2008年 03月 16日
syuhei fujisawa
どこへ行くにも
藤沢周平を持ち歩いている
病院の待ち合い時間や長時間の飛行機の旅

syuhei fujisawa_c0120913_13265715.jpg
暗殺の年輪
OLYMPUS E-410 with Zuiko 35mm F3.5 Macro


するすると
きれいな文章が時間を忘れさせてくれる
電車やバスで読むのは危険だ
乗り過ごしてしまう


暗殺の年輪
橋ものがたり
神隠し
蝉しぐれ
用心棒孤影抄・日月抄
よろずや平四郎活人剣
たそがれ清兵衛
三屋清左衛門残日録
麦屋町昼下がり
喜多川歌麿女絵草紙
玄鳥
消えた女
雪明かり

いや
おもしろい
おもしろい
他にも何冊か読んだが
タイトルはわすれてしまった
本屋へ行くと
また同じものを買ってしまいそうだが
かまわない
かまわない
何度読んでもおもしろい

by ikasasikuy | 2008-03-16 12:09 | 江戸文化 | Comments(10)
Commented by at 2008-03-16 13:05 x
ここ2、3日、本を読んで過ごしています。
めずらしく、連続で自分に合った本に出合えたのです。
おっちゃんには、そういう本がたくさんあって
うらやまし。。。
Commented by じねん親方くん at 2008-03-16 14:22 x
ボクも大好きなんですが
ここ数年、読んでいませなんだ
時間がナニです

市場の仕入れをバスに変えようかな~
魚箱持って乗ったら、ひんしゅくものだしな~
だいいち、持って歩ける量ではないしなー

寝る前だと3行も進まんうちにナニだし
う~む
いつ読もう...
Commented by ちっち at 2008-03-16 20:36 x
えーっと
清兵衛と雪明かり読みました

最近目がしんどくて
活字離れしてきました
Commented by ささき at 2008-03-16 21:09 x
ぴさん
>連続で自分に合った本に出合えた

どんな本やろ

Commented by ささき at 2008-03-16 21:12 x
じねん親方くんさん
まえに
温泉で藤沢周平読んでましたね
ああゆうのんてしぶいなぁ
思いました
まあ
ボクは温泉が特別好きなわけではありませんが
もし温泉宿に行く機会があれば
静かに本を読んで過ごそうと心に決めています

Commented by ささき at 2008-03-16 21:18 x
ちっちさん
たしかにぼちぼち目ぇがナニですが
子離れしても
活字離れしないように
ばんがてください

Commented by わてダ。 at 2008-03-16 22:05 x
藤沢周平作品には 男の色気を感じるなあ・・。
ふふ、齢はとるもんやなあ・・。
(と、自分だけで納得しているワテなのでした。)

Commented by ささき at 2008-03-16 22:19 x
わてダ。さん

いやまさに
仰るとおりです
Commented by at 2008-03-17 01:01 x
「食堂かたつむり」小川糸
http://www.ogawa-ito.com/works/index.html
「漢方小説」中島たい子
http://subaru.shueisha.co.jp/html/person/p0411n_1.html
どちらも20〜30代のがんばりすぎて疲れた女が
読むといいような本です。
あまり読書家ではないので、
これくらいの量(内容と文字数)がちょうどよいです。
Commented by ikasasikuy at 2008-03-17 01:21
ぴさん

中島たい子
この人
おもしろそうやね
「負け猫小説」

女の人がモノを書くと独特の味が出ます
宮部みゆきもそやし
今読んでる和田はつ子なんか
そらもうすごいよ
しばらく読みそうな予感



<< 寿司のはなし      バスのいる湖 >>