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2006年 04月 30日
ニート
30 apr. 2006 (sun) golden week 2

ニートなどという言葉
ついこないだまで無かった
Not in Employment, Education, or Training の略?
つまり働く意志のない若年層のことらしい
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長島研醸 出水郡長島町「だんだん」
だんだんとは長島地方の方言でありがとうのこと
甘味とコクがあって美味い

そういう若者は昔からいたが
ごく少数だった
それが急に増加して
全国で50万人を超えたらしい
これはおめでたいというので
彼らに名称を与えようというわけだ

50万人といえば
そこそこの町(市)が築ける規模である
つまり
ニートを一カ所に集めると市ができるのだ
東京都ニート市‥‥‥
大阪府ニート市‥‥‥

正社員でない従業員は
パートタイマーとかフリーアルバイターという
ちぢめて
パートさん、フリーターくんだ
なんとめちゃくちゃな和製フォーリンランゲージだ
そもそも肉体労働者のことを
ブルーカラーなどといいだした頃から
この国はおかしくなってきたのだ

ボクが子供の頃は
まだ日本語が正しく使われていたので
家の無い人はみな浮浪者だった
決してホームレスなどとは言わなかった
いったいここはどこの国になってしまったのだろう

by ikasasikuy | 2006-04-30 09:20 | 醗酵飲料学
2006年 04月 29日
黄金週間
29 apr. 2006 (sat) golden week

今年もまた
ゴールデンウイークだ
日本人は休み方がヘタクソなので
こういう大型連休でも作っておいてやらないと
上手に休めないのである
いや
だれも休もうとしないのである
働き詰めに働き詰めるのである
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萬世酒造 五大陸 原料:さつまいも、麦、米麹、麦麹
いも焼酎50%に麦焼酎50%をブレンド‥‥‥変わった味

そうやって
まるで精密機械のように
定年一杯まで働いて「ごくろうさん」なのに
リタイヤしたらまた再就職なのである
「第二の人生だ」などといっては 老体に鞭打って働くのである
そしてクタクタになりながらも
「働くことが生き甲斐だ」
などと強がるのである
これはきっと
だれかの思う壺にはまっているのではないかと思うのである

by ikasasikuy | 2006-04-29 09:19 | 醗酵飲料学
2006年 04月 28日
野良猫
28 apr. 2006 (fri) field cat

野良猫である
淡路島の津名港に暮らす野良猫である
黒い猫だが
眉間に黄色い筋が一本
尻尾をアンテナのように立てて寄ってくる
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前に人に飼われていたのか
呼ぶと近寄ってきて体をすりつける
可愛いといえば可愛いが
汚れていてとても汚い
それに捨てられた恨みか
目つきがとても鋭い
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乾いた高い声で鳴く
「腹へったにゃ~、何か食わせてくれ~」
「ちょっと待ってね、今おっちゃんがタコを釣ったるから」
「タコは好物だにゃ~、早よ釣ってぇにゃ~」
「よしよし、すぐ釣るからね」
野良猫に急かされつつタコエギを投じる
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友達もやってきてタコをせがむ
「おい、あいつぜんぜん釣らんにゃ~」
「あてにならんやっちゃにゃ~」

by ikasasikuy | 2006-04-28 09:18 | 動物心理学
2006年 04月 27日
落雁
27 apr. 2006 (thu) raku-gan

池波正太郎の小説には必ず食べ物が登場する
小説の本筋とはなんの関係もないのだが
食べ物が登場することによって
話に絶妙の深みと豊かさが加味されるのである

氏の小説「剣客商売」には
京桝屋の「嵯峨落雁」という菓子が登場する
落雁‥‥‥つまり干菓子である
ボクが子供の頃は「はくせんこう」と呼んでいた
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いまどきこんなものを食べる人も少ないが
阪急百貨店ではいまも「小布施(おぶせ)堂の落雁」を置いている

広辞苑・第四版によると
「落雁」とは
� 空から舞い降りる雁のこと
� 米、麦、大豆、小豆などの粉を砂糖、水飴で練り型にはめて焙炉で乾かした干菓子
とある
ほんらい「らくがん」は「落雁」と書くところを
小布施堂のは「落」を縁起悪しとして「楽」を充てている
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さて落雁
頬張って奥歯で噛みしめると
仄かな甘味が口に広がる
粉っぽい
江戸時代のひとびとは
こんなものを楽しんでいたのかと思うと
ほのぼのとした気分になる
渋いお茶が欲しくなる
なるほど
いまどきの味ではないな

by ikasasikuy | 2006-04-27 09:17 | 食文化論
2006年 04月 26日
タコ釣り概論
26 apr. 2006 (wed) octopus extermination ?

タコ釣りをする人のホームページやブログをのぞくと
タコほど簡単に釣れるモノはないという
みなさんそう仰る
アホみたいに簡単だという
口をそろえてそう仰る
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さて
ヤリエさんに送ってもらったタコエギ
タコ釣りシーンのファイナルウエポンと成り得るか?
まずは試してみる
投げる‥‥‥
沈める‥‥‥
しゃくる‥‥‥
投げる‥‥‥
沈める‥‥‥
しゃくる‥‥‥
海底でチョコマカやったり
大きくバンピングさせたりを繰り返す
しかし
どうしたことか
タコはウンともスンともいわない
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もしかして
もうこの海にはタコなどいないのではないかと思えてくる
この海のタコは冬の間に絶滅したのではないかと思えてくる
それぐらい
ウンでもなければスンでもないのである

タコは目がいいうえに極めて攻撃性が強いので
タコエギを見つけたらすぐに乗るはずだ
乗らないということはそこにタコがいないということだ

いや
結論を急いではイケナイ
まだタコシーズンはこれからだ
6月になって
それでもウンともスンともいわないのなら
改めて結論を発表しよう
そうしよう
そうしよう

by ikasasikuy | 2006-04-26 09:16 | 釣り文化総論
2006年 04月 25日
ワンダリング神戸
25 apr. 2006 (tue) kobe wondering
神戸‥‥‥
大阪に比べるととても小さな町だ
たしかに誰もが言うように
大阪より「お洒落な町」であることは確かである
しかし
それが良いかというと
ボクにはどうでもいいことである
それに
お洒落な町だといったところが
三ノ宮から元町までのごくせまい範囲でのことで
前述の長田や昔の中心地「新開地」界隈などを歩いてみれば
神戸も大阪もあったものではないのである
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今にも降り出しそうな空模様のみなと神戸 (CASIO G'zOne)

神戸の好きなところは
町と海が一つになっているところである
もちろん
大阪にも海はある
しかし
大阪の町と海のあいだには
何かしら隔たりを感じる
人を気軽に寄せ付けない何かがある
きー坊が歌うと
大阪の海は悲しい色らしい
そういう言い方で言うと
ボクの神戸の海は楽しい色である

by ikasasikuy | 2006-04-25 09:15 | 大衆社会学
2006年 04月 24日
メバルの煮付け
24 apr. 2006 (mon) mebaru nituke

久しぶりにメバルを食べる
ほんとうは20cm未満はリリースなのだが
検寸のためにキープしてしまったので
それなら美味しくいただくことにする
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新鮮な魚を煮ると
身が弾けてばらけてしまう
見栄えは悪いが味は文句無しだ
忘れかけていた味が舌の上でよみがえる
釣って楽しい
食べて美味しい
本来釣りとはそういうものだ
そういえば
スズキも長いあいだ食べてないなあ‥‥‥

by ikasasikuy | 2006-04-24 09:15 | 食文化論
2006年 04月 23日
豊助饅頭
23 apr. 2006 (sun) toyosuke manju

昨日の全日本メバルで6位になったので
豪華な賞品をもらった
なんと
神戸市の山中にあるあの「満月堂の豊助饅頭」だ
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良質の小豆を茹でて丁寧に漉した餡を
薄皮に包んで蒸しあげた逸品である
甘みが限界まで抑えられていて
酒飲みでも食える饅頭だ
神戸元町「本高砂屋のきんつば」
明石「朝霧堂の丁稚羊羹」と並んで
兵庫県の三大銘菓として@net dictionaryにも紹介されている
いや
これは実に美味い
賞品提供者はよこちん会長だ
こけてリールを壊した上に携帯電話を海に落としたらしい
おまけに小さいメバルるしか釣れなかったという
まったく気の毒だ
気の毒だが豊助饅頭は美味いのである

by ikasasikuy | 2006-04-23 09:14 | 食文化論
2006年 04月 22日
全日本メバル釣り選手権淡路島大会
22 apr. 2006 (sat) all japan mebaru fishing championship

恒例・全日本メバル釣り選手権淡路島大会
今年もお馴染みのアホばっかりぎょうさん集まる
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それにしても
この男のアホさ加減には恐れ入る
ボクなど到底太刀打ちできる相手ではない
格が違うのだ
2匹のトータル50cmジャスト
これはダントツの大会新記録である
いや
まいった‥‥‥

■メバル釣り
年々釣法が進化するとともに
新たなポイント開拓が進んできている
昔は漁港の常夜灯の周りで
ジグヘッドリグで釣るぐらいだったが
最近は想像もつかないような場所で
大型メバルが釣れることがわかってきた
飛ばし浮子を使い
今まで手の届かなかったところまで探る
いやいや恐れ入る
ニッポン人の釣りにタイする熱心さは
世界の称賛に値する

ボクはというと
昔ながらのメバル釣りだ
変わったところといえば
ワームがよっちゃんイカ味のバークレイGULPになったぐらいだ
竿はダイワの7.0ft-UL "Fishing Area Special"
名前が気に入らないが大好きなベナベナ胴調子
2LBナイロンでも合わせ切れしない
合わせ遅れはしょっちゅう‥‥‥
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ボクはまだ明るい時間に尾崎へ行って
慎ましやかにこんなのを釣ったあと
育波のいつものポイントでマメメバルを楽しんだ
このところ遠ざかっているメバル釣りだが
この繊細さはやっぱり面白い

by ikasasikuy | 2006-04-22 09:13 | 釣魚小全
2006年 04月 21日
ergo power handle
21 apr. 2006 (fri) ergo power handle

このまえ
ノブを改造して失敗した7001のパワーハンドル
燃えないゴミの日に捨てることにした
代替えにABU純正パワーハンドルを買った
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"ABU Ergo Power Handle"
エルゴとはどういう意味なのか‥‥‥

このハンドル
リール本体と変わらない値段だ
たしかに
オリジナルのパワーハンドルとは格段の豪華さである
ハンドルシャフトも金色で分厚い
しかし
船の上からタコを巻くだけなのに
こんな高価なハンドルが必要なのだろうか‥‥‥
果てしのない疑問が頭の中で渦巻く
まあ、買ってしまったものは仕方がない
とりあえずリールに装着してみよう
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おお!
なかなかいいカンジではないか
取り付け穴がふたつ開いていて選択できるようになっている
当然2キロオーバーのタコを巻くのだからハイパワーだ
いや
これなら20キロ級のミズダコでも楽に巻けるぞ
しかし
そのぶん手を大きく回転させなければイケナイ
タコが乗ったときはいいけれど
乗っていないときはかなり無駄な労力を使うことになる
一日中やるとくたびれそうだなあ‥‥‥

by ikasasikuy | 2006-04-21 09:12 | 漁具概論