時間を有難さんでございました 猫餅とワラビもち 夕食後に即、嫁の腹へスルリと落下致しまして御座います おぎぞう氏は、カレーは飲み物やと仰せとの事 嫁は、餅は飲み物やと心得ているやうですは・・・ へて、いつもキナコがお世話になってる方から 徐福さんの情報を貰いました(経営してはる会社が阿波座なんで昼飯にチョクチョクと) 経営者の大将、糖尿病でダウン、経営を親戚に譲ったらしく 「店は小奇麗になったけど、味がチョト変わった」との事です 「春巻きが美味しくて贔屓にしてたんやけど・・・」 と、残念がってはりました 行ってみはったんやったらどないでおましたやろ? 21日の撤収日に晩飯食いに行こかいなと思いおりましたんで はい
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juntaseasons at 2016-02-19 19:16
ikasasikuyさん
こんにちは バイカイカナグお忘れだったのはお気の毒でした 桜の季節には是非テレマクロで照れまくってください ところで お寺やお社 無信心だから云えるのでしょうけれど 相性というか好み苦手がありますね T寺は色々行った中で今までで苦手な場所でした なんでかな あは あは
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ikasasikuy at 2016-02-19 19:37
ladon師匠
おはよごだます 昨日はおおきぃありがとごだました あのあと 喜志→天王寺→谷町四丁目→阿波座で夕暮れ迫る川口教会の写真を撮り 江之子島文化芸術創造センターへ行き師匠の出展作品を鑑賞して北原氏と歓談し 外へ出るともう真っ暗でした 飯を食うゆとりもなくバーへ行き 少しのんでまた別のバーへ行き そのまま家に帰ったので 徐福大飯店へは行きませんでした 経営者が変ると味が変わるのは世の常ですが 21日の撤収の帰りには ますますヱヱ方にハォチーになっていることに期待をしましょう ほんで 戴いて帰った10+40=50年モノですが さっき宮城須美子氏作のぐい呑みでいただきました 結論から言いますと あきませんでした アルコホール自体は生きてますが 泡盛古酒特有の甘い香りが霧散してしもてました そのかわりにというように少しく原因不明の石油臭がしました 栓はコルクで乾燥が進んでボrボロなっていたので とりあえず別の栓をして保存してあります この状態でもう50年寝かせたら いよいよ幻の100年古酒になるのではないかないか道頓堀よ と思いました
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ikasasikuy at 2016-02-19 19:54
juntaseasonsさん
こんちゃ〜 バイカイカナグ忘れました 練習したのに残念です 来年こそはサラタカナシのやうに ビシッとテレマーク決めやうと思います ほんで 神社仏閣に対する得手不得手の基準がわかりませんが そう言われてみれば 平安神宮とか清水寺とか太宰府天満宮は落ち着かないので 苦手といえば苦手な社寺でせうか でもここは「得意!!」というようなところは有馬温泉
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ごるご十三番弟子
at 2016-02-19 20:45
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あー、いきたかったなー
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ゾン
at 2016-02-19 21:37
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ikasasikuy at 2016-02-19 21:39
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ikasasikuy at 2016-02-19 21:41
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ごるご十三番弟子
at 2016-02-19 22:05
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いやー、例のゲームしてるとお寺や神社めぐりは嬉しい限りなんですよ。
元々好きですし。来年はまたご一緒できますよう。
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ikasasikuy at 2016-02-20 08:33
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