2008年 10月 10日
10月9日 その日、魚類棲息調査団一行総勢約5名は 快晴微風の紀伊国和歌山の海へ調査に向かった Fuji FinePix F30 結果から言うと 和歌山には魚がいなかった いや まったくいないということはないが 伊予国宇和島に比べると はるかに魚がいない それでも 釣る者はちゃんと釣る これはいったいどういうことだ たとえば 腐ったものを食べてもあたらないホリベ調査員は 体長80cm(イカザスばかり78.5cm)の立派なサワラを いとも簡単に釣り上げる なんということだ あるいは マスターナカムラ調査員やゾンマサ調査員は ぶりんぶりんに肥えたうまそうな70cm級のカンパチを いとも簡単に釣り上げる ゾンマサなど2匹も釣ってしまう なんということだ 右上、マスターナカムラ調査員とカンパチ 左下、調査現場の海域周辺のロケーション 右下、笑いながら調査に協力してくれたボクのエソくん ところが 調査団長のリットン森下(調査団長のときはヱンドレスではなくリットン)も 調査副団長のボクも まったく釣れないのであった かろうじてエソとタチウオを釣っただけだ なんということだ これでは調査費用の無駄使いではないか 日がとっぷりと暮れて 吹く風に冷気が帯びはじめても調査は続けられた が しかし な~~~んにも釣れなかった ああ しんどかった
by ikasasikuy
| 2008-10-10 11:05
| 釣魚小全
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Comments(4)
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mahasatou at 2008-10-10 18:23
おおっ
この笑っているのがエソ君ですか 蒲鉾にするとおいしいです 極まれに原料として使用しています こちらにはあまり生息していないようですが 今度会ったらたまに 北のほうにも上ってくるようにお伝えください
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ささき
at 2008-10-10 20:00
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マハさん
宮城県にはエソあんまりいてへんのですか こっちはいっぱいいます 高級蒲鉾の原料です 和歌山には 大手蒲鉾メーカーと提携した エソ専門の漁師も居ます 前にいっぺんその漁師と話をしたことあります 年間契約なので ボーズでも毎月一定額をもらえるそうです そのかわり それ以外の漁をすると契約違反になるそうです 目の前でマグロやブリが群れていても せっせとエソを獲るそうです エソ漁船団にはメーカー側の監視員が同船して ちゃんとエソ獲ってるか見張ってるそうです そのときも 沖でブリが沸いていて ほかの船はみな漁に出てるねんけど エソ船だけが港に残ってました 定休日らしいです その老漁師は「わしらサラリーマン漁師や」ゆうてました
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わてダ。
at 2008-10-11 00:58
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ikasasikuy at 2008-10-11 03:44
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