カテゴリ:動物心理学( 61 )

2015年 11月 05日
ツシマヤマネコ
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福岡市動物園
LUMIX DMC-TZ70




ツシマヤマネコに会いに福岡市動物園へ行った
ANAの機内誌「翼の王国」に
福岡市動物園のツシマヤマネコのことが載っていた
それを読んでいるうちに
どうしても実物を見たくなった
なんでもすぐに影響されやすいタイプだ


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     ANA機内誌「翼の王国」10月号


福岡市動物園は小高い山を利用した動物園だ
横浜の野毛山動物園に似ている
入口は谷にあって
左右の山に動物や遊具などを配置している

入場券売り場のおばちゃんに

 「ツシマヤマネコはどこですか」

と訊くと

 「ここばずんずんずんずん登っちくるっち山んてっぺんのツシマヤマネコたい」


はるか山の上を指差しながら
流暢で早口な博多弁で教えてくれた
指差す方を見た
うわぁぁ・・・
この山、金剛山より高いんじゃないか

 「ロープウェイとかリフトはないんですか」
 「植物園へくるケーブルカーならいるけん」

博多弁では「行く」は「来る」で「ある」は「いる」らしい

 「それに乗るとツシマヤマネコのところへ行けますか」
 「来れまっしぇん、反対側ん山たい」
 「じゃ、歩いていくしかないんですか」
 「そーたい、歩いてくるしかなか」

そんなわけで
動物園の入口までは楽してタクシーできたのに
ここから先はサバイバル登山だ
単独無酸素登頂だ
そして
歩くこと十数分
ふらふらになりながら山のてっぺんまで登った
ふらふらになったが案外すぐだった
もうこれ以上先には進めないという山のてっぺんに
ツシマヤマネコはあった


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対馬山猫



美しい猫だった
大きさはラムタラぐらいだ
家猫の大きなやつと変わらない
それでも
風格は野生の獣のそれだ
ときどき目が合う
不機嫌そうだ
本来猫はこういう目をしているのだ
リサ・ラーソンの猫のようだ


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30分ぐらい見ていたが
その間
ツシマヤマネコはゆったりと体を横たえ
そこから一歩も動かなかった
目は閉じているが首だけ起こして
それでも檻の外のおっさんが気になるのか
ときどき薄目を開けてこっちを見ていた
まわりに誰もいなかったので

 「お〜い、ラムタラ〜」

と呼んでみた
ツシマヤマネコは
チラッとこっちを見たが

 「あほか」

というようにまた目を閉じた
檻にいるのは子育てを終えたこの老猫一頭だけで
ほかに子育て中の親猫と今年生まれた子猫と全部で十頭ぐらいいるそうだ
親猫が神経質なので子育て中は小屋から出さないらしい
見たかったなぁ・・子猫
でも老猫一頭だけでも見られてよかった

なお
野生のツシマヤマネコは現在100頭を切ってなお減少を続けており
環境省のレッドリスト「絶滅危惧IA類」になっている



せっかく動物園に来たのだから
他の動物も見て回った


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Zoo Zoo Zoo Quiz
さてこれらの動物はなんだろう?




アジアゾウの「はな子」もいるので
福岡で象乃会を開催することは可能だ
でもだれんこんちゃろうな

よし
これからは
ボクは福岡に来るたびに
ツシマヤマネコに会いに来ることにしよう

 (1) 櫛田神社でおみくじを引き
 (2) かろのうろんで丸天うろんを食べ
 (3) 地下鉄に乗って大濠公園へ行きギルを釣り
 (4) 福岡市美術館でベルナール・ビュフェのクラウンに会い
 (5) 福岡市動物園で山のてっぺんにいるツシマヤマネコに会う

定番徘徊コースに加えよう










          ズーズーズークイズーの答え
          左上から順番に
          ゴリラ/ゾウ/ヤマアラシ/ライオン
          ヒョウ/ダチョウ/サイ/チンパンジー
          シマウマ/オランウータン/キョン/トラ

by ikasasikuy | 2015-11-05 07:25 | 動物心理学 | Comments(6)
2013年 12月 24日
象乃會
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ああ
いちねんは
あっというまだなぁ



本日お昼過ぎ
天王寺動物園にて
今年は平日で参加者激減
最小催行人員一名から強行開催

by ikasasikuy | 2013-12-24 05:00 | 動物心理学 | Comments(14)
2013年 10月 23日
それでもウシをくうニンゲン
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JR東日本 羽越本線「神山」駅
LUMIX DMC-TZ30




JR新潟駅の案内所で
「みずはら」へ行くにはどう行けばいいかと訊くと
水原と書いて「みずはら」ではなく「スイばら」と読むのだと
ちょっとヱラソな案内係のおじさんに教えられた
知らなかった
「スイ」は音読みで
「ばら」は訓読みだ
いわゆる重箱読みなのだ
そして
その「スイばら」へ行く列車はたったいま出たところだと言う
ついでに
次の便は2時間15分後だと言う
目の前が真っ白になりそうな待ち時間だ
しかし
案内係のおじさんは
いや待てよと言う
しばらく時刻表をにらんでから
遠回りになるが新発田まわりで行く方が一時間ぐらい早く着くぞと言う
新発田は前から「しばた」だと知っていたが
知らなかったら「しんはつでん」だ
土地勘はないが1時間早く着くなら
じゃあ、その新発田まわりで行くと言うと
そうしろと言う
あくまでもヱラソな案内係のおじさんだ
で、それはいつ来るのかと聞くと
1時間後だという
2時間15分後と聞いたあとの1時間後はモノスゴク短時間に思えた
しかし
それにしても
京阪神間なら5〜10分置きに電車が来るのだが
ニイガタケンの鉄道は大変なんだなぁ・・・
とりあえず
昼飯のカツサンドとコーヒーを買いに行く


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神山駅ホーム



新発田まで行って折り返すように新津行きに乗り換える
水原の1つ北隣の神山駅で降りた
小さな無人駅だ
神山も「シンやま」と読むのかと思ったら
これは「かみやま」だった
地名は難しいなぁ・・・


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五頭連峰



駅を出ると東側に神戸の六甲山によく似た山が見える
地図で調べると五頭連峰だった
空が青い
雲が行儀良く散らばっている
秋だなぁ・・・

駅前には
喫茶店もなければ
コンビニヱンスストアもない
あるのは田んぼとあぜ道だけだ
線路沿いの砂利道を歩く


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羽越本線 沖ノ館踏切



しばらく歩いて踏切を渡る
踏切の向うに
赤い看板と工場のような建物が見える

 うすい牧場


道はどの道も
線路に対して45°の角度で敷かれている
なんとなく横浜中華街の道のようだ
そのせいで
すぐ近くに見える建物なのになかなかたどり着けない


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うすい牧場



牧場は
なにもないところにぽつんとあった
事務所を訪ねると
美人の事務員が出てきた
ファッションモデルのように足の長い女性だ
そうだ
思い出した
新潟は日本で三番目に美人が多いのだ

訊くと
ナベクミさんの弟ぎみはここにはいないらしい
めったに牧場にはこないという
ソーセージとハンバーグを携えて
全国各地を駆け回っているのだろうか
とりあえず
許可をもらって牛を見せてもらう


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子牛の目はつぶらでどこか悲しげだ
近寄ってもおとなしくじっとしている
物言いたげな目を合わせたまま
じっとしている
かわいい

そして
ボクが行こうとすると
「行かないで」というふうに
柵ごしにボクのあとをついてくる
かわいい
できることなら
キミを連れて帰りたい


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臼井農畜産



子牛の目を見ていると
中学の頃よくギターを弾きながら歌った歌を思い出した
よし、歌ってみよ・・・

 ある晴れた昼さがり
 市場へ続く道
 荷馬車がゴトゴト
 子牛を乗せてゆく
 何も知らない子牛さえ
 売られてゆくのがわかるのだろうか
 ドナ ドナ ドナ ドナ
 悲しみをたたえ
 ドナ ドナ ドナ ドナ
 はかない命

_u_m_u_m_u_
マイナーコードばっかりだなぁ・・・


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こんなかわいい目をした子牛を
殺して焼いて食べてしまうなんて
ニンゲンはなんと残忍非道な生き物なのだろう・・・


その夜
新潟市内にある
うすい牧場直営のステーキハウスへ行った
牧場特選というサーロインとヘレを食べた
特にヘレは眩暈がするほど美味かった
肉と脂が口の中で解ける
うむむ
今まで食べてきたヘレはなんだったんだろう・・・

あまりの美味さに
昼見た子牛の目のことを
すっかり忘れてしまっている自分がいた
ニンゲンはなんと優柔不断な生き物なのだろう・・・

by ikasasikuy | 2013-10-23 07:20 | 動物心理学 | Comments(12)
2013年 10月 21日
ハコネコ
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箱猫
LUMIX DMC-TZ30




宅配便が届くと
ラムタラが荷物の入っていた段ボール箱の中に入りたがる
その傾向はベガよりもラムタラのほうが強い
まだ箱の中身を出していないのに
スキを狙って入ろうとする
猫はなぜ狭いところが好きなのだろう

ラムタラは豹の血が6.25%入っている大型猫で
体長、体重はベガの2倍〜3倍ある
天王寺動物園のウンピョウぐらいの大きさだ
どうみても
ラムタラが入れない小さな箱
と思っているとヒョイと中に入った
体はなんとか入ったが
アタマだけがはみ出している

すると・・・
アタマをグイッと胸に押し付けて
体を丸く折り畳んだ


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この体勢のまま熟睡・・・

 アルマジロか

by ikasasikuy | 2013-10-21 07:26 | 動物心理学 | Comments(14)
2013年 05月 05日
Vegga
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Vegga
LUMIX DMC-TZ30




ササキベガ
2002年5月5日生まれ
ベガが11歳になった
学校へ通っていたら小学五年生だが
猫はあまり学校に行かないので歳をとるのが早いのだ
人間の年齢に換算すると60歳だという説が圧倒的に多いが
なかには70歳だという説もある
猫をむりやり人間に換算するから誤差が生じるのだ
しかしまああれだ
人間でも40歳でくたばるやつもいるし
90歳でもアホみたいに元気なやつもいるので

 「年齢なんか気にしないことだにゃー」

とベガに言うと
ベガは

 「にゃい」

と応えた

いや
いや
ウソじゃありゃせん
ホンマじゃで

by ikasasikuy | 2013-05-05 07:15 | 動物心理学 | Comments(10)
2013年 03月 03日
Lammtarra
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Lammtarra
LUMIX DMC-TZ30




ササキラムタラ
2000年3月3日生まれ
ラムタラが13歳になった
学校へ通っていたら中学一年生だが
猫はあまり学校に行かないので歳をとるのが早いのだ
人間の年齢に換算すると68歳だという説が圧倒的に多いが
なかには82歳だという説もある
猫をむりやり人間に換算するから誤差が生じるのだ
しかしまああれだ
人間でも40歳でくたばるやつもいるし
90歳でもアホみたいに元気なやつもいるので

 「年齢なんか気にしないことだにゃー」

とラムタラに言うと
ラムタラは

 「にゃい」

と応えた

いや
いや
ウソじゃありゃせん
ホンマじゃで

by ikasasikuy | 2013-03-03 03:33 | 動物心理学 | Comments(17)
2012年 12月 25日
象乃会
昨日
天王寺動物園で
毎年高齢、あ、いや、恒例「象乃会」が実施された

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ハルカスとハルコ
Sony Ericsson IS12S



     【参加者】
      いかざすいくい・・・10年連続10回目の出場
      西区アオシマ・・・4年連続8回目の出場
      ごるご十三・・・6年連続7回目の出場
      バビロン・・・3年ぶり6回目の出場
      小林薫・・・6年連続6回目の出場
      ちっち・・・6年連続6回目の出場
      wogey・・・4年連続4回目の出場
      ユミナガ・・・3年連続3回目の出場
      あゆ1365・・・2年連続2回目の出場
      ヱンドレス森下・・・初出場
                (出場回数順・敬称略)




史上最強の入れ歯対決
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類は友を呼ぶのか・・・


「類は友を呼ぶ」=気の合う者や似通った者同士は、自然に寄り集うということ。



【徘徊コース】
 天王寺動物園
 ぜにや支店(満員で断られる)
 串カツ横綱
 立ち飲みマルフク
 なべや


wogeyがセッチングしてくれたなべやのなべはなかなかのものだった
それではみなさん
また来年の今月今夜・・・

by ikasasikuy | 2012-12-25 08:54 | 動物心理学 | Comments(24)
2012年 06月 15日
ねこ
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Big Lammtarra and Small Vegga
OLYMPUS OM-1 with ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8




大きい猫と
小さい猫である
小さいといっても
普通の猫より大きいので
大きい方はものすごく大きい
王子動物園のヒョウと並べても遜色ない

ネコには
盆もなければ正月もない
それなら年中無休なのかというと
そうでもない
どっちかというと
年中無休で休んでいるという感じだ
いつ見てもゴロゴロと寝転んでいるのだ

by ikasasikuy | 2012-06-15 08:09 | 動物心理学 | Comments(6)
2012年 05月 05日
Vegga
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佐々木ベガ
OLYMPUS E-410 with ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8



   ベガが10歳になった
   まだ10歳だが
   もう10歳だ
   人間の年齢に換算すると70歳らしい
   _u_m_u_m_u_
   お婆さんだ
   そんなふうには見えないけどなぁ
   そうか
   お婆さんだったのか

by ikasasikuy | 2012-05-05 05:05 | 動物心理学 | Comments(6)
2011年 12月 24日
象乃会からのお知らせ
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ナウマンゾウの牙(京都大学総合博物館)
OLYMPUS E-410




本日昼過ぎ
王子動物園に於いて
第九回象乃会を開催する
会員諸氏は恙無く参集されたし



まあ
こんなことゆうてもゆわんかっても
くるひとはくるしけえへんひとはけえへんので
なんのいみもないゆうたらなんのいみもないねんけんど


ナウマンゾウは
何万年か何十万年か前は
ニッポンにぎょうさんおったらしい
東京都内で地下鉄工事をするたびにお骨が発掘されている


全身体毛に覆われて
牙が大きく発達してたらしい
アジアゾウより一回り小さいけど
小さいゆうてもゾウやねんから大きいし
こんなごっつい牙でぶすっと突き刺されたら
なんぼアントニオ猪木でもいっぱつで死んでまうやろな

by ikasasikuy | 2011-12-24 08:13 | 動物心理学