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2008年 07月 31日
mariné
このまえ釣った明石海峡のマメアジをマリネにする
中途半端なサイズのマメアジなので
頭を落として揚げる(揚げたのは妻だが)

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The marinade of small horse mackerels on the Nabeta glass.
OLYMPUS E-410 with Zuiko 35mm F3.5 Macro


漬けて3日目
さっぱりした酸味に
厚めの衣にしみた油がコクを出す
夏の味だ
いままでは
マリネ用のマメアジをわざわざ釣りに行ったものだが
ここ二、三年はタコ釣りのオマケで釣れてしまう
他の釣り人が大アジを狙っている間隙を突いて
小さめのサビキでマメをせっせと釣る
結局大アジ狙いの釣り人はほとんどボーズに終わるが
マメアジはワンキャスト2フィッシュ3フィッシュ
あっというまに2〜30匹釣れる
他の釣り人が釣ったのもちゃっかりもらう
むふふ

 
 マリネとは
 フランス語で「漬ける」という意味だ
 つまり
 沢庵は大根のマリネということになる
 奈良漬けは瓜のマリネ
 千枚漬けは蕪のマリネ
 ベチュキムチは白菜のマリネ
 西京漬けは・・・
 もうええか
 


今日で7月も終わりだ
いよいよ夏本番だ
せっせと遊ぼう

by ikasasikuy | 2008-07-31 11:59 | 食文化論 | Comments(4)
2008年 07月 30日
近所の浜
このところ
タコ釣りばっかりなので
すこし趣向を変えてみることにする

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アタマがクラクラするほど暑い海
Fuji FinePix F30


まず
チヌを狙う・・・
K浜のチヌ
春と秋には釣ったことがあるけれど
真夏に釣ったことはない
それでも同じ海だ
チヌは必ずいるはずだ
透明度の低い遠浅のK浜で
黙々とチヌのおやつを投げ続ける
しかし
海からの反応はなかった
「うむむ、チヌいてへんねやろか・・・」

しかたがないので
スズキを狙う・・・
ボラがぴょんぴょん跳ねる遠浅のK浜で
黙々と"K-TEN"を投げ続ける
黙々と"popper"を投げ続ける
黙々と"pencil bait"を投げ続ける
しかし
海からの反応はない
「うむむ、スズキもいてへんねやろか・・・」

魚が釣れないので
イワガニを狙う・・・
陶板焼ができそうなほど熱く灼けたドテラポッドの隙間を
黙々とのぞいてまわる
しかし
見つかるのはフナムシばかり
「うむむ、カニもいてへんやんか・・・」
せっかくカニトリーナを持ってきたのに
「バッグの中でかさばんねんでこれ・・・」
カニの餌にスルメと冷凍のイカナゴまで持ってきたのに
「何の役にも立たへんがなもー・・・」


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チヌのおやつ
OLYMPUS E-410 with Zuiko 35mm F3.5 Macro


せっかく美味しそうななおやつ用意していったのに
「さっぱりわややがな・・・」

by ikasasikuy | 2008-07-30 14:52 | 釣魚小全 | Comments(13)
2008年 07月 29日
6ps
長いあいださがしていた竿がやっとみつかった
どれぐらい長いあいだかというと
ほぼワンシーズン

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"AXISCO AIRRITE PACK ARGF703-6"
OLYMPUS E-410 with Zuiko 35mm F3.5 Macro


patches=6
Length=7'0"
Line=#3
小さな川で小さな岩魚を釣るための竿といえる
軽くてしなやかなパラボリックアクション
申し分ない

いままで使っていたのは
patches=5
Length=7'6"
Line=#4
張りの強いチップアクションだった
キャスティングがしやすい分
魚をかけてからが面白くなかった

6インチ短くなったうえに6本継ぎ
仕舞寸法も39.7cmと40cmを切っている
これまた申し分なしだ

7フィート3番は
"Orvis Tipett"という
ほぼ完ぺきな竿を一本持っているが
残念ながら2ピースだ
機動性が悪すぎる
公共交通機関を利用する釣行にはいかにも邪魔だ

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さて
バックパックに忍ばせて
タイカブご近所釣行に出かけよう
これで岩魚を釣る日を夢見つつ
まずは
オイカワかブルーギルか
はたまたオヤニラミか
むふふ‥‥‥
楽しみである

by ikasasikuy | 2008-07-29 11:08 | 漁具概論 | Comments(10)
2008年 07月 28日
あついなつ
暑中お見舞い申し上げます

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骨が竹のうちわであおぐと
ちょっとは涼しいかと


by ikasasikuy | 2008-07-28 07:40 | 文化人類学 | Comments(9)
2008年 07月 27日
てぬぐひたほる
「てぬぐひたほる」を買った
あのじねんぼう親方も推奨する
薄くて軽くて長い日本手ぬぐいサイズのタオルだ

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左から紙風船、ビール、スイカ
OLYMPUS E-410 with Zuiko 35mm F3.5 Macro


絵柄はぜんぶで60種類以上ある
一番気に入ったのは「カエル」
なんとも夏らしいいいヱだ
カエルがちょっと"Hickley Joe"に似ている
カエル以外にも
お玉杓子、睡蓮、波紋、泥鰌、燕がプリントされている

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カエル


さっそく首に巻いてタコ釣りをした
長いのでずり落ちない
炎天下
滴る汗をしっかり吸い取ってくれる
ガーゼのように薄くて軽いが
生地はしっかりしている
「てぬぐひたほる」
真夏のタコ釣りの必須アイテムだ

今日はそれだけだ

by ikasasikuy | 2008-07-27 01:33 | 服飾総論 | Comments(12)
2008年 07月 26日
タコに小判
快晴微風
夏空炸裂
猛暑襲来
明石海峡は上も下も真っ青だった

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明石海峡大橋を背に浮かぶタコ釣り船
Fuji FinePix F30


案の定だった
明石ダコはまだまだ小さい
だから8月になってからにしようと言ったのだ
ボクの読みでは
あとふた潮は必要だ

今日はヱンドレス森下世話人以下総勢9名の参加だ
午前中日陰になる左舷にズラリと並ぶ
まるで貸し切り仕立て船状態だ
しかしみんなアホだ
マメダコしか釣れないとわかっているのに
ここは冷静にならねばならないというのに

しかし
4日前に比べたら
若干ではあるが総じてサイズアップしている
良い傾向だ
そんな中
ベーヤンは1キロ級を釣った
ベーヤンはすごいタコ釣り師だ
地球をひっくり返さんばかりの大アワセ
ガンガン釣る
それに
なんといっても破壊力のある大きな声
パワーがちがうのだ
ただし
持久力はない

それでも
いまはまだ時期尚早と言える
よし
こうなりゃ数で勝負だ
ボクはスポーツマン精神にのっとり
ヱンドレス森下とタコ1パイ500ヱンで
どっちがぎょうさん釣るか勝負した
結果から言うと
7000対5000
もちろんボクの勝ちだが
けっこう辛勝だった
普段は腰抜けのヱンドレス森下も
お金がかかるとなかなかしぶといのだ
得た賞金は
いずれどこかの慈善団体に寄付されると思う
定かではない

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右端の黒人がヱンドレス森下


ヱンドレス森下は
この二十数年来
ずっとこの魚柄のプリントのポロシャツを着ている
二十年間同じ服とズボンを着用しているのは
西日本ではこの男ぐらいだ

「そのシャツいっこも色落ちせえへんなあ、洗濯してへんのか」
「洗濯してるわいな、ゆうとくけどこれ、ビールビンのシャツやで」
「なんやねんビールビンて」
「だ、だれがビールビンやねん、ビービービンや」
「なんやそれ」
「外国の有名なメーカーや」
「聞いたことないなあ」

襟のタグを見ると
L.L.Bean だった

さて
マメダコ釣りのあと
船は鹿の瀬のアジ釣りに行った
30cm級のマルアジ狙いだが
釣れるのは10cm級のマメアジばっかりだ

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船縁友乃会推奨画像「マメアジ編」


左は普通に撮影したが
右はマメアジを乗せた手をグッと船の外に出し
跳ねる直前にシャッターを押すという
少し高度な手法を用いている
そのせいで
マリネ用のマメアジを2匹損した

by ikasasikuy | 2008-07-26 18:11 | 釣魚小全 | Comments(12)
2008年 07月 25日
ちゅうちゅうたこかいな
明日は土曜日だというのに
ヱンドレス森下が「タコ釣んにいこ」と誘う
いま行ってもマメダコしか釣れないのだがなぁ

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タコを持つ少女


絶滅の危機は免れたが
産卵が大幅に遅れてる今年の明石ダコ
いま明石海峡の海底は
生まれたてのマメダコだらけだ
体重は100gあるなし
イイダコより小さいのも釣れてくる
しかし
タコの寿命は1年ちょいなので
マメダコもあっというまに大きくなるらしい
ひと潮で二倍
ふた潮で四倍に成長するという
つまり
八月になれば立派な明石ダコに成長するのだ

というわけで
後半戦は期待が持てるぞ
(ほんまか)
今季100タコまであと49タコ・・

by ikasasikuy | 2008-07-25 13:46 | 釣魚小全 | Comments(10)
2008年 07月 24日
なつかしの道頓堀
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太左衛門橋から戎橋方面を臨む
OLYMPUS E-410


なつかしの道頓堀
作詞、作曲、歌 / 上田正樹&有山淳二

恋と夢とに包まれた
人波続くこの道を
漫ろ歩きの楽しさよ
道頓堀に灯が灯る

馴染みの店の暖簾を潜り
親父の話に舌鼓
微酔い気分で鼻歌も出る
思い出横丁法善寺
Oh, Yey
法善寺

道に迷った似た者同士
橋の袂で語りましょうよ
浮いた話の一つや二つ
夕暮れ浮かぶ道頓堀よ
Oh, Yey
道頓堀よ
Oh, Yey
道頓堀よ
懐かしの道頓堀よ



あれはいつやったやろ
冬の寒い晩やった
あんまり寒いもんやさかい
「体が温もるもんでも食おかぁ」
ゆうて
道頓堀でハマダとたこしゃぶつつきながら
将来の夢を語りおおたなぁ
あの頃のボクらは勢いがあったなぁ
ボクはビール飲んで
ちょっとだけ酔うてたけど
ハマダは酒飲めんかったから
タコばっかり食うとったなぁ
「でっかいタコやなぁこれ」
ゆうて
今思たらあのタコ
ミズダコやったなぁ
二人で6人前ぐらい食うて
「これ以上食たら耳からタコ出るわ」
ゆうて

去年の夏ハマダが死んで
早いもんやなぁ
もうじき一年になる
それにしても
大阪の夏は暑いわ‥‥‥

by ikasasikuy | 2008-07-24 20:42 | 大衆社会学 | Comments(2)
2008年 07月 23日
百事可楽
一昨年の秋
上海へ行った帰り
虹橋空港で買ったペプシコーラ

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中華ペプシ
OLYMPUS E-410 with Zuiko 35mm F3.5 Macro


もう2年近く経っているし
腐っているかもしれない
しかし
缶詰だから大丈夫かもしれない
よし
「どないなってるか見てみたろ」

クァシャッ

爆発するかと思ったが
なんともなかった
色といい
きめ細かい泡といい
薬臭い香りといい
コーラだ
紛れもなくコーラだ
「どんな味かちょっと飲んでみたろ」

グォックン

なんだ
普通じゃないか
「百事可楽」と書いて
「ペプシコーラ」と読むのか
そうか
中国にはカタカナがないのだ
不便な国だ
ダンボールで豚まんを作るぐらいなら
カタカナを作ったらどうだろう
来月
オリンピックがあるのだがなぁ
だいじょうぶなんだろうか

ついでに空港で買った
サントリーの烏龍茶(中国産)が2本ある
飲んでみたいひとにプレゼントしよう
ただし
缶詰ではなくペットボトルだ
品質の保証は一切無い

by ikasasikuy | 2008-07-23 17:08 | 食文化論 | Comments(14)
2008年 07月 22日
明石といえばタコやろやっぱり
性懲りもなくタコを釣りに行く
絶滅をウワサされていた明石ダコだが
新聞には「期待大」と書いてあった
はたして新聞の記事などを信じてよいものだろうか

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海峡をゆく石油タンカー
Fuji FinePix F30


明石と言えばタコである
だれがなんと言おうと
タコである
明石の商店街(うおのたな)には魚屋がいっぱいある
どの魚屋にもタコが並んでいる
ナマのまだ活きてるやつから
茹でられてすぐ食えるやつまで
ずらーっと並んでる
天ぷらにして売ってる店もある
揚げたての天ぷらを小さな紙袋に入れてもらって
歩きながら食べるのが明石ワンダリングの基本である
「食べ歩き」ではなく「歩き食べ」だ

基本といえば
明石焼き屋のハシゴも忘れてはならない
うまい店もあれば
そうでない店もある
タコ焼き鍋に油を引き過ぎる店もあるので注意が必要だ
油っぽくて不味い
もし
明石で明石の明石焼きを食べよう思っているひとがおられるなら
是非いちどボクに相談してほしい
高品質で最上級のホンモノの店を紹介しよう

さて
明石焼きだが
知ってるひとは知ってるが
知らないひとは知らないので説明しておくと
明石焼きは明石以外の地域では明石焼きと呼んでいるが
地元明石では明石焼きと言わず「玉子焼き」と言う
(以下玉子焼きとする)
玉子焼きはタコ焼きとはベツモノである
まず
生地が違う
タコ焼きは小麦粉だが
玉子焼きはかならず「じん粉」を加える
じん粉(浮粉)は小麦のでんぷんを精製した粉だ
加熱しても固まらずふわふわしている
玉子焼きがふわふわなのはじん粉が入っているからだ

大阪のタコ焼きには
昨今アフリカ産のタコが入っているが
明石の玉子焼きは今も明石のタコだ
タコなどどっちでも同じじゃないかと言うひとがいるが
とんでもない
食べてみればわかる
味が違うのだ
噛みしめた瞬間
明石海峡の激流を絶え抜いたタコだけが持つ
滋味豊かな旨味が体中を駆け巡るのである
玉子焼きは単なるコナモンを超越した
いわゆるひとつのタコ料理だ

さて
なにをさっきからうだうだと講釈を並べているかと言うと
タコ釣りがよろしくなかったのである
数は今季最高だったが
型がナニだったのである
つまり早い話が
生まれたての「新子ダコ」ばっかりだったのだ
大きなタコは釣れなかった
去年の今頃は500g〜1kg級が釣れていたのになぁ
なぜだろう
なぜかしら
これではとても地方発送は無理だ

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船縁友乃会推奨画像「Baby Octpus」


船頭によると
「今年はなんやなあ、ひとつきおくれてるなあ」
ということだ
ということは
もう一潮、二潮後には
「いま釣れてる赤ちゃんダコが大きぃなるで」
ということだ
はたしてホンマだろうか
かなり疑わしいが
信じるしかない

  
  船縁友乃会推奨画像の赤子ダコ
  こいつこのあとボクの左手中指を咬みやがった


by ikasasikuy | 2008-07-22 18:14 | 釣魚小全 | Comments(8)