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2010年 10月 31日
秋保温泉夏まつり
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秋保温泉夏まつり手拭
OLYMPUS E-420



面白いデザインの手拭(てぬぐい)を手に入れた
温泉のキャンペーン用だろうか
緑一色なところもいい
麻雀の役にもそんなのがあった
なかなか出来ない役だ
国士無双や四暗刻ならやったことがあるが・・・

 いきなり話の筋が逸れているという指摘もある

そうだ
手拭だった
手拭というのは手を拭うものだが
別に顔を拭ってもいいし
風呂で体を洗ってもかまわない
もちろん頭に被る装身具として使うこともある
つまり
用途が広いのだ



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この手拭
とある有名な工芸作家のデザインらしい
下の方に銘が入っている

 「尚」・・・

ん?
もしかして
あの有名な硝子作家「鍋田尚男」ではないだろうか・・・

 知ってるくせに白々しいという指摘もある

あはは
あはは

by ikasasikuy | 2010-10-31 10:47 | 意匠 | Comments(4)
2010年 10月 30日
いつもの川 其の四十五(シロヒレタビラポツポツ)
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by ikasasikuy | 2010-10-30 01:43 | 釣魚小全
2010年 10月 29日
玄関先の植物誌
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絡み付く草
OLYMPUS E-410



玄関の床から
長い蔓が

 ぐんぐんぐんぐん
 ぐんぐんぐんぐん

伸びて
窓格子に巻き付きつつ絡み付き
手すりやら他の植木鉢にも絡み付きながら

 どんどんどんどん
 どんどんどんどん

伸びている
所々に赤い花をつけている
どんな花かというと
こんな花だ

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まるで
プラスチック製の
造花のような
赤い花
花弁の先端に
黄色い小さな星が
ぴゃぴゃぴゃーとついている

たぶん
日本の花ではないと思う
どこか遠い外国の花だと思う

 いったいこれはなんという花だろう・・・


書くと
疾風のように現われて
疾風のように去っていく
月光仮面のおじさんのように
どこからともなく純太さんが現われて
助けてくれるのだが・・・

by ikasasikuy | 2010-10-29 10:16 | 植物学 | Comments(2)
2010年 10月 28日
読書週間
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表紙絶妙・数行厭本
OLYMPUS E-410



ちょっとまえ
暇つぶしに読もうと買った本だ
なにしろ
表紙がこれである
思わず飛びついてしまうじゃないか

 きっと面白い本にちがいない・・・


ところが
数頁も繰らずうちに

 がっかりした

これ
江戸時代の釣りの話かと思ったら
日本経済新聞に連載された釣りコラムだった
しかも
話のくだらなさ
文章のつまらなさに
辟易とした

 _u_m_u_m_u_

なるほど
こうゆうふうに書けば
毎週々々七年間も
経済新聞の夕刊に連載してもらえるのか

 ああ、あほらし

しばらく打棄っておいたが
勿体ないので
捨てる前にもういちど読んでみようと
適当な頁を開いてみたが
数行で厭になった

---------------------

昨日から読書週間である
本を読まない国民が増えているらしい
理由は簡単だ
面白くない本が増えているからだ
面白い本があれば
だれだって読むに決まっている

ボクは
中学一年のときに
一冊の面白い本にあたったおかげで
いまも「読書習慣」だ

その本と言うのは
ここだけのハナシだが
A書房の

 「少◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯」


その後
A書房を卒業したボクは
S元社の文庫本を買い漁り
S元社の社員の懐を温めつつ
現在に至る


面白くない本を読むのに費やした時間ほど無駄なものはない
その無駄をなくすためにも

 「本は表紙で選んではイケナイ」

と思う
秋の夕暮れ

by ikasasikuy | 2010-10-28 09:55 | 文学
2010年 10月 27日
紫野大徳寺
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大徳寺
fuji finepix z33wp


先月
今宮神社を参詣したとき
ついでに紫野大徳寺境内を散歩したことを思い出した

 忘れてたんかいという指摘もある

正式名称は
「龍寶山大徳禅寺」
臨済宗大徳寺派大本山ということだ
詳しいことは知らないが
お寺も政治と一緒で
ナントカ派というような派閥が細かく分かれているらしい

広大な境内には塔頭寺院がたくさんある
塔頭というのは高僧の墓のことで
そこに小庵を建て「院」と呼び弟子が守っているそうな
したがって
それぞれが独立した寺院ということになる

 龍源院
 徳禅寺
 黄梅院
 養徳院
 興臨院
 瑞峯院
 大慈院
 正受院
 三玄院
 聚光院
 大仏院
 真珠庵
 龍泉庵
 芳春院
 瑞雲軒
 高桐院
 玉林院
 龍光院
 大光院
 龍翔寺

これだけの建物(寺院)が境内にある
しかも
上手にみな三文字だ

ほとんどのところが

 「拝観謝絶」

となっている
つまり
中に入ることができないのだ

大徳寺の境内は静かだ
心穏やかに散策するのにぴったりだ
侘寂の世界を少し垣間見られるかもしれない


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麻疹も軽けりゃ・・・
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ときどき
小声の英語だかフランス語だかスペイン語が聞こえてくる
欧米系外国人観光客だ
彼らは中国人観光客とは違って
体は大きいが声は小さい
ちゃんと常識をわきまえておられるのだ

それにひきかえ・・・ちゅ

by ikasasikuy | 2010-10-27 11:29 | 宗教民俗学 | Comments(4)
2010年 10月 26日
家庭の延長「皆様食堂」
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COACH
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降ったり熄んだりの一日
久しぶりに神戸を徘徊する

 毎週徘徊してるというウワサもある

来るたびに
歩く人の姿が変わる

 どんどんどんどん
 どんどんどんどん

秋が深くなる

 どんどんどんどん
 どんどんどんどん

冬が近づいてくる


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厚揚、蒟蒻、牛筋
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寒くなるとかんとだきで一杯だ

厚揚げと蒟蒻と牛スジである
皆様食堂に130回来たら
129回は注文するメニューだ
たしかに竹輪も

 「だしがよぉしゅんでうまい」

それに
ジャガ芋も捨てがたい

しかし
そんなに食べたら腹が膨れすぎる
なにしろ
このあと
名物「焼きそば」を食べなければならないのだ
これがなんの変哲もない焼きそばだが
130回来たら129回は注文する究極のメニューなのだ
(あまりに変哲がないので画像なし)


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皆様食堂では

 「ビール」

というと
必ず

 「キリンアサヒ?」

ときかれる
キリンとアサヒのあいだに隙間はなく
ひとつの言葉になっている

 「キリンアサヒ?」

である

 「アサヒキリン?」

ではなく
必ずキリンが先でアサヒが後なのである

残念ながら
ヱビスやサントリーはない
この店
神戸で一番だと思う

 味とか
 接客とか
 雰囲気とか
 清潔感とか

n-na-mo-na mo-do-demo-iinoda!!

by ikasasikuy | 2010-10-26 07:50 | 食文化論 | Comments(10)
2010年 10月 25日
M.S.S.R..... "mochi-fu"
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餅麩汁
OLYMPUS E-410



味噌汁シリーズ第8弾

 餅麩汁

麩は京都の食文化を代表するものの一つだ

いずれそのうち
歯が抜け落ちたら
麩と豆腐だけ食べて暮らそうと思っている
デザートはプリンと水羊羹かなぁ

さて
餅麩だ
グルテンを焼いただけのものだが
餅のような独特の食感があって
味噌汁の具材にはもうしぶんないのである

この餅麩
富山の五箇山で買った
そういえば
五箇山にはうまい豆腐もあるし
老後は五箇山かなぁ・・・

いや
まてまて
あそこは冬は雪に埋もれるなぁ・・・

やめとこ

by ikasasikuy | 2010-10-25 09:48 | 食文化論 | Comments(4)
2010年 10月 24日
湾岸バトル 2010
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宵闇のK浜
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毎年高齢・・・いや、恒例の湾岸バトル
である
1988年から始まった大阪対神戸のソルトウォーターコンペイトウも
今年で23回目を迎える
メンバーの高齢化は避けられない事実だが
それにもましてスズキが釣れなくなった
漁師が乱獲しているわけでもないし
それほどフィッシングプレッシャーがかかっているとも思えない
それなのに(ああ、それなのに)
去年は
史上初の全員マルボーズだった

こんなことではいけない
今年こそは
80cmアップの大物を釣りあげて
みんなを「アッ」と驚かせてやろう・・・と
前日の夜中
フックを交換したり研いだりしたのだが・・・


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闘いの前の談笑
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そういえば
去年はヱンドレス森下がコケて
寿司がひょこいがんでいた
しかし
今年はまっすぐだった
やっぱり
倉のパーティー寿司はまっすぐが良いなぁ

おっと
寿司などどうでもいい
今年はなにがなんでもスズキを釣らねばならないのだった

本日の潮まわりは大潮
満潮18時28分
やや南風があるものの絶好のコンディションだ
ボクの長年の経験から推して
たぶん
おそらく
日没直後
満潮直前にスズキは来る
つまり
チャンスは
17時30分~18時10分の40分間
と読む

ところが
読みは完全に外れた
長年の経験ほどアテにならないものはない


まだ明るい17時過ぎ
上州屋の480円のポッパーに

 「凹!」

と出る
一瞬ドキッとしたが
当然のように乗らず
やっぱり
ポッパーは
ヱンドレス森下流にゆっくりめに動かすのが好い
早すぎるとスズキの方が追いつけず空振りしてしまうようだ

その後
気合を込めて上州屋を投げ続ける

しかし
かいもく出ず

19時30分・・・
時合いは大きく過ぎる
アキラメが青白い顔をのぞかせる

ああ
今年も釣れへんかったなぁ・・・


うなだれつつ大会本部に戻る
キビレが釣れたという情報はあるものの
スズキは釣れていないようだ
ああ
やっぱり
二年連続全員マルボーズか・・・

と思ったそのとき
大会本部前で
悪あがきをしていたテープ屋さんがスズキをかける

しかし

 「あっ」

という間にバラしてしまう

 _u_m_u_m_u_

これはいったいどういうことだ
潮はどんどん引き始め
砂浜はゴロタ石が露出し始めているというのに
こんな時合いに釣れるのか・・・

 ちょっとやってみよかな・・・


色めきたつ

20時・・・
修了30分前
同じく砂浜で悪あがきをしていたさんzungさんが戻ってくる



なんと!
手には

 ニ尺オーバーのスズキ・・・

なんということだ
慌ててロッドを握り締め砂浜へ走る
残り時間約20分

上州屋を投げる
480円を投げる
ウデがだるくなるまで投げ続ける

しかし
時既に遅し・・・


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大阪vs神戸
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参加者全員(19人)の顔写真である

 優勝=写真左上、2位=右上、3位=右下、4位=左下

結局、スズキを記録したのは四隅の四人だけであった



=========================
2010 wangan battle Official Results
--------------------------------------------
 1位 zung井上 62cm
 2位 豊西和典 57cm
 3位 kuma藤原 51cm
 4位 矢野ちん 47cm
 5位 自転車屋 37cm(キビレ)
=========================


他にも
かすったり
小突かれたり
挨拶だけあったり
まあ
去年に比べると
ずいぶん賑やかな大会になった

そんな中
スズキと呼べるスズキ(二尺上)を釣ったのは
京都から自転車でお越しのzungさん一人だけだった
しかも
買ったばかりの高級パックロッドを折りながらの釣果だ
いや
ぢつに素晴らしい

 zungさん
 コングラチュレーション!

なお
zungさんは京都在住なので
ニグアンドサックスの「勝ち」ということになる
これで通産成績が
神戸ニグアンドサックスの14勝8敗1分となった





オマケ

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ソルトウォーターコンペート(湾岸戦争)歴代優勝者
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 年   Winner   所属        年.月.日
1988 松下健二 神戸ニグ&サックス 1988.11.12
1989 寺崎 斉 大阪JLA オールスターズ 1989.11.12
1990 御堂健也 神戸ニグ&サックス 1990.11.18
1991 木下 修 神戸ニグ&サックス 1991.11.19
1992 山本恒孝 神戸ニグ&サックス 1992.11.8
1993 川上 誠 神戸ニグ&サックス 1993.11.14
1994 奥村明信 大阪JLA オールスターズ 1994.11.13
1995 松下健二 神戸ニグ&サックス 1995.11.14
1996 森下康仁 神戸ニグ&サックス 1996.11.10
1997 森下康仁 神戸ニグ&サックス 1997.11.22
1998 奥村明信 大阪JLA オールスターズ 1998.11.1
1999 福井克快 神戸ニグ&サックス 1999.10.24
2000 吉岡吉男 大阪JLA オールスターズ 2000.11.19
2001 木下 修 神戸ニグ&サックス 2001.10.21
2002 奥村明信 大阪JLA オールスターズ 2002.10.9
2003 森田勝己 神戸ニグ&サックス 2003.10.25
2004 真砂隆伸 神戸ニグ&サックス 2004.10.16
2005 高階 学 大阪JLA オールスターズ 2005.10.30
2006 矢野貴雄 大阪JLA オールスターズ 2006.10.21
2007 森下康仁 神戸ニグ&サックス 2007.10.20
2008 田中 勝 大阪JLA オールスターズ 2008.10.25
2009 なし   引き分け 2009.10.24
2010 井上 隆 神戸ニグ&サックス 2010.10.23
-------------------------------------------------------------------
近畿6府県の内
大阪、奈良、和歌山は大阪JLA オールスターズ
兵庫、京都、滋賀は神戸ニグ&サックスの所属とする
さらに近畿以東を大阪、以西を神戸とする
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おれいっかいもゆうしょうしてへんやん

by ikasasikuy | 2010-10-24 11:41 | 大衆社会学 | Comments(20)
2010年 10月 23日
夙川河口の鯊釣り
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夙川河口
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そんなわけで
夙川の河口へきた
河口の川幅は20mほどで
母なる川に比べると随分こぢんまりした川だ

昔はこの先はすぐに大阪湾だったが
今は西宮浜埋立地になっていて
河口の前は大きな池のような状態になっている
ここでスズキやボラを釣ったことはあるが
ハゼを釣るのはこれが初めてだ

まだ
潮は満ち切っていないが
釣り開始

 ブルルルル・・・

ハゼはすぐにきた

おぉ!
けっこう引くぞこれ
ん?
あらら
ハゼだと思ったら
ハゼではなかった・・・

 コトヒキだ

阿波路島の洲本川河口とおんなじだ
河口は
ボラとコトヒキだらけだ


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コトヒキ
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12〜15cmぐらいのコトヒキが
ワンキャストワンヒット
釣っても釣っても
コトヒキだ


対岸に
デイリースポーツを見てやってきたと思しき
あまりかしこそうでない二人組
対岸といっても20mほどしか離れていない
話声は筒抜けだ

 「なんやこれ」
 「なんか釣れたんか」
 「けったいな魚や、見たことないなぁ」
 「それシマイサギっちゅうねん」
 「イサギの親類か」
 「そや」
 「イタッ!こいつトゲあるぞ」

コンビニ袋にキープしている

 「これ食えるんか」
 「そら食えんことないやろ」
 「刺身はむりやなぁ」
 「煮付けやろ」
 「食うとこあんまりなさそやで」
 「ぎょうさん釣らなあかんなぁ」

と言いながら
とても嬉しそうだ
まあ
ハゼが釣れなくても
魚の名前を間違っていても
釣りは楽しければそれでいいのだ
デイリースポーツも少しは役に立っているじゃないか

気が付くと
対岸には子供も含めて十人近くの釣り人が集まってきている
子供もデイリースポーツを読むのだろうか・・・

こちら側にはボクだけだったが
しばらくして
ルアーロッドを手にした
いかにも釣りが上手そうな四十男

 「ハゼ釣れてますか」
 「あきません、コトヒキばっかりです」
 「コトヒキですか」
 「まだ潮が低いからハゼが上がってきてないんですかね」
 「こないだはこれぐらいの水位で釣れてましたよ」
 「そうですか」
 「上流に見えハゼが居るんですけど口使いません」
 「居るのに食わんのですか」
 「そうなんです」
 「_u_m_u_m_u_」

どうも
母なる川同様
今日は潮がどうのこうのというより
ハゼ自体にスイッチが入っていないようだ


・・・と
類人猿のような爺さまがボクのそばに来た
キャプテンハットをかぶって
アザラシのような白鬚をたくわえている
去年死んだ全日本サーフの会長かと思った

 「なに釣ってまんのや」
 「ハゼを釣ろうとしているんですけどね」
 「さっき逃がしてた魚はなんでんねん」
 「あれコトヒキです」
 「コトヒキ」
 「そうです」
 「コトヒキてなんでんねん」
 「なんでんねんゆわれてもコトヒキはコトヒキです」


すぐに一匹釣れる

 「こんなんです」
 「それシマイサギでっしゃろ」
 「ちゃいます」
 「えぇっ?」
 「ちょっと似てますけどベツモンです」
 「へぇぇ」
 「ちょいちょいまちごぉてるひと、あります」
 「さよか」
 「こればっかり釣れてハゼが釣れませんねん」
 「ちょっと前はハゼぎょうさん釣れてたけどなぁ」
 「そうらしいですね」
 「そらもう川底ぜんぶハゼやったで」
 「あなたコニシさんですか」
 「わたしオカムラです」


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シマイサギ?
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そんなわけで
ハゼはぜんぜん釣れなかった
コトヒキをちょうど20匹釣ったところで納棺
いや、納竿とした




    鯊釣れず
      風身に凍みる
         秋の夕暮れ
                   どろ


by ikasasikuy | 2010-10-23 09:29 | 釣魚小全 | Comments(2)
2010年 10月 22日
母なる川の鯊
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どんよりとした母なる川の河口
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大潮
干潮11時頃
昼頃から夕方にかけて
絶好の潮回りのはずである

それに
秋風が身にしみるこの時期になると
鯊も一段と脂が乗って
一回りも二回りも大きくなるのである
暑い時期はデキハゼの数釣り
秋が深まれば大型鯊狙い
これが鯊釣りのセオリーなのだ


しかし
鯊のアタリはとんとない
ぜんぜんないことはないが
前回
前々回に比べたら

 雲と泥の差
 月と鼈の差

である
いったいどうしたというのだろう・・・


ぼやいていたら鯊が来た


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FUJI FINEPIX Z33WP



しかし
あんまり大きくなっていないなぁ
いや
ぜんぜん大きくなっていない
脂も乗ってなさそうだ

 _u_m_u_m_u_

いったいどうしたというのだろう

はたして
こんなとき
河口の方は釣れているのだろうか・・・
少しく気になる


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西野釣具の前(一点集中型釣り場)
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なにしろ
本日もボクは最上流釣師なのだ
まあ
最上流といっても
100mぐらい下流には釣り人がたくさんいて
今日も30人ほどが竿を振っている

あれだけ一箇所に釣り人が集まっていると
まるでそこしか釣れないような気もする
もしかしたら
最高のポイントなのかもしれない
いやいや
ただ単に釣具屋の目の前で
自動販売機があったりして便利だからにちがいない
それに
人が集まる場所は釣れる場所だと思っている人が多い
いわゆる群衆心理というやつだ

思うに
100匹魚が居ても
100人の釣り人が釣れば
1人アタマ1匹しか釣れないが
10匹しか居ないポイントでも
1人で釣れば10匹釣れる勘定になる
釣果は十倍だ
それに
だいたい
最上流釣師の誇りは捨てられない
上流が釣れない日は河口も釣れないに決まっている・・・
と思いたい


・・・と
早仕舞いの釣り人が
声をかけてくる

 「こっちはどうですか」
 「アタリありませんねん」
 「わたし、西野釣具の前でやってたんですけどダメでした」
 「そうですか」
 「こないだまでよぉ釣れてたんですけどね」
 「そうですね」
 「いったいどうしたというんでしょうね」
 「ほんまにね」
 「きっと今日は釣れない日なんですよ」
 「そうかもしれません」

やっぱり釣れていないようだ
(少しく納得する)

よし
場所を変えよう
夙川へ行こう
デイリースポーツによると
夙川で鯊が爆釣だというのだ
まあ
だいたい
スポーツ新聞の釣り欄の記事を見て釣りに行くような釣り人は
三流中の三流釣師なのだが・・・
背に腹は変えられない・・・
(せっかく買った石ゴカイを捨てるのも勿体ないし)

というわけで
早々に切り上げて夙川へ向かう


    つづくかも

by ikasasikuy | 2010-10-22 17:09 | 釣魚小全