カテゴリ:建築学( 77 )

2017年 08月 07日
フジハラビル
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フジハラビル
LUMIX DMC-GM1K with BCL-0980 Fisheye 9mm f8.0




フジハラビル
1923年竣工
いまから94年前だ
当時の建築物が次々と解体撤去されるなか
フジハラビルは現在も雑居ビルとして有効に利用され続けている
1923年(大正12年)といえば
関東大震災が起こった年である
 震源地=ケネスケくんの家の前(相模湾)
 マグニチュード=7.9
 最大震度=7(小田原)
 津波の高さ=9m(鎌倉由比ヶ浜)
 死者(行方不明者)10万人以上
東京市内の高層建築が倒壊した
ニッポンでは
それ以前も、その後も
マグニチュード7以上の大きな地震が
毎年必ずどこかで発生している
ちょっと壊れただけで
ややこしいモノが漏れ出す原発はいらない


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by ikasasikuy | 2017-08-07 09:30 | 建築学 | Comments(0)
2016年 03月 18日
川口教会
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日本聖公会川口基督教会
LUMIX DMC-GM1
LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S



日本聖公会川口基督教会
つまり
あの川口教会である

 川口教会にあのもこのもないという指摘もある

慶応3年(たぶん1868年)に旧川口居留地に基督教会が建てられた
日本最古の(たぶん)教会である
初代の建物は現存しないが1920年に建て替えられたのが現在の教会である
無反射鏡式一眼型冩眞機で標準拡大縮小可変玉で撮った




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南東方向から見た川口教会




 建築物:日本聖公会川口基督教会
 設 計:ヴォーリズ建築事務所
 建築年:大正11年(1922年)
 構 造:鉄骨・煉瓦・コンクリート混合造
 所在地:大阪府大阪市西区江戸堀1-23-17


大阪市西区にあるので
西区アオシマさんの会社もこの近くかもしれない
アオシマさんの会社がどんな会社なのか
何度か聞いたがその都度忘れてしまって結局わからない
たしか高速道路や橋の一部を作って
支那やベトナムに売っている会社だったような気がする
まあそんな気がするだけだ
それにどんな会社であってもボクの命に別状はない



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煉瓦が夕日に映えて美しい




大正時代に鉄骨・煉瓦・コンクリート混合造という建築方法があったことを知らなかった
設計はウィリアム・メレル・ヴォーリズ
つまり
あのヴォーリズである

 ヴォーリズにあのもこのもないという指摘もある

最近のボクはタツキンとヴォーリズに傾倒している気がする
気がするだけだが・・・
ヴィクトリアンゴシック様式というらしい
よくわからないが様式の名前からしてカッコイイ
煉瓦の赤が夕日に映えて美しい
こういう建物は大事に使いつつ残して欲しい
大阪府指定有形文化財に指定されているらしいが
そんなことはボクにはどうでもいい



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南西方向から見た川口教会




南側の道路から見た川口教会
背後に見える味気のない高い建築は

 「阿波座ライズタワーズマーク20」

20階建ての高層マンションだ
すぐ後に建っているように見えるけれど
木津川を挟んだ川向こうである
それにしても無味乾燥で無粋な建物だ



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川口アパート




川口教会の道路を挟んだ東側にも
レトロな二階建ての建物がある
こういう「味のある」建物は大好きだ
アパート形式でいろんな会社が入っている
建物の名前は通称

 「川口アパート」

こういうところで仕事をしたら楽しいだろうなという気がする
気がするだけだ
実際は仕事というのは楽しいだけじゃないからな・・








 

by ikasasikuy | 2016-03-18 07:04 | 建築学 | Comments(3)
2015年 10月 01日
Modern Architecture Extant in Morioka 2
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旧紺屋町番屋
LUMIX DMC-GM1




旧紺屋町番屋
築100年を超えている
消防屯所として建てられた建築だが
六角形の望楼が面白い
明治から大正にかけては
こういう西洋風の日本建築が数多くあったはずだが
いずれも小規模であり
戦災により焼失あるいは取り壊しの運命にあったと思われる
こうして今も残っているものは極めて珍しい
今が2015年だと思うと改めて感慨深い


 建築物:旧紺屋町番屋
 建築年:1913年(大正2年)
 設計者:不祥
 構造 :木造二階建六角形望楼付
 建築地:盛岡市紺屋町4-33



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旧盛岡貯蓄銀行




旧盛岡貯蓄銀行
現在の盛岡信用金庫だ
建物前面の列柱が目を引く
マンジの作品だ
岩手県公会堂と同じ年の建築だが
公会堂の地味な直線的デザインに比べて
こちらは銀行とは思えないほど華美だ
同じ時代でもいろんな風が吹いていたことを思わせる


 建築物:旧盛岡貯蓄銀行
 建築年:1927年(昭和2年)
 設計者:葛西萬司
 構造 :鉄筋コンクリート造三階建
 建築地:盛岡市中ノ橋通1丁目4-6




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旧第九十銀行本店本館



旧第九十銀行本店本館
ロマネスクリヴァイヴァル様式
明治後期の銀行にしては質素で貧弱な横濱作品
今は「啄木・賢治青春館」という名称で
ナニかをやっているらしい
建物の中に入ってみたが
そのナニかがナニかよく分からなかった


 建築物:旧第九十銀行本店本館
 建築年:1910年(明治43年)
 設計者:横濱勉
 構造 :煉瓦造二階建スレート及び銅板葺
 建築地:盛岡市中ノ橋通1-1-25



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岩手県公会堂
LUMIX DMC-GM1




大正末期から昭和初期を代表する建築だ
丸みを捨て去った直線的な建物
たとえば
大阪城公園内にある

 旧第4師団司令部庁舎(旧大阪市立博物館)

ほかにも
神奈川県庁舎にも酷似している
みな昭和の初期に建てられている
時代が世界戦争に向かっていたことを臭わせる建物だ


 建築物:岩手県公会堂
 建築年:1927年(昭和2年)
 設計者:佐藤功一
 構 造:鉄筋コンクリート建スクラッチタイル張
 建築地:盛岡市内丸11-2



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弘前と違って
空襲を受けた盛岡は
歴史的近代建築が少なかった
改めて戦争は「ツマラヌ」と思う秋の夕暮れ

by ikasasikuy | 2015-10-01 06:47 | 建築学 | Comments(2)
2015年 09月 29日
Modern Architecture Extant in Morioka
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旧盛岡銀行本店本館
LUMIX DMC-GM1




盛岡にも
一瞥してそれとわかる

 タツキン

があった
キンゴとマンジの合作らしいが
キンゴ色が極めて強い

 中央停車場
 旧日本生命株式会社九州支店
 旧日本銀行京都支店
 旧第一銀行京都支店
 旧第一銀行神戸支店(今は外壁のみ)

などなど
見事な一貫性だ


 建築物:旧盛岡銀行本店本館
 建築年:1911年(明治44年)
 設計者:辰野金吾、葛西萬司
 構 造:煉瓦造二階建銅板葺一部スレート葺
 建築地:盛岡市中ノ橋通一丁目2-20


建物をひと目見て
誰の作品かわかるというのはやっぱりすごいことだ

by ikasasikuy | 2015-09-29 06:56 | 建築学 | Comments(4)
2015年 09月 25日
Modern Architecture Extant in Hirosaki 5
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旧角三呉服店
LUMIX DMC-GM1




以前
othum2badさんのブログにも紹介されていた「旧角三呉服店」
「青森銀行津軽支店」を経て現在は「弘前市立百石町展示館」になっている
130年前の建物には堂々たる風格としっとりとした落ち着きがある
かのブログで知って以来一度見てみたかった建物だ


 建築物:旧角三呉服店
 建築年:1883年(明治16年)
 設計者:宮本甚兵衛
 構 造:木造二階建塗屋造寄棟瓦葺
 建築地:弘前市百石町3-2


中に入ってみた
「生け花」の展示発表会をやっていた
なるほど
こういうふうに使われているのか
生け花には興味はないが見るとはなく見ていると
突き刺すような視線を感じた
振り返ると
出展者なのか
関係者なのか
極めて妙齢のご婦人方数名が
一斉にボクを見ている
なんだか鬼気迫る・・・
うむむ

 居たたまれない

とはまさにこのことだ
展示会場は観覧自由ではあるけれど
早々に退散した



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一戸時計店
LUMIX DMC-GM1




百石町展示館から土手町の商店街に出て南へ少し行くと
時計台のある時計店がある
「一戸時計店」
これも明治の建物だ


 建築物:一戸時計店(いちのへとけいてん)
 建築年:1889年(明治30年)
 設計者:不明
 構 造:木造二階建鉄板葺
 建築地:弘前市土手町87


特に意匠が優れているとは思わないが
これがなくなるとずいぶん寂しい町並みなると思う



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ほかにも弘前には歴史的近代建築が数多くあったが
目を引いた建物のほとんどが堀江佐吉が関わっ建築であることがわかった
改めて堀江佐吉の偉大さを知った
佐吉の息子たち(何人いるか不明)も父の跡を継ぎ建築家になって多くの作品を残している
しかし
どれもこれもボクにはナニだった

ニッポンの建築王辰野金吾は息子が二人いて
長男辰野隆は大相撲の関取、フランス文学者、随筆家
二男辰野保は陸上砲丸投の日本チャンピオン、弁護士、政治家
(先の東京オリンピックでは招致委員会委員長として東京への大会誘致に尽力)
さらに孫の辰野高司は薬学者で東京理科大学薬学部教授、日仏薬学会会長、理化学研究所名誉研究員
三代に渡ってまったく違う畑で活躍している
堀江佐吉の息子たちも別の仕事をしていればもっと成功したにちがいない
つまり

 アーキストホリヱ一代限り

であるべきだった
そもそも建築家という仕事は
農業や漁業のように世襲すべき職業ではない
そう思うと
政治の世界もまた同じで
世襲政治はロクデモナイ世の中を生み出す

 徳川幕府しかり
 朝鮮労働党しかり
 支那国太子党しかり

そんなことは重々承知していながら
今またニッポンの世襲政治屋が憲法を弄ろうとしている

  おっと、話が横道に逸れてしまった

でも
この際だから
「世襲スベキデナイ」ものを列挙しておこう

 建築家
 政治家
 ヤクザ
 宗教家
 医師
 ミュージシャン
 画家
 彫刻家
 デザイナー
 茶華道家
 歌舞伎役者
 俳優
 お笑い芸人
 料理人
 企業経営者
 プロスポーツ競技者
 その他これらに類するもの

  ハナシが完全に脱線してしまったうえに長くなった

 御免

by ikasasikuy | 2015-09-25 06:14 | 建築学 | Comments(8)
2015年 09月 23日
Modern Architecture Extant in Hirosaki 4
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カトリック弘前教会
LUMIX DMC-GM1




弘前を徘徊中
三つの教会を見つけた
詳しいことは知らないが
それぞれ宗派がちがうのだろう
ひとつめは「カトリック弘前教会」
ロマネスク様式の見事な尖塔が美しい
ボクがイメージするチャーチそのものである
建物全体が優しさに包まれている
ひとが宗教に求めるものは
案外こういうものかもしれない


 建築名:カトリック弘前教会
 設計者:オージェ師
 建築年:1910年(明治43年)
 構 造:木造モルタル塗平屋建亜鉛鉄板葺
 所在地:弘前市百石町小路20



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日本基督教団弘前教会




さらに歩いて数分のところに
ふたつめの「日本基督教団弘前教会」
両翼に配された荘厳なゴシック風の双塔が印象的だ
この教会は設立後
長老派→メソジスト派→日本基督教団
という経緯があるそうだが
それがどういうことなのかわからない
建物からは
整然とした厳かさを感じる


 建築名:日本基督教団弘前教会
 設計者:櫻庭駒五郎
 建築年:1906年(明治39年)
 構 造:木造2階建
 所在地:弘前市元寺町48



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日本聖公会弘前昇天教会教会堂




三つめは
赤煉瓦が印象的な教会
ゴシック様式だ
煉瓦はイギリス積みになっている
右にずれて鐘塔が配置されている意匠がじつにすばらしい
「日本聖公会」という宗派らしい
キリスト教の宗派のことはまったくわからないけれど・・

 仏教の宗派のことも知らないじゃないかという指摘もある

たしかに・・
宗教はムズカシクてキライだが
教会の建物は美しくて好きだ


 建築名:日本聖公会弘前昇天教会教会堂
 設計者:ジェームズ・ガーディナー
 建築年:1920年(大正9年)
 構 造:煉瓦造平屋建亜鉛鉄板葺
 所在地:弘前市山道町7-1



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弘前で三つのチャーチを見てまわった
それぞれが
それぞれに
美しくステキで
どれが一番か決められなかった
「甲乙つけがたし」
といことばがあるが
チャーチは三つあるので

 「甲乙丙つけがたし」

である

by ikasasikuy | 2015-09-23 06:46 | 建築学 | Comments(4)
2015年 09月 22日
Modern Architecture Extant in Hirosaki 3
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旧第五十九銀行本店本館
LUMIX DMC-GM1




図書館と同じ堀江佐吉の設計
この重厚な建物が木造とはとても信じられない
木でこんなことができるのだ・・
ホリヱサキチはすごいなぁ・・
juntaseasonsさんがファンになるのも頷ける


 建築物:旧第五十九銀行本店本館
 建築年:1904年(明治37年)
 設計者:堀江佐吉
 構 造:木造2階建寄棟屋根桟瓦葺
 建築地:弘前市元長町26


‎ところで
この第五十九銀行は
いまの青森銀行の前身だ
正式には「第五十九国立銀行」という
国立銀行はみな番号で呼ばれていた(ナンバー銀行ともいう)
ただし
国立といっても国が設立した銀行ではない
なんのこっちゃ抹茶に紅茶だが
国立(コクリツ)とは
法によって設された銀行という意味で
民間資本が法律に基づいて設立し経営した銀行のことをいう
国立公園や国立競技場の国立とは意味が違う
ナンバー銀行はぜんぶで153あった
つまり第一銀行から第百五十三銀行まであったのだ
日本銀行(にちぎん)ができる1882年まで国立銀行がそれぞれ紙幣を発行していたらしい
なんだかよくわけのわからない明治の話だ
ちなみに
第一銀行は現在のみずほ銀行
第二銀行は現在の横浜銀行
である

さらにちなみに
東北地方の各銀行は

 第四十八銀行がいまの秋田銀行
 第五十九銀行がいまの青森銀行
 第七十七銀行がいまの七十七銀行(宮城県仙台市)
 第八十一銀行がいまの山形銀行
 第九十銀行がいまの岩手銀行
 (福島には銀行がなかった)

である
東北最大手バンクの七十七(しちじゅうしち)銀行は
小林旭の「昔の名前で出ています」と同じで
現在も昔の名前で営業している

さらにさらにちなみに
最末尾の第百五十三銀行はというと
1886年に第百十一銀行と合併したあと
第百十一銀行の多額の債務超過並びに法令違反が発覚し
営業継続が不可能と判断されたため
1898年に営業停止命令が下され消滅している

by ikasasikuy | 2015-09-22 06:30 | 建築学 | Comments(4)
2015年 09月 21日
Modern Architecture Extant in Hirosaki 2
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旧東奥義塾外人教師館
LUMIX DMC-GM1




旧図書館からすぐのところに
旧東奥義塾外人教師館というのがある
東奥義塾は明治初期に設立された学校らしい
学校は現在も弘前の町外れに東奥義塾高等学校としてあるらしい
元々弘前藩の訓練所みたいなところだったらしい
東奥義塾という名称は慶応義塾のピーヱーケーユーアールアイらしい
米国から外人教師を大勢雇い入れ高等教育を実践し賢い卒業生をいっぱい世に送り出したらしい
その外人教師のための建物がこれだ


 建築物:旧東奥義塾外人教師館
 建築年:1903年(明治36年)
 設計者:米国メソジスト・ミッションボードの設計
 構造 :木造二階建寄棟金属板葺
 建築地:弘前市下白銀町2-1


暖炉の煉瓦煙突が美しい
現在はカフェとして利用されているようだ
中に入ってコーヒーを飲みたかったが
ゆっくりしている時間がない
後ろ髪を引かれる思いで
先を急いだ

 後ろ髪も前髪も無いクセにという指摘もある

それはそのとおりでなんら否定はしないが
弘前には見ておきたい建築物がほかにもいっぱいある
ということを言いたかっただけだ

by ikasasikuy | 2015-09-21 07:02 | 建築学 | Comments(6)
2015年 09月 19日
Modern Architecture Extant in Hirosaki
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旧弘前図書館
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弘前城を下城したあと
植物園と市立博物館に立ち寄って
さらに藤田記念庭園へ行ったが
残念ながら見るべきものは何もなかった
落胆しつつ堀の南端の道を東へ歩いていくと
うわ〜〜!

 おもしろい建物発見!

旧弘前図書館
ルネサンス風らしい
両翼に八角形の塔が付属する

 ほんまかいな

と思うぐらい可愛らしい建物だ
まるで御伽の国のお菓子のお城のような・・・



 建築物:旧弘前市立図書館
 設計者:堀江佐吉
 建築年:1906年(明治39年)
 構造 :木造3階建て屋根亜鉛鉄板葺 木造3階建て八角形双塔付
 所在地:青森県弘前市下白銀町2-1



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旧弘前市立図書館の八角形の塔の中




内部も観覧可
しかも入場無料
こういうものをちゃんと残しているのだなぁ
市章は卍だが
弘前は良い町だ

by ikasasikuy | 2015-09-19 08:02 | 建築学 | Comments(4)
2015年 07月 25日
築35年
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築35年の鉄筋コンクリ住宅
LUMIX DMC-GM1




ちょっと前に
梅雨が明けたらしい
ぜんぜん知らなかった
四国や九州は発表もなかったし・・・
だいたい
「梅雨入りしたとみられる」とか
「梅雨明けしたと思われる」など
気象庁の態度が綾小路麩屋町なのがイケナイ
どうせあてずっぽうならもっと堂々とウソをつくべきだ


建築学の授業で
鉄筋コンクリートの住宅は
築後50年経ないと快適な住宅にならないと教わったことがある
理由はコンクリに含まれる水分が抜けるのに50年かかるからだそうだ
一年の半分が高温多湿のニッポンでは木造建築が理に適うらしい
そんなわけで
もう35年も理に適わぬ家に住んでいるわけだが
理に適うにはあと15年の歳月を要する
もう少しだ
でもその頃にはちがうところに住んでいる気がする



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ちょっと離れたところから見た築35年
LUMIX DMC-GM1




この夏で築35年の鉄筋コンクリートの最上階は
眺望だけが取り柄である
ということは
逆に
遠くからでもわが家を見ることができる
たとえば
阪急今津線の電車の車窓からも
伊丹空港の展望デッキ「ラ・ソーラ」からも
〇ホと〇ムリが登りたがるあべのハルカスの展望台や
遠くはピーエルキョーダンのひょこいがんだ白い巨塔からも見えるということだ

 今日もわが家のベランダからラドン邸の青い屋根がよく見える

  ほんまか

by ikasasikuy | 2015-07-25 07:39 | 建築学 | Comments(0)