2016年 07月 30日
LUMIX DMC-TZ70 群馬県の桐生というところに ひもかわうどん という風変わりなうどんがある きしめんをさらに幅広にしたようなうどんだ じゅんたさんが御執心で 毎日々々 ひもかわうどんばっかり食べておられる 本人は在庫がたくさん余ってるので・・・ と言い訳しておられるが なにか人には言えない秘密があるにちがいない もしかしたら 麻薬的な美味しさがあるのかもしれない 食べてみた なるほど変った食感だ うどんが喉を塞いで窒息しそうになる独特の喉越しが面白い でも それを除くとふつうのうどんやきしめんと「さして変らない」 というより同じだ ところで なぜこんなぺろぺろのうどんができたのだろう たまたま見たテレビで群馬県桐生市をやっていた 薄く幅広にするのは 農家の主婦の知恵で 細切りにする手間が省ける上に薄いので素早く茹で上がるからだそうだ つまり 時短が目的らしい しかしこのうどん 茹でるのに10分もかかる 讃岐うどんとさして変らない 早い話が 味も時間も「さして変らない」のだ それならわざわざ・・・ とも思うが この独特の喉越しの面白さは捨てがたい たぶんじゅんたさんもそこに惚れ込んだにちがいない さすがは麺道四段のじゅんたさん いいところに目をつけるなぁ・・・ たまたま見たテレビは 大河ドラマ真田丸で稲姫役をやっている吉田羊が出ている旅番組で 訪ねた食堂の入り口に「カレーひもかわ」の幟が立っていた カレーひもかわ 妙にそそられる語感だ こんどちょっとやってみるかな いちど長谷川くんに相談してみよう
by ikasasikuy
| 2016-07-30 01:06
| めん類学
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Comments(8)
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juntaseasons at 2016-07-30 06:05
ikasasikuyさん
おはよごだます ひもかわうどんの世界にようこそ えっ そんな世界があるのか? ひもかわうどんてえのは これをね 2,3回食べるとね あれがなにしますから あはは あはは
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ikasasikuy at 2016-07-30 06:48
じゅんたさん
おはよごだます ひもかわわーるどへやってまいりました 面白い食感で病みつきになりそうです さっそく 「ひやしひもかわうどん」 「かき揚げ天ぷらひもかわうどん」(温) 「若布昆布ひもかわうどん」(温) 「カレーひもかわ」(温) を いきました 既にアレがナニしてます ところてん 「カレーひもかわ」は汁があちこちに飛び散ってちょっと食べにくいです 今後の予定は 「ひもかわうどんのトマトソース」 「焼きひもかわうどん」 「汁なし担々ひもかわ」 などを試みてみようと思う次第です
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ladon
at 2016-07-30 08:38
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おはよごだます
薄く、幅広は 嵩高くみせる工夫かもしれませんね 年貢で多くを取り上げられ、手元の少ない量の小麦粉を 麺に打ち、見た目だけでも沢山あるようにしたのかな? 素麺みたいに、細くてツルリンと胃袋に落ちたんでは食べた感も希薄でしょう 喉に掛かる感じと、幅広ゆえに若干の咀嚼も生じるであろうかと・・・ で、少ない量でも「食べました」と腹撫で下ろしたのかも 穿ち過ぎ?
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ikasasikuy at 2016-07-30 09:44
ladon師匠
おはよごだます ひもかわうどんが薄く平たいのは 細く切りそろえる手間を省き 茹でる時間を短くするのため あくまでも「手抜き」「時短」です むかしから群馬県は小麦の一大産地で 他の農作物は不足していても小麦は有り余る土地です 少ない量を多く見せる必要は有馬温泉でした 昔からうどん文化が発達した土地で 群馬の三大うどん 水沢うどん 桐生うどん 館林うどん が有名です 二番目の桐生うどんが「ひもかわ」です 幅1.5cmですが店によっては幅10cmのんもあるみたいです 麺というより布を喰うてるみたいです
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ゾン
at 2016-07-30 16:53
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ikasasikuy at 2016-07-30 18:05
ゾンさん
こんちゃ〜〜〜 土用の丑て 今日なんですか しらんかった〜〜〜〜 それでドミンゴ・フラミンゴ・カワカミンゴが神戸でうなぎ喰うてたんやな なるほど でもボクは 今夜は自家製スモークです (もう飲んでるけど) zほんでシノダヤマはもう慣れましたか ぼちぼちいきませんか
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ゾン
at 2016-07-30 19:24
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ikasasikuy at 2016-07-30 19:30
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