2008年 03月 23日
島らっきょう
沖縄と言えば泡盛だ
泡盛の肴と言えば
テビチ、豆腐よう、そして島らっきょうだ
(魚がいっこもないやん)

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島らっきょう
OLYMPUS E-410 with Zuiko 35mm F3.5 Macro


島らっきょうの料理法は
生のまま軽く塩でもむ
それだけだ
根っこの白いところだけを食べる
普通のらっきょうと同じだ

らっきょう
漢字で書くと「辣韮」である
「辣」=ラツ(辛い)
「韮」=ニラ
辛いニラだ
辣は中国語でラーと読む
辣油のラーだ
家で辣油を作るときはゴーグルをした方がいい
さもないと涙が止まらなくなる
言葉や表現が非常に手厳しいことを「辛辣」(しんらつ)という
からくてからいことだ
同じ意味を持つ字を重ねて強調しているのだ
そういう熟語は他にもある
「柔軟」はやわらかくてやわらかいことだ
「充満」はみちみちることだ
おっと
話が横道にそれている

島らっきょうだ
シャキシャキとした食感と
ピリッとした辛味
そして
口の中を爽やかにするビターっとした苦味
泡盛のコクのある味わいに合うのだ
それだけだ

「ビターっとした苦味」という表現にはかなり無理があるが
まあ、あまり気にしないことだ

by ikasasikuy | 2008-03-23 00:18 | 食文化論


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