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2010年 05月 31日
2010 坊主めくり
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青野ダム
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きのふ
青野ダムで
恒例の坊主めくり大会があった
タイカブにまたがってほぼ3時間
青野ダムを一周したが
ブルーギルは釣れなかった
青野ダムのブルーギルは
絶滅した




歴代優勝者(アホ)一覧
 回 優勝者  年月日
 1 さかたん 1991.10.10
 2 さかたん 1992.5.17
 3 さかたん 1993.5.23
 4 ラドン 1994.5.15
 5 ラドン 1995.5.15
 6 さかたん 1996.5.12
 7 やのちゃん 1997.5.25
 8 カチヒロ1998.5.15
 9 ラドン 1999.5.15
 10 イカザス 2000.5.14
 11 高橋 弟 2001.5.13
 12 まんきち 2002.5.12
 13 イカザス 2003.5.11
 14 イカザス 2004.5.9
 15 イカザス 2005.5.15
 16 ごるご 2006.5.14
 17 ごるご 2007.5.13
 18 ごるご 2008.5.18
 19 ごるご 2009.5.17
 20 ごるご 2010.5.30




 来年もやるのだろうか

by ikasasikuy | 2010-05-31 20:07 | 釣魚小全 | Comments(2)
2010年 05月 30日
続・あさめし
続・一汁五菜朝膳
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上段左から挽き割り納豆、海苔の佃煮、梅干し、胡瓜の浅漬け
下段左から白米のごはん、若布の味噌汁、冷や奴
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冷や奴に削り鰹をまぶした
納豆は練り込んでから小鉢に移した
味噌汁に塩若布を湯に晒して塩抜きをし絞ったものを刻んで入れた

米、大豆、葱、胡麻、辛子、海苔、梅、胡瓜、若布、生姜、鰹

卵を止めたが鰹節を使っているのでベジタリアンではない
佃煮は市販のものである
以前友人と「磯自慢」か「江戸紫」かでもめたことがある
今思えば
つまらぬもめごとであった
梅干しや漬物も自分で漬けなくては

思いつつ今日に至る

秋山大冶郎は
毎日々々
来る日もくるひも
玄米、根深汁、たくあん
いわゆる一汁一菜で
「その一菜がままならぬこともある」

常々言っていたのを思い出した
大冶郎から見れば
この朝食は相当贅沢なものであろう

by ikasasikuy | 2010-05-30 01:16 | 食文化論 | Comments(2)
2010年 05月 29日
あさめし
「実験くん」の食生活の影響を受けた質素な一汁五菜朝膳

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上段左から葱納豆、金平牛蒡、梅干、スクランブルエッグ
下段左から白米のご飯、葱味噌汁、葱冷や奴
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納豆は面倒でも発泡スチロールの包装から出し
葱、辛子、胡麻などと練り込んでから小鉢に盛ること
冷や奴は面倒でも生姜をおろして載せその上から鰹節を荒めに削って盛ること
味噌汁は面倒でも大根、若布、油揚などの具を加えること
牛蒡は面倒でも皮をきれいに剥くこと

白米、大豆、葱、胡麻、牛蒡、人参、梅、鶏卵

若い頃から
朝食を摂らない人生を送ってきたが
数年前から必ず食べるようになった
朝食を摂ると体調が良いことに漸くこの歳になって気が付いた

 手遅れだという指摘もある

普段は
トーストと野菜サラダ
ハムエッグにスープなどだが
米のごはんと味噌汁が食べたい日もある

そうそう
卵は面倒でも生で食さず少し火を通すことを心がけている

 葱の使用頻度が極めて高いという指摘もある

子供の頃
「葱を食べると頭が良くなる」
と母親にだまされて以来
母の没後も
いまだにだまされ続けている

by ikasasikuy | 2010-05-29 08:49 | 食文化論 | Comments(13)
2010年 05月 28日
琉球的ミニバイク
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少年が乗っていた小さなホンダ
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港で釣りをしていると
けたたましい排気音を轟かせながら小さなバイクがやってきた
乗っているのは地元の高校生らしきヤンキー風の少年だ

ボクは釣りはじめてすぐ
イシミーバイを2匹釣って
3匹目を狙っているところだった


 「どうですか」

突然背後から声をかけられた
振り返ると
さっきのバイクの少年だった
子供かと思ったら
ずいぶんしっかりした口調だ
二十歳ぐらいかもしれない

 「・・・」

あまりの唐突さと笑顔の爽やかさに言葉を失っていると

 「なにか釣れましたか」

 「あ、えーと、小さいイシミーバイがふたつ釣れました」

少年は
それはよかったというふうに小さく頷くと
もういちどにっこり笑って
停まっていたモーターボートに飛び乗った
TOKIOのヤマグチクンの若い頃に似ているなぁ・・・

ややして
少年を乗せた船は
エンジン音を轟かせながら颯爽と沖へ出て行った
なるほど
彼も釣り人だったのか
船に積んであるロッドとネットから看て大物釣りだ
ロッドの先には巨大なポッパーが結んである
たぶんガーラ狙いだろう

それにしても
これから沖に出て大物を釣ろうかという若者が
岸壁をチマチマこすっている年老いた小物釣師のそばまでやってきて
わざわざ声をかけていくものだろうか・・・
内地ではまずありえない
もしかしたら
それが琉球スタイルなのだろうか

沖へ出て行くボートを見送りながら
少年の背中がだんだん大きく見えてきた
一瞬
梅雨空から太陽が顔をのぞかせた
むき出しの腕や首筋を「ジリッ」と焼いた


  
  けねすけが今日から沖縄へ行くらしい
  


by ikasasikuy | 2010-05-28 10:01 | のりもの学 | Comments(8)
2010年 05月 27日
aglio olio e peperoncino
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aglio olio e peperoncino
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ときどき
ガツンと来る麺料理を食いたくなる
年にいっぺんかにへん
あるいはさんべんかしへん
多いときはごろっぺん
いや、しちはっぺん
食いたくなるのである

どういうふうにガツンかというと
早い話が
ガツンとくる辛味であったり
ガツンとくる芳香であったり
それは
そのときどきでちがう
つまり
質実剛健を求めるのである

 わかりにくいという指摘もある

具体的に言うと
天神橋一丁目「四川料理・坦々」の汁なし担担麺
とか
北新地「黒門栄」のかき揚げカレーうどん
のような
激しく辛くて香り高い麺料理なのだ

そうそう
まだいっぺん食べただけだが
横浜日ノ出町「第一亭」のパタン

その手の麺料理に入る

ただし
神戸三宮「丸萬」の支那そば
とか
大阪船場「うさみ亭マツバヤ」のきつねうどん
とか
神戸長田「本庄軒」のぼっかけ焼きそば
などは
残念ながら該当しない
東播小野「らんめん」のラーメン

該当しない
なぜかというと
ガツンに力強さがないからである
どんな力強さかというと
死者をも蘇らせる驚異的な力強さだ

 ますますわからないという指摘もある

イタリアンでいうなら
唐辛子&大蒜
アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノに止めを刺す
止めを刺すのだが
残念なことに
まだ「ガツンと来る」ペペロンチーノに出会ったことがない

仕方がないので自分で作ってみる
大蒜かなり多め
赤唐辛子かなり多め
おぉ
ガツンとくる
たしかにガツンとくるが
まだなにか物足りない
このガツンは
やっぱり素人には出せないガツンなのだ

よし
この手に期待するとしよう

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言っておくがこれは足ではなく手だ
たしかに
豚足に見えるかもしれないが
断じて足ではない
失礼にもほどがあるぞ
「手」でピッツアを切っているのだ
この手が生み出す
アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノに期待しようではないか
つまり
早い話が
こんどの仙台は大いに期待できる
ということなのだ

by ikasasikuy | 2010-05-27 13:23 | めん類学 | Comments(8)
2010年 05月 26日
逆瀬川
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一昨日の逆瀬川
2010.5.24 late morning
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家から
徒歩で十分ほどの逆瀬川だ
普段はほとんど水が流れていないが
ひとたび雨が降り始めると一気に水嵩が増し
連続雨量が100mmを超えるとこんな感じになる

江戸時代はもっとたいへんな暴れ川で
雨が降ると
六甲山系の土砂が川に流れ込み川床を浅くし
それへさして
本流武庫川の水が増水し逆瀬川へ逆流して氾濫する
という長い歴史があった
逆瀬川と言う名の由来である
流域住民は川に苦しめられ続けていた

明治から大正年間にかけて砂防工事がはじまり
昭和3年に日本で初めて大規模な流路工施工が認められた川らしい
そんなわけで
いまはみての通り砂防堤が連続する雛壇式の川になっている
(石を積んだ人はえらいなぁ)
おかげで安全に暮らせるようになったのだ

阪神北県民局宝塚土木事務所は言う
それでも
台風の大雨が降ると川沿いの道路が冠水して
「どこが川やら道路やら」
という状況になることもないではない

雨が熄んで一日経つと
水量は落ち着いて
こんな感じだ


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今朝の逆瀬川
2010.5.26 late morning
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上流にはあまり人が住んでいないので
水はけっこうジンクリア

この川を下っていったん本流に出て
こんどは本流をずんずん溯っていくと
「いつもの川」
となる
もう少し水が落ち着いたら
毛鉤竿を下げて本流オイカワでも釣りに行くかな

by ikasasikuy | 2010-05-26 17:55 | 気象学 | Comments(4)
2010年 05月 25日
時代は奈良
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春日大社
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奈良へ行った
奈良は四十数年ぶりである
たぶん
小学校の遠足以来ではないかと思う
ほとんど記憶から消え去ろうとしている町だ

京都はなんども行くのに
どうして奈良は行かないのだろう
その理由は
遠いからだ
距離ではなく道順が面倒なのだ
ところがいまは
神戸から奈良まで
乗り換えなしで行けるようになった
しかも一時間ちょいだ
ずいぶん奈良が近くなった
これからは奈良だ
平城遷都1300年だ
せんとくんもいるぞ

さて
せんとくんもいるにはいるが
奈良といえばやっぱり主役はだいぶっつぁんだ
本名は盧舎那仏(るしゃなぶつ)というらしい
子供の頃
大仏殿の中にある柱の穴をくぐった記憶がある
これははっきり憶えている
だいぶっつぁんの鼻の穴と同じ大きさに空けられた穴だ
これをくぐると長生きをするという言い伝えがある
おかげでまだ生きている
ただし
今はもうくぐれない
大きくなりすぎたからだ
子供専用の穴なのだ
たまに大人が無理にくぐろうとして
体が抜けなくなるという事故があるらしい

ひさしぶりに
だいぶっつぁんを一目見ようと東大寺へいくと
なんということだ
小学生や中学生の大群だ
遠足や修学旅行の生徒のようだ
大仏殿へ入る入堂口には長蛇の列ができている
いちどにこんなにたくさんの子供を見たのも久しぶりだ
ほんとうにニッポンは少子化しているのだろうか


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何万という子供の軍勢が東大寺大仏殿に殺到する
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_u_m_u_m_u_
これでは一般観光客が拝観するのはとても無理だ
遠路遥々やってきた外国人観光客も
「おーまいがー」
と言いながら退散を余儀なくされていた


東大寺をあきらめて
春日大社へ行く
こっちは人もまばらだ
特に子供が少ない
だいぶっつぁんがいないせいか
東大寺ほど人気がない
その代わりにというように
人に馴れたシカが馴れ馴れしくすり寄ってくる

 「ヨウコソナラヱ」
 「おまえシカのクセにしゃべれるのか」
 「ナガイアイダナラデシカヤッテルカラネ」
 「生意気だな」
 「ソコニシカセンベイノバイテンガアルヨ」
 「買って欲しいのか」
 「ウン」
 「いくらだ」
 「ヒャクゴジュウヱン」
 「高いな」
 「カンコウチダカラネ、ソンナモンダヨ」
 「生意気だな」

一束150ヱンの鹿せんべいは
ほんの数秒でなくなった
手の指がシカの唾液でベチャベチャしている
しばらく歩くと
また別のシカがすり寄ってきて

 「シカセンベイカッテヨ」
 「いやだ」
 「ソンナコトイワズニカッテヨ」
 「ほかの人にたのめ」
 「チェッ、ケチ」

まったく奈良公園のシカは生意気だ


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♀のシカ
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♂のシカは強面だが
♀のシカは優しい顔をしている
まあ
可愛いといえば可愛いが
ちょっと臭い
それにけっこうしつこい
まるで東南アジアの土産物売りのように
しつこく観光客に付きまとう
一束150円の鹿せんべいが飛ぶように売れる

奈良公園のシカは国の天然記念物に指定されているのに
こんなに人に馴れていていいのだろうか
奈良ではシカも観光資源のひとつなので
シカたないのだろうか
まあ
奈良ならでは
ということなのだろう

 駄洒落にキレがないという指摘もある


 
春日大社でおみくじを引いた

 「おみくじ引きます」
 「200ヱンです」
 「え~っ、100ヱンちゃうんですか」
 「200ヱンです」
 「大阪ではお初天神でもどこでも100ヱンですよ」
 「そんなこと知りませんよ」
 「あーた、お初天神知らんのですか」
 「どこにあるんです」
 「曾根崎です、近松門左衛門の曾根崎心中、有名な話です、知ってるでしょ」
 「知らんゆうてるんです」
 「それにしても200ヱンは高すぎませんか」
 「ここは観光地ですからね、まあそんなもんです」
 「シカもそんなことゆうてました」
 「シカはしゃべらんでしょ」
 「しゃべるんです、しゃべったんです、鹿せんべいねだられたんです」
 「そんなあほな」
 「ほんまです、ならはシカも人間もボロもうけですね」
 「ボロもうけて、ひとぎきの悪い」
 「まかりまへんか」
 「まかりまへん」
 「しゃあないなぁ、ほな、200ヱン」
 「その筒を振って一本だけ引いてください、あ、逆さまにせんと出ませんよ」
 「あ、やっぱり」
 「なにがやっぱりです」
 「いや、こっちのことです・・・出ました」
 「何番です」
 「子ぇ~の千三百六十五番」
 「大阪から来る人でちょいちょいそんなことゆう人あります」
 「あ、やっぱり大阪ですか」
 「わたしらいそがしんです、ちゃっちゃとおねがいします」
 「えらいすんません、えーと、2+4番です」
 「な、なんです」
 「あ、二十四番です」
 「いそがしんです、ちゃっちゃとおねがいします」
 「すんません」
 「はい、これが二十四番です」
 「あら、ここも自分で勝手に引き出しから出さんでもええんですね」
 「あたりまえです、神事にずぼらは禁物です」
 「あ、やっぱり」
 「なにがやっぱりです、ほんで、ゆうときますけど、わたしフグ食べませんよ」
 「ありゃりゃ、先にゆわれてしもた」
 「なんです」
 「いや、こっちのことです」


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大吉
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 「うわ、うわ、うっわー!」
 「どうしたんです」
 「あた、あた、当たった!当たったー!」
 「おみくじにアタリとかハズレとかありません」
 「大吉です!やったー!なんかもらえるんでしょ」
 「富くじやないんです、なんにももらえません」
 「そうですか」
 「そうですよ」

ともあれ
連戦連勝
絶好調なのである


四十数年ぶりの奈良は
思いのほかひとが多かった
それも
子供が多かった
これでは
ゆっくりだいぶっつぁんも見ることができない
よし
こんどは
夏休みになって
遠足も修学旅行もない時期の
暑くて暑くて年寄りが熱中症でバタバタ倒れるような日か
冬休みになって
遠足も修学旅行もない時期の
寒くて寒くて道路が凍結して年寄りがツルツル滑ってこけるような日に
もういちど来よう
そうしよう
そうしよう




おまけ
▽▽▽
奈良写真



by ikasasikuy | 2010-05-25 17:31 | 宗教民俗学 | Comments(14)
2010年 05月 24日
腕時計
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BE-PAL WATCH



昔むかし
大昔
アウトドア月刊雑誌で
"BE-PAL"
というのがあった
小学館から出ていたと思う

  いまも小学館から出ているという指摘もある

創刊は1981年6月だそうな
ニグアンドサックスアウトドアスポーツ倶楽部の創立が1981年3月だ
なるほど
当時
世はおしなべてバブリーなアウトドアブームに沸き立っていたのだった
ああ
なつかしいなぁ・・・

たぶんボクは創刊号から10年ぐらい購読したと思う
読みどころが満載でとても面白い雑誌だった
それがいつしか読まなくなった
ふと
インチキ臭いカタログ雑誌に思えてきたからだ
毎号々々
目のくらむような海外のアウトドアグッズが
すぐ手の届くところにあるかのように並べられていて
おかげで
ワケもわからずいろんなモノを買った
心ときめかせつつ手当たり次第買い漁ったのだった

テント
タープ
ランタン
クッキングストーブ
登山用具
衣類

カヌー
ボート
マウンテンバイク
エトセトラエトセトラ

結局使いものにらないモノばっかりだった

それでも
これでもか
これでもかというように
購買意欲をかき立てるのが上手かった
真新しいもの見せられるとすっかりだまされて
気が付いたときは
買っていた

 「衝動買いはいかぬよ」

お婆ちゃんに教わった不文律は
まったく守られなかった
そして
買っては飽き
飽きては捨てした
何も残っていない・・と思ったら
机の引き出しから
そのころ買った "BE-PAL" ロゴ入り腕時計が出てきた
ああ
なつかしいなぁ・・・
カタチとして残っているのはこれぐらいかも知れない
いかにも安っぽい時計だが
当時はとてもカッコよかったのだと思う

ついでがあったので
時計屋で電池を交換してもらった
動いた
なつかしの "BE-PAL" ウォッチは
1050円で何年ぶりかに時を刻んだ

さて
この時計を腕にはめて
もういちどあの頃に戻ろうではないか

  無理だという指摘もある


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by ikasasikuy | 2010-05-24 02:49 | アナログ道具学 | Comments(4)
2010年 05月 23日
壺屋焼
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壺屋焼珈琲茶碗
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壺屋やちむん通りで買ったコーヒーカップである
藍色の水玉模様がシンプルで美しい
いままでの壺屋焼とはまったく雰囲気がちがうけれど
これも壺屋焼だそうな
うむむ
斬新すぎて「伝統工芸」のにおいがしない
さもありなん
若手作家の作品だそうだ
育陶園という窯元で作られているらしい


じつはこれ
この冬に見つけていたのだが
そのときは買わなかった
気にはなったが
他のを買った後だったし
気になりつつも買わずに帰ったのだ
「ぐまーぐわぁー」というヘンな名前の小さな店だった


帰ってから
やっぱり買っておけばよかったと後悔した
こういうことはよくあることだ

 「衝動買いはいかぬよ」

という
むかしお婆ちゃんから教わった不文律が
ついつい頭の中を支配するのである
しかし
衝動的に欲しくなったモノというのは
結局必要なモノであったり
手に入れるべきモノであったりすることが多いのだ

カップだけでソーサーはない
そのあたりも斬新だが
やっぱりソーサーも欲しいなぁ
こんど同じ柄の小皿を見つけたら買うことにしよう


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by ikasasikuy | 2010-05-23 10:28 | 美術工芸
2010年 05月 22日
お初天神
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第十一番「大吉」
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久しぶりにお初天神にお参りした
「おはつてんじん」
というのは俗称で
正式には露天神社(つゆのてんじんしゃ)という

三百年前に
この神社の境内で実際にあった心中事件を題材に
近松門左衛門が「曾根崎心中」として戯曲化したのが由来で
以来
主人公お初にちなんで「お初天神」と呼ばれるようになった

おみくじを引く

「おみくじひきます」
「100円です」
「500円玉しかありません」
「いまお釣り渡します」
「最近はおみくじ200ヱンのとこ増えてますね」
「そうですか、うちは100円です」
「さすがは大阪の神社やね、いっぺん奈良や京都の神社にゆうて聞かさんなん」
「なにをごじゃごじゃゆうてるんです」
「いえ、こっちのことです」
「その筒を振って一本だけ引いてください、ゆうときますけど逆さまにせな出ませんよ」
「あ、やっぱり」
「なにがやっぱりです」
「いえ、こっちのことです・・・出ました」
「何番です」
「えーと」
「これもゆうときますけど、子のとか寅のとかはありませんよ」
「あ、やっぱり」
「なにがやっぱりです」
「いえ、こっちのことです・・・えーと、十一番です」
「ちょっとまってくださいね」
「あ、ここは自分で引き出しから取らんでもええんですか」
「うちはセルフちゃいます」
「親切ですね」
「あたりまえのことです、神事にずぼらは禁物ですからね」
「づぼらは禁物、さすがですね、ちゅうことはなんですか、やっぱり河豚もづぼらやで」
「あーた、なにをわけのわからんことゆうてるんですか」
「いえ、こっちのことです」
「はい、これです」
「うわっ!やったー!」
「どうしたんです」
「あた、あた、あた、あたったー!」
「おみくじにアタリとかハズレとかありません」
「だ、だ、だ、大吉です!ばんざーい!なんかください」
「富くじやないんです、なにももらえません」
「そうですか」
「そうですよ」



お初天神のおみくじはWEBでも引けるらしい
タダのうえに
大吉が出るまでなんべんでも引きなおせる
しかし
いまいちありがたみに欠ける

 おみくじ



さて
お初天神へお参りしたら次はここだ
北サンボア
去年の暮れに建物建て替えで一旦閉店して
以来半年ぶりの訪問だ
どんなふうになってるのだろう・・・

おぉ!
まったく変わっていないではないか
(四郎さんにことわって写真を一枚撮らせてもらう)


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北サンボア
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カウンターといい
洋酒棚といい
壁といい
天井といい
照明器具といい
大阪城の改築工事より見事に復元されている

この日は
店に入ったときはまだ先客が二名だけだったが
みるみる満席になって(席はないのだが)
たまたまカウンターで並んで呑んだ七十代のご夫婦と
取り留めもない楽しい会話をさせていただいた
聞けば
もう通いはじめて50年になるという筋金入りの常連である
特に奥様が正真正銘の「大阪のおばちゃん」で
魚釣りの話から
最近の若いおなごは
「なんであんなにお乳が大きねやろねー」
というような話まで
抱腹絶倒
じつに愉快な夜であった


【本日の徘徊コース】
 「かどや」
 「アラビヤ珈琲」
 「桐」(閉まってた)
 「お初天神」
 「北サンボア」
 「ジョージハウス」(MAIXと合流)
 「BAR SASUKE」


by ikasasikuy | 2010-05-22 11:17 | 宗教民俗学 | Comments(6)