2017年 01月 07日
七草粥
c0120913_17193674.jpg
七草粥
LUMIX DMC-TZ70




七草粥は人日の節句の行事食だ
人日はじんじつと読む
五節句のひとつだ
五節句とは

 一月七日=じんじつ(人日)
 三月三日=じょうし(上巳=桃)
 五月五日=たんご(端午)
 七月七日=しちせき(七夕)
 九月九日=ちょうよう(重陽)

この並びを見て不思議に思うのは
なぜゆえ人日の節句だけが一月一日ではなく一月七日なのか?
(なのかなのか=韻を踏んでいる)
奇数のゾロ目で揃えたほうが憶えやすいのに
それに
十一月十一日はトッピントッピンで奇数のゾロ目なのに
なぜ節句ではないのか?
六節句にすべきだ!

ところてん
人日の節句に草の粥を食べるのはななぜか?
調べてみた
すると
節句の日は殺生をせずベジタリアンになろうという習わしだそうだ
そういえば

 三月三日の桃の節句には菱餅
 五月五日の端午の節句は粽(ちまき)
 七月七日の七夕の節句には素麺
 九月九日の重陽の節句には栗飯

がそれぞれ行事食になっている
昔の人はいろいろ取り決めるのが好きだったんだなぁ
他にすることなかったのかなぁ
なるほど、なるほど・・・・
と思いかけたがちょっと待てよ
桃の節句に蛤の吸い物を食べるのはいかがなものか
貝だって立派な動物だぞ

相変わらず重箱の隅を突っつく人日の節句の朝であった

七草粥
酒毒に侵された我が身を労るには最適かと・・・・・




 

by ikasasikuy | 2017-01-07 10:19 | 食文化論 | Comments(0)


<< 続・冬はなべやきうどん      ウィークリー・マンC・ニウス >>