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2010年 01月 31日
new paradise street 2
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夜のニューパラダイス通り
OLYMPUS E-410



那覇は眠らない街だ
夜遅くふらふらとホテルを出て
朝方まで飲み歩く
夜が明ける頃部屋に戻ってきて
熱いシャワーを浴びて少し眠ったら
またふつうの一日が始まる
魚釣りをしたり
街歩きをしたり
遊び疲れて帰ってきたら
また夜だ

那覇から戻るといつものこと
寝不足の大きなツケが回ってくる

眠い・・

by ikasasikuy | 2010-01-31 11:08 | 文化人類学
2010年 01月 30日
new paradise street
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té qan
PENTAX Optio W80



那覇の国際通りを一本はずれたところに
ニューパラダイス通りはある
べつにナニがあるというわけでもない
ひっそりとした裏通りだ

洋服屋とかそば屋とか小さな喫茶店などなどが
ぽつんぽつんとある
表通りの華やかさとはまったく別の世界である
ほとんどが若いナイチャー(内地人)の経営する店らしい

280円で沖縄そばが食べられる「ばぐーす」の隣に
古い民家を改造したと思しきその店はある
店の名前は「茶館(té qan)」
年季の入った手作りカウンターだけの小さな狭い喫茶店だ
店は
おばさんと呼ぶにはまだ少し間のあるお姉さんが一人で切り盛りしている
メニューは簡単なごはんものとソフトドリンク
歩き回ってのどがかわいたので
シークワーサージュースを注文する



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写真を見る少女
PENTAX Optio W80



店の前を通り過ぎようとした女の子が立ち止まる
小さな白い犬を連れている

 「散歩?」
 「うん」
 「何か飲む?」
 「お金あんまりないんだよー」
 「いくらあるの?」
 「十円」
 「じゃあ、クラックシードにする?」
 「うん」
 「パイナップルと梅、どっちにする?」
 「梅」

おばさんと呼ぶにはまだ少し間のあるお姉さんは
女の子の懐具合などを親切に聞いてやって
ビンから梅のドライフルーツをひとつつまむと女の子に手渡す

 「わんこ写真撮ったよ」
 「見せて」
 「ほら」
 「わー」



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思案する少女
PENTAX Optio W80



店にはまた別の女の子がやってくる
髪の長い黒目がちの美少女だ
おばさんと呼ぶにはまだ少し間のあるお姉さんにメニューを見せてもらいながら
なににしようかあれこれ思案している様子である

ようやく注文が決まると

「ガタゴト・ガタゴト・ガタゴト・ガタゴト」

お姉さんはなにやら機械のようなものを動かしはじめる
おぉ!
かき氷だ!
大きな紙コップにかき氷をいっぱい詰め込んで
その上から赤いシロップをかけている
女の子は真剣な眼差しで
カウンター越しにそれら一連の作業を凝視している
先っちょがスプーンのように開いたストローを握りしめて



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té qan
PENTAX Optio W80



店の前には大きな公園があって
熱帯の樹木が心地よい木陰を作っている
大きな木に赤い花が咲いている
静かで穏やかな時間がゆっくりと流れている

ニューパラダイス通りはそんな通りである

by ikasasikuy | 2010-01-30 11:39 | 文化人類学 | Comments(10)
2010年 01月 29日
@沖縄
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恐竜?
PENTAX Optio W80



那覇のレンタルバイク屋で
小さなスクーターを借りてきて
糸満へ向かう
風は爽やかを通り越して
冷たい
寒い
こんな寒い沖縄は初めてだ
あまりの寒さに
道中の店でバーゲンセールのダウンジャケットを買った
おまけに雨まで降り出して
道は滑るすべる
沖縄の道は
ぬれるとまるでスケートリンクだ
それでも
レンタル雨具を借りてきて正解だった


糸満の港の先の小さな防波堤で
サンドワームに「クククッ」ときた
うわ
恐竜だ!

by ikasasikuy | 2010-01-29 02:27 | 釣魚小全 | Comments(20)
2010年 01月 24日
hang sandworm


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Hang "sandworm" and will take it easy.
Am glad if can catch some fish.
Then good-bye, everyone.



by ikasasikuy | 2010-01-24 08:22 | 病理学 | Comments(12)
2010年 01月 23日
サンドワーム
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あらゆる釣りものに効果絶大・・・
OLYMPUS E-410



三十年以上も前のこと
ボクらがルアーフィッシングを始めた当座は
まだニッポンには「ワーム」というモノがなかった
ボクらはみんな
真新しい言葉を一生懸命覚えながら
無理をして「英語」で魚釣りをしていたのだ
トップウォータープラグをキャストしてバスを釣ったり
スプーンやスピナーをキャストしてトラウトを釣ったり・・・

しばらくして
アメリカのバストーナメントでプラスチックワームが台頭し
まもなくニッポンにもワームという不気味なルアーが入ってきた
ハードルアーで釣りをしていたボクらは
これをルアーと呼ぶことにかなり抵抗を感じたけれど
ワームはニッポンのフィッシングシーンに否応なく浸透していった
その当時のワームといえば
トーナメントワームやジェリーワーム、リングワームだったと思う
ドバミミズを模したルアーだが
だれも「ミミズ」とは言わなかった

当時のルアーのパッケージには
ジャンプするバスのイラストが描かれていたり
開いた大きな口にはルアーが掛かっていたりした
なかなかかっこいいパッケージだった
少なくとも
「イソメ」とか「ゴカイ」とか「ジャリメ」などの文字はなかった


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イソメ太身タイプ
OLYMPUS E-410



それがいま
洗剤のパッケージのような箱に入って売られているのだ
しかも
おおきな文字で
「イソメ太身タイプ」だという
おまけに
「エサ持ち&集魚力抜群!」だという
そのうち
「20%増量セール中!」だというにちがいない

30年前は
夢と希望に満ち溢れていたルアーフィッシングが
ルアーが市民権を得たいま
洗剤みたいに扱われているような気がするのである

よっちゃんイカのような臭いのするガルプを手に
ふと、そんな昔のことを思い出した

by ikasasikuy | 2010-01-23 16:56 | 漁具概論 | Comments(10)
2010年 01月 22日
wandering kobe
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阪急三宮駅前
PENTAX Optio W80



神戸を徘徊する
天気が悪い
肌寒い
まず皆様食堂へ
まあ軽く一杯
ああ
こんな寒い朝は
キンキンに冷えたビールが腹に沁みるのだ
それにしても
クタクタに煮込んだおでんのこんにゃくはなんでこんなにうまいのだろう
それに
今日の焼きそばは脂かす大サービスだった
ニンゲンのシアワセとはいったいなんなんだろう・・・

久しぶりに"333"を飲みにタンカフェへ
あら
まだ閉まってるぞ
午前11時過ぎ
中に若いベトナム人の男が数人
スタッフ会議かなぁ
店が開くのを松か桐か坊主か
長田本庄軒も客は並んでいるがまだ準備中

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阪急三宮駅前
PENTAX Optio W80


とりあえず
Fishing MAXへゴカイワームを買いに行く
正しくはバークレーガルプサンドワーム
なにを釣るのかと聞かれても困る
「魚だ」
と答えるしかない
買物が終わっても店内をウロウロする
ついつい
目にとまったものを手に取ってしまう
気が付くといらんものまで買ってしまっている
なにに使うのかと聞かれても困る
「なにかだ」
と答えるしかない
ああ
釣り具屋は無駄遣いの王国だ

歩いていると
急に餃子が食いたくなった
ついさっきまで
脳裏で明滅していたフォーと生春巻きが霧散している
こういうことはよくあることだ

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阪急三宮駅前
PENTAX Optio W80


さて
餃子だ
いつもの店にするか
それとも
まだ行ったことのない店にするか
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頭の中で候補店がよっついつつむっつ
グルグル回って
結局
ぜんぜん知らない店に入る
餃子専門店だ
ネットのクチコミ情報によると
この界隈で一二を争う評判の店である
まあアテにならない情報だ
なにしろ
初めての店でうまい餃子に出会える確率は約20%だ
つまり
5回に4回は餃子の王◯より不味いのである
(言い換えると餃子の王◯はかなりレベルが高いということになる)

きたない店だ
清潔感など微塵もない
しかし
えてしてこういう店がうまいモノを出すのだ

餃子2人前と生ビールを注文する
焼きあがるまでにタレを自分で作る
この店の自慢は味噌ダレらしい
味噌:3
醤油:1
辣油:1
酢:0.5の割合でタレを作って準備完了
ちょっとなめてみる

これはなかなかイケル

しばらくして
餃子が焼きあがってきた

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PENTAX Optio W80


うわ
なんじゃこりゃ
見た目の悪い餃子だなぁ
まあ
えてしてこういうモノがうまかったりするのだが・・・

ところが
ひとくち食べてガッカリした
大きさの割に
中がスカスカで
具がパサパサなのだ
しっとり感の「し」の字もない
おまけに味がボケている
今まで食べた中でも最低ランクに入る
それなのに
餃子の王◯の倍近い値段なのだ
_u_m_u_m_u_
なぜこんな餃子が人気なのだろう
不思議だ
不思議だ
クエスチョンマークが頭の上に120個並ぶ
たぶんこの店の客はみな味覚音痴なのだろう
営業妨害になってもナニだし
店の名前は伏せておこう

さて
口直しに
揚げてないドーナツを食べながら
うまい珈琲を飲みに行こう

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miel
PENTAX Optio W80


焼きたての熱いドーナツの穴に冷たいアイスクリーム
さらにその上からマンゴーソースだ
甘い
ものすごく甘い
どう見てもおっさんの食べる食べ物ではない
しかし
ここのドーナツはめちゃくちゃ美味しい
とくに
不味い餃子を食べたあとには
超オススメなのである

by ikasasikuy | 2010-01-22 18:07 | 大衆社会学 | Comments(4)
2010年 01月 21日
A列車で行こう
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Take The "A" Train
Edward Kennedy "Duke" Ellington

1899.4.29 - 1974.5.24



完全無欠のJAZZの巨匠である
この人と22年間も同じ地球に暮らしていながら
ついぞお会いすることがなかった
新潟で地震があったとき
わざわざ来てくれて
公演収益を新潟に寄付してくれたらしい
なんというステキでカッコいい米国人だろう
それなのに
ボクは当時まだ小学生で
新潟で地震があったことさえ知らなかった
ボクが社会人になって
やっと自分のカネで彼に会いに行けるようになる前年
彼はこの世を去った
残念である



  ボクもいずれ
  そのときが来たら
  彼に会いにA列車で行こう

by ikasasikuy | 2010-01-21 11:39 | 民族音楽 | Comments(6)
2010年 01月 20日
カブ通信
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ホンダ スーパーカブ 70cc
PENTAX Optio W80



同じ修行場の
とあるおっさんが乗っているカブだ
(おっさんといってもボクより少し若いのだが)
23年前に通勤用に買って以来
今も現役で走り続けているらしい
23年間乗り続けているところもすごいが
その間他のバイクに乗らなかったところが畏れ入る
飽き性のボクには到底マネのできないところだ
所有者のおっさんは

 「一生乗る」

と言っている
それはそうだろう
ここまで乗ったのだ
死んでからも乗るべきだとボクは思う

ホンダのウェブサイトによると

 このスーパーカブシリーズは、低燃費や低オイル消費などの経済性や、耐久性、静粛性に優れた空冷・4サイクル・OHC・単気筒エンジンを搭載し、乗り降りが容易にできる低床バックボーン式フレームや、足元への泥はねや走行風を低減させる大型レッグシールド、チェンジ操作の簡単な自動遠心クラッチなど使い勝手の良さで好評を得ているモデルである。

とある

 質実剛健

まさにその通りである
二十世紀最大の発明品といっても過言ではない


タイでは
ミノープラグのことを「ラパラ」と言う
小魚のカタチをしてリップが付いていれば
どこのメーカーであろうとすべて「ラパラ」なのだ
同じく
ベトナムでは
二輪車のことをすべて「ホンダ」と呼ぶ
つまり
「ヤマハのバイク」は「ヤマハのホンダ」であり
「スズキのバイク」は「スズキのホンダ」である
とすれば
「ホンダのバイク」はどういうのだろう


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PENTAX Optio W80



@ngling netの掲示板に
いつもカブ通信を綴ってくれている5番弟子のゾンビ正人(ハンドルネーム=ゾン)が
去年「ホンダのホンダ」つまりスーパーカブ50ccを通勤用に買ったらしい
さて
飽き性で根性なしの彼は
ホンダのホンダに何年乗ることができるだろう・・・

by ikasasikuy | 2010-01-20 13:22 | のりもの学 | Comments(6)
2010年 01月 19日
ペダル2
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ペダルレンチ
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うちの近所に「あさひ」という自転車の全国チェーンがある
と、自転車乗りの小倉に教えられて行ってみると
件の「あさひ」はあった
「あさひ」といってもカレーうどんの「あさひ」ではない
よくまちがえるひとがいるので注意が必要だ

 だれもまちがえないという指摘もある

この店の前を何万べんも通っているのに
いままで気が付かなかった

 「ペダルレンチください」
 「はいこれですね」
 「ホーザンちゃうんですか?」
 「これしかないです」
 「これ、逆におもいくそ回してしもたやつ外せますか?」
 「えっ!逆に回したんですか!?」
 「そーです、逆に回してしもたんです」
 「うむむ」
 「オマケに付いとったレンチひょこいがんでしもたんです」
 「ひょ、ひょこいがんだんですか」
 「ひょこいがんでしもたうえに開いてしもたんです」
 「それ、オマケのレンチですね」
 「そーです、オマケのレンチです」
 「それならこれで回ると思います」
 「ほんまに回るんですか?」
 「た、たぶん」
 「たぶんですか?」
 「はい」
 「たよんないですね」
 「絶対ということは絶対にないですから」
 「そらそーですね」
 「はい」
 「いくらですか」
 「1250円です」
 「高いですねー、もっと安いのないですか」
 「これしかないです」
 「ほな、ちょっとまけて」
 「そ、それはできません」
 「ほな、やってみてあかんかったら持って来るから外してくれる?」
 「わ、わかりました」

家に帰って
買ってきたレンチで回してみた
逆ネジなので時計回りだ
今度はまちがえないぞ
どうだ・・・

 「ぽろん」

簡単に外れた
さすがは専用工具だ

by ikasasikuy | 2010-01-19 10:13 | のりもの学 | Comments(8)
2010年 01月 18日
ペダル
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三ヶ島製作所 EZY system pedal
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自転車は
自分の足でペダルを踏んで進む乗り物なので
ペダルがないと進めない
もしかしたら
ペダルは自転車の中で最も重要なパーツかもしれない

ところが
輪行バッグに入れるとき
一番邪魔になるのがペダルだ
なにしろムダに出っ張っているのだ
折りたたみ自転車のときは
ペダルの位置によっては折りたためない
それに
きつい坂道を押しているとき
ペダルが向うずねにコンコン当たる
青あざがいっぱいできる

 「ペダルがなかったら楽やねんけどなぁ・・・」

と言うと

 「それやったらこんなんありますよ」


自転車乗りの小倉が言う

なるほど
なるほど
脱着式ペダルか
これは「カンガエモノ」だ
ヱンドレス森下もびっくりするにちがいない
さっそく買ってきた

古いペダルを外して付け替えた
考えてみたら
自分でペダルを外すのは生まれて初めてだ
右足は簡単に外れた
ところが
左足のペダルが外れない
逆ネジだということを知らなかったのだ
力任せに回すと
オマケで付いていたペダルレンチがひょこいがんでしまった
後で説明書を見ると
左足は反対に回せと書いてあった

 バカじゃないかという意見もある

まったくだ
結局右だけ新しいペダルだ
乗ってみるとかなり違和感がある

自転車屋に持って行けばすぐに外してくれる
しかし
こういうのは自分でやらなければ意味がない

 どんな意味だという指摘もある

よし
ペダルレンチを買いに行こう
HOZANか・・・
一度使うだけなのに高いなぁこれ
もうちょっと安いのないかなぁ

by ikasasikuy | 2010-01-18 14:52 | のりもの学 | Comments(4)