<   2009年 11月 ( 26 )   > この月の画像一覧

2009年 11月 29日
BOKKER
c0120913_2344119.jpg
生まれて初めて釣ったボッケ
OLYMPUS μ760



ボッケという魚をご存知だろうか
標準和名をケムシカジカという
つまり
カジカの仲間だが
宮城県では「ボッケ」が通り名だ

そのボッケを釣るために
飛行機に乗って仙台まで行くわけである
一般的な意見をまとめると

 「バカじゃなかろうか」

ということらしい
たしかに
バカにはちがいない
しかし
当人は真剣である
当人、つまりボクのことだが
いたって真摯な態度で
海底の大魔王「ボッケ」と対峙しているのである
なにしろ

 「ボッケを釣らずしてこの世を去るわけにはいかぬ」

という強い信念の基
足掛け4年
これが8回目の仙台なのだ
ああ
それなのに
それなのに
いまだ
ボッケはボクの竿を曲げてくれないのだ
なんという理不尽な魚だろう
北国の冷たい海に
なんども
なんども挫折しそうになった
そのつど
うまい料理を食い
うまい酒を呑んで自分自身を奮い立たせたのだった

 そっちが目的ではないのかという指摘は重々承知している

しかし
ついに
重い扉が開いたのである
茨の道は拓けたのである

 2009年11月26日午前9時30分

あれだけ苦労したボッケは
あっけなく

 「釣れた」

ちいさなボッケだったが
ボッケはボッケだ
ちいさくてもパーフェクトなボッケだ

c0120913_1344229.jpg
    toriaezu agetoko

この瞬間
ボクはボッカーになった

 ボッカーとは
 ボッケを専門に釣る釣り人のことである

おそらく
いや
まちがいなく
ボクは世界初のボッカーだ

 ボカぁボッカー
 ボカぁボッカー

おぉ!
なんとステキなひびきだろう
もういちど言ってみよう

 ボカぁボッカー

むふふ
ちょっと恥ずかしいけれど
なんど言っても気持ちがいいぞ

 ボカぁボッカー

ああ
また言ってしまった・・・
胸にジンジン染みわたるひびきだ


c0120913_23453764.jpg



ボクは感謝の気持ちでいっぱいだ
この日ボクをサポートしてくれたじねんぼうの親方ありがとう
そして爽やかな笑顔が印象的なオトコマエのサトケンさんありがとう
いつも勇気とやる気と根気を与え続けてくれた小川大輔さんありがとう
牡鹿のワインディンロードをゲロゲロになるまで案内してくれた宇野章則さんありがとう
マイナス6℃の石巻港でボクを笑わせてくれたハイパー今村さんありがとう
雄勝の港で背後からボクを応援してくれたみかんクンありがとう
その他
釣り場で出会っていろいろアドバイスをくれた名も知らぬ釣り人たちありがとう
あなたたちのおかげで
ボカぁボッカーになることができた
ありがとう
ありがとう
ありがとう




追伸

 2009年11月27日午後12時30分

次の日
2匹目のボッケがボクの竿を曲げてくれた

c0120913_1241499.jpg

なんということだ
もうなにも言うことはない
素晴らしい
素晴らしすぎる

by ikasasikuy | 2009-11-29 20:01 | 釣魚小全 | Comments(23)
2009年 11月 24日
I'll have to rest a while.

c0120913_21591442.jpg



諸般の事情により暫らくの間休ませていただきます


by ikasasikuy | 2009-11-24 17:12 | 細菌学 | Comments(21)
2009年 11月 23日
RUGBY
c0120913_1613934.jpg
関東大学ラグビー対抗戦
OLYMPUS E-410 + LensBaby



ひさしぶりに
面白いラグビーを観た
こんなに面白いラグビーは30年ぶりだ
この日
秩父宮ラグビー場は快晴微風
絶好のラグビー日和だった
生観戦したひとは
もっと面白かったにちがいない

by ikasasikuy | 2009-11-23 16:03 | スポーツ心理学
2009年 11月 23日
若井小づえ・みどり





数ある女漫才のなかで
ボクはこのコンビが史上最高に面白かったと思う

 祝日だからといって
 こんなものを出してくるあたり
 いよいよネタに窮しておるようじゃな・・・

by ikasasikuy | 2009-11-23 11:02 | 大衆芸能総論 | Comments(2)
2009年 11月 22日
c0120913_0175586.jpg

OLYMPUS E-410



柿が好きになったのは最近のことで
それまでは
あれば食べるけれど
なけりゃないでいいというものだった

それが近頃では
秋になるのを待ちわびるように
むさぼり食う始末だ
にわかに柿好きになった
いったいこれはどういうわけだろう
柿依存症かもしれない
カキチュウ?

  老人は柿が好きだという統計もある
 
柿の種類は気が遠くなるほど多い
カタチだけみても
丸いのやら四角いのやら細長いのやら・・・
ぜんぶで1000種類ぐらいあるらしい
とても憶えられそうにないし
もちろん憶える気もない
ボクには
「甘いか」
「渋いか」
の二手でいい

それでも
ときどき腰が抜けるかと思うほどうまい柿にあたることがある
あまりのうまさに気を失いそうになる
いや
実際に気を失って病院に担ぎ込まれたことがあった

  ウソもホドホドにしろという指摘もある

せめて
腰を抜かすほどうまい柿だけでも名前を憶えようと思うのだが
そういうのに限って名前がわからない
またこの次
どこかでおなじ柿に出会えることを願うばかりだ


   瀬を早み
   岩にせかるる
   滝川の
   われても末に
   逢はむとぞ思ふ

                 崇徳院


それはそうと
けんちゃんは元気にしているだろうか


  いよいよネタ切れだなという声も聞こえる

by ikasasikuy | 2009-11-22 07:26 | 植物学 | Comments(14)
2009年 11月 21日
蕎麦掻き
c0120913_13335336.jpg
酒と蕎麦掻き
OLYMPUS E-410



江戸時代
蕎麦の主流が「そば切り」になって
以来
それまでの食べ方だった「そばがき」は衰退した
なぜなら
そば切りの方がうまいからだ
おまけに
そば切りは粋でお洒落で
とりわけ小柱のかき揚げをのせた天麩羅蕎麦などは
おおいに江戸っ子にもてはやされた

それにくらべてそばがきは
野暮ったくて貧乏臭い食べものとみなされた
器に蕎麦粉を入れ
上から熱湯を注ぎかき混ぜる
それだけのことだ
練ったものを鍋に落として加熱してもよい
火を通すと風味も良くなり少しはコシもでる
とはいえ
そば切りにくらべたら
あまりにも芸がない

ただし
蕎麦の「香り」を楽しみたいなら
これは誠に理に適った食べ方ではある
酒に合うことは言うを待たない
むしろ
酒の肴としてはこの方が上等ではないかという気もする
箸の先でちょいとつまんで山葵醤油をつけて
香りが口の中に広がったところへさして
ほどよく冷やした清酒を「きゅっ」とすべりこませる
うむむ
悪くない
悪くない・・・

おっと
すこし蕎麦を語りすぎた
十三番弟子が語るので
ついつい・・・
いや
いかぬ
いかぬ


ゆっくり飲ってくれ
わしはすこし草臥れた
先に失礼する (十時半睡風)

by ikasasikuy | 2009-11-21 11:46 | 食文化論 | Comments(4)
2009年 11月 20日
Ella Fitzgerald

c0120913_13281427.jpg


Body and Soul
Ella Fitzgerald



西区アオシマさんはもちろんのこと
あの福光のたこ焼き屋でさえファンだという
エラ・フィッツジェラルド
(1917.4.25-1996.6.15)
アメリカが生んだ偉大なジャズシンガーだ
小さい頃に苦労を重ねた女は
年がいけばいくほどやさしなるのだろうか

それにしても
圧倒的な包容力・・・


c0120913_1049961.jpg
  
  Dream a little dream of me
  ELLA & LOUIS



隣の男が小さく見える
ルイ・アームストロングだ

  タージンだというウワサもある

by ikasasikuy | 2009-11-20 10:23 | 民族音楽 | Comments(7)
2009年 11月 19日
coffee time
c0120913_1824896.jpg
お伊勢参りのときに参道で買った珈琲茶碗
OLYMPUS E-410 with Zuiko 35mm F3.5 Macro



うまい珈琲である
どれぐらいうまいかというと・・・
てっちりの後で
新潟魚沼産のコシヒカリで雑炊をしたときぐらいうまい

  たとえがおかしいという指摘もある

うまい珈琲といっても
神戸や芦屋のコーヒーマイスターのいる喫茶店のではない
我が家の珈琲だ
しかも
いつもと同じ店で買う豆で
いつもと同じ淹れ方をした珈琲なのだ

なぜこんなにうまいかというと
じつはここだけのハナシ
豆の挽き方を変えたのである
つまり
「粗挽き」である

具体的にどれぐらい粗挽きかというと
挽いた豆の上を裸足で歩くと
痛くて痛くてとてもまともに歩けないほどの粗挽きだ

  やっぱりたとえがヘンだという指摘がある

こんどうちに遊びに来たときにでも
とびきりうまい一杯を淹れてあげよう
それはもう
本当に本当にうまいんだから
なにしろ
永年研究に研究を重ね
ようやく編み出した挽き方なんだから

  豆を挽き損なって偶然みつけた味だという指摘もある

あんまりうまいので一日6~7杯飲む
おかげで胃の具合がおかしい今日この頃である

by ikasasikuy | 2009-11-19 10:23 | 意匠
2009年 11月 18日
鶏トマト煮込み
c0120913_21211226.jpg
鶏手羽元トマト煮込み
OLYMPUS E-410



鶏の手羽元をトマトで煮込んでみた
スペインのアンダルシア地方を旅したときに覚えた料理だ

 ウソをつくなという指摘もある

わはは
ウソだ
スペインは行ったことがない
記憶にある海外はほとんどアジアだ

コトコトコトコト2時間
軟骨が半透明になって解けるころが食べごろだ


【材料】
 鶏手羽元
 トマト
 オレンジジュース
 大蒜
 パセリ
 ローリエ
 紹興酒
 醤油
 酢
 塩
 胡椒


 ネタ切れだなという指摘もある


ほっといてくれ

by ikasasikuy | 2009-11-18 11:24 | 食文化論 | Comments(6)
2009年 11月 17日
OLYMPUS E-410
c0120913_131183.jpg
OLYMPUS E-410
μ760



オリムパスのイーヨンイチマル
カメラのことはカメラのツカモトカメラで買ってはや2年が過ぎた

その後
OLYMPUSはつぎつぎと新製品を発表し
すでに"E-410"はカタログから落ち
市場からも消え去りつつある

それでもボクは
今もこのカメラを気に入っている
ちょっとした旅行や
ちょっとした釣りに
手放せない良き相棒なのだ

魚をつかんだヌルンヌルンの手で触ったり
落としてフィルターレンズを割ったりもしたが
カメラのことはカメラのツカモトカメラがちゃんと修理してくれるので
いつも新品同様なのだ
とは言え
使用頻度が極めて高いので
かなり使用感「あり」ではあるが・・・

それにしても
こんなにちゃんと写るカメラなのに
なぜメーカーはつぎつぎに新製品を出すのだろう
それほどに技術は日進月歩向上していると言うのだろうか
それとも
他社との競争に負けないために
技術をケチケチと小出しにしているのだろうか
すこし前
新品のE-410が3万円台で売られているのをみた
こんなことで
ニッポンの経済は立ち行くのだろうか


c0120913_23215529.jpg
OLYMPUS E-410
μ760



そんなわけで
発売から2年半経った今も
ボクのようなド素人レベルでは
"E-410"は十分すぎておつりがくるスペックなのである

同時期に発売されたテブレしない"E-510"や
その後継機種の"E-520"に比べたら
なんと95gも軽い375gである
つまり
EVFがないくせに335gもある"E-P1"に比べたら
ファインダー込みの"E-410"の方が軽量カメラということになる
しかもちゃんとした「イチガンレフ」だ
うむむ
旅用にパンケーキ買おうかしら・・・と
思ってみたりする秋の夕暮れ

by ikasasikuy | 2009-11-17 12:59 | 光学機器・写真学 | Comments(8)