2016年 05月 07日
続々・いぶしぎん
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牛タン燻製
LUMIX DMC-TZ70




タコの燻製の目処がついたので
調子に乗って牛タンの燻製をやってみる
結果からいうと

 失敗だった

じつは
ずいぶんむかし
ハーフドラム缶スモーカー時代に
いちどだけ牛タンのスモークをやったことがある
牛の舌をまるごと一本買ってきて
12時間ソミュール液に浸け込んだけれど
残念ながらタンの芯まで液が滲みてなかった
スモークの命は塩分だ
費やした時間と労力を考えると
牛タンの燻製は買う方が

 早い・安い・旨い

ということがわかった

今回のは
スライスされた焼肉用の生の牛タンだ
丸ごと一本より簡単だと思った
考えが甘かった
スライスされた牛タンは味は滲みやすいがすぐに火が通ってしまう
冷燻ならまだしも温燻や熱燻には向いていない
そこで
蓋をしたらすぐに火を止め余熱だけでスモークしたが
それでも危惧していた通り肉に火が通りすぎていた
牛タンは塩とレモンで焼いた方がはるかに旨いことがわかった
もう二度と牛タンの燻製を作ろうなどという暴挙には及ばないと心に決めた

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じつは牛タンの前に
ジャガイモのスライスを燻製にしてみた
北海道産のデジマをナミナミ包丁でスライスして塩を振って水分を出し
さらに1時間ぐらい風乾してからスモークした



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ジャガイモ燻製




かなり水分が残っていたが
うまくできているような気もする
食べてみた

 失敗だった

ジャガイモはフライドポテトにするか
もっと薄くスライスしてポテトチップスにするのがいい
燻製にしようなどいう大胆不敵なたくらみは不幸な人を増やすだけだとわかった
タコでちょっとうまくいったからといって
調子に乗りすぎると

 「お調子者」

になってしまうのだ
少し頭を冷ましてから
本題の「がっちょの燻製」に挑むつもりである
読者諸氏には期待をせず暖かく見守っていたくようお願いする


 



 

by ikasasikuy | 2016-05-07 07:37 | 食文化論 | Comments(0)


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