2006年 12月 24日
象乃会
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どういう経緯(いきさつ)であったか
今となっては定かではない
だいいち
忘れようとしても思い出せない
思い出せないのだが
毎年
クリスマスイブの午後に
天王子動物園のゾウの春子を見る会があるのである

さて
このアジアゾウは1950年タイ生まれらしい
56歳だ
つまりボクより少しオネエサンだ
もう一頭のゾウもメスで
名前をラニー博子という
ダンサーのような名前だが
1970年インド生まれの36歳だ
ボクらのあこがれはもちろんオネエサンの春子の方だ
今年も
更年期障害に苦しみつつも元気な姿を見せてくれる
春子ネエサン
今年もありがとう

例年なら
ゾウを見たあと
ゾウもつを食い
罵詈ゾウ言を浴びせ合うことになっているのだが
今年のクリスマスイブはあいにく日曜日だ
天王寺の焼き肉「平和」が休みだ

困った
べつに困らなくてもいいのだが
ゾウもつを食いに鶴橋まで行くのは遠い

今年に限り
クジラでごまかすことにした
まあ
しかたがない

本日の徘徊コース
天王寺動物園→スマートボール→平井楽器→通天閣→徳家→BAR"6"

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大阪名物「大たこ」のたこ焼きを食いながら
道頓堀・戎橋のグリコネオン前で記念撮影をするリンさんケンさん
プライバシー保護のためストロボ撮影は控えさせていただいている

本日参加いただいた方々
リンさん、ケンさん、バビロンさん、オリやんさん、みーちゃん
西区チンタオ家一向総勢約4名、徘徊案内人がちゃこさん
以上ろうにゃくにゃんにょ合わせて11名
いや
とても楽しいイブだった
来年も
ボクと春子がくたばらない限り行われるであろう

参加者=ささき、がちゃ、バビ、リン、ケン、オリ、みのきち、あおしま一家4人以上11名

by ikasasikuy | 2006-12-24 10:36 | 文化人類学


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