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2011年 08月 31日
kabutoyama
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甲山
OLYMPUS E-410



八月葉月も今日で終わりだ
今年の夏も慌ただしく過ぎてゆく

家の裏の坂のてっぺんからみた甲山
山の右下の白っぽく見えるのがわが家だ
この時節
すこし秋を感じる時間もあるが
やはり暑い
来月も暑いだろう
しかし
暑い暑いと言ってる間に
台風が立て続けに来たかと思うと
秋を通り越して冬になった年もある
一年で
一番いい季節の秋がないなんて
クリープの入ってないコーヒーみたいだ

 クリープ・・・て

というわけで
台風12号が接近している
今日を逃したらしばらくないかもしれない
今夏最大のイベント

 親睨

クーラーボックスにたっぷり氷水を作って
頭や顔や首や腕や足を冷やしながら
過ぎ行く夏を楽しもうと思う

釣れるだろうか・・・

by ikasasikuy | 2011-08-31 11:28 | 自然科学
2011年 08月 30日
Rugby World Cup 2011 New Zealand
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Inter National Tsst Much
Jpan vs USA
OLYMPUS E-410



韓国の大邱で
世界陸上が行われている
昨日
ニッポンのムロフシコージが
ハンマー投げで優勝して金メダルを取った
彼はルーマニア人とのハーフだが
身も心もボクよりはるかにニッポン人だ

 by the by .....

9月9日から
NZでラグビーワールドカップが始まる
もちろんニッポンも出場するのだが
ぜんぜん盛り上がらない
サッカーなら
ワールドカップのアジア予選の段階で既に盛り上がっているのに
なぜラグビーは盛り上がらないのだろう
理由は簡単だ
外国人選手がニッポン代表のジャージを着ているからだ
(ニッポン代表30人中10人が外国人)
野球でもサッカーでもバレーボールでも
国内のリーグ戦で「助っ人外国人」が参入し活躍することは当たり前になっている
しかし
国と国とが威信をかけて戦うナショナルマッチで
外国人がニッポンのジャージを着て戦うなどあり得ない

先日
プレマッチの

 ニッポン 24-31イタリア
 ニッポン 20-14 アメリカ

を観た
2試合ともニッポンの中心選手はニュージーランド人とトンガ人だった
アメリカ戦では6人
イタリア戦では8人もの外国人選手が出ていた
どこの国なのかさっぱり分らない

ニッポンに帰化している選手もいるが
外国籍のままでもニッポン代表になれるらしい
どういうことかというと
他の国の代表になったことがない選手で
ニッポンの学校か会社に3年以上在籍在住すれば
多国籍のままニッポン代表になれるというのである
それは「オカシイ」と思う
明らかに「ヘン」だ

しかも
今度のW杯の予選リーグでは
同じグループでNZやトンガと当る
つまりおなじ国籍の選手同士が戦うことになる

しかも
しかも
NZは世界ランキング1位だ
ニッポンのジャージを着ているNZ人はその代表には選ばれなかった人だ
自国の代表になれなかった選手がニッポンのジャージを着て自国の格上選手と戦う
勝てるわけがないじゃないか
スポーツの試合はやってみないと分らないというけれど
ラグビーほどフロックの少ないゲームはない
つまり
やる前からもう結果が分かっているのだ

なでしこジャパンで少なからず盛り上がったニッポン国民は
おなじ負けるなら

 「15人ともニッポン人で負けたい」


思っているにちがいない
たとえ1995年の第3回ワールドカップのときのように
145対17で大惨敗したとしても
むしろその方がいいと思っているにちがいない

少し昔
高校野球で甲子園に出場した四国のとある私立高校の選手は
全員が大阪府の中学校からやって来た選手だった
大阪では野球名門校に入れなかったのだろう
甲子園に出たい一心で
親元を離れ四国まっでやってきたのだ
地元の人たちは
郷土の代表校を応援しようと思っても
全員が「お上品な」大阪弁をしゃべる選手たちでは
どうにも応援のしがいがないと言う
同じニッポン人同士でもこんな具合なのだ
ニッポンラグビー
盛り上がりたくても盛り上がれない


 誤解のないように申し添えるが
 ボクは決して「国粋主義者」ではない

by ikasasikuy | 2011-08-30 07:22 | スポーツ心理学 | Comments(12)
2011年 08月 29日
地ソース物語
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ソースメーカー商標あてクイズ(その1)



大阪はコナモン文化圏の中心である
つまりソースのメッカだ
大阪人はソースにウルサイ
中でも
お好み焼きに塗るソースにはウルサイ

 ふだんからヤカマシイという指摘もある

ソースメーカーも星の数ほどあって
それぞれが
それぞれに
それぞれの味を主張しあっている


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ソースメーカー商標あてクイズ(その2)



大阪のお好み焼き屋は
自分の店のソースを明かさない
ほとんどが
市販のソースを何種類かブレンドして使っているのだが
その「混合比」は門外不出としている
なぜなら
それが店の味を決めると言っていいからだ

 ソースの美味い店は繁昌する
 ソースの不味い店は潰れる

のである

わが家のお好み焼きソースにも
じつはいろいろと変遷がある

三十数年前までは「ブタオトヒメソース」を使っていた
当時ボクは西宮に住んでいて
ブタオトヒメは隣町の尼崎にあるメーカーのソースだった
乙姫様が豚に乗っているようなマークだったと記憶している
そのメーカーは今も健在で
ブタオトヒメソースの名称はなくなったが
「オトヒメソース」を作っている

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ボクは「豚乙姫」という名前が好きだったが
「ブタ」というのが印象が悪いのか「乙姫」だけを残している


その後
神戸のオリバーソースが発売した「どろソース」に乗り換えた
なにしろ
当時大阪で一番人気のあったお笑い芸人原哲男が
オリバーどろソースのテレビCMに出ていたのである

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これは
ウスターソースの製造工程でできる「タマリ」ソースで
強烈な辛味と爽やかな酸味がウリだった
しかも名前の通りどろどろしていた
しかし
味が強烈すぎて
お好み焼きそのものの風味を損なう嫌いががあった


それに飽き始めた頃
広島の「オタフクソース」に出会った
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衝撃的な美味さだった
「デーツのまろやかな甘さ」・・・?
デーツはナツメヤシのことだ
果実は干しぶどうのような甘味がある
それまで広島はコナモン文化圏外と思っていたが
このソース一本で考えが変った
この頃は
家でも「広島焼き」をよく焼いた


さらに七八年前
大阪のヒシウメソースに出会った
「ヒシウメタマリソース」

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甘味、辛味、酸味のバランスが完ぺきだと思った
以来今日に至るまで「ヒシウメ」である


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ソースメーカー商標あてクイズの答え

(その1)
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上段左から
ブルドックソース(東京)/イカリソース(大阪)/オタフクソース(広島)/オリバーソース(神戸)
中段左から
ヘルメスソース(大阪)ヒシウメソース(大阪)/ハグルマソース(和歌山)/プリンセスソース(神戸)
下段左から
金紋ソース(大阪)/ツバメソース(京都)/蛇の目ソース(京都)/ホソトンボソース(大阪)


(その2)
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上段左から
フクスケソース(倉敷)/大黒ソース(大阪)/コックソース(福岡)/カゴメソース(名古屋)
中段左から
オジカソース(京都)テングソース(三原)/ミツワソース(広島)/バラソース(神戸)
下段左から
ビクトンソース(徳島)/コーミソース(名古屋)/ホシツルソース(大阪)/フクスケソース(尼崎)




全24問中18問正解で「地ソース修士号」が授与される
全24問中21問正解で「地ソース博士号」が授与される

by ikasasikuy | 2011-08-29 11:12 | 日本地ソース学会 | Comments(15)
2011年 08月 28日
首長族の美女と
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京都市動物園のカメ
OLYMPUS E-410



京都市動物園には
やたら首の長い亀も居て

 「気持ち悪ぅ」

と言いながら
冩眞を撮ってみた
たぶん
おそらく
これはニューギニアナガクビガメではないかと思う
首が長いのでクビナガガメかと思ったら
ナガクビガメと言うらしい
変な言い方だ
それなら
テナガザルはナガテザルで
テナガヱビはナガテヱビとなるし
アシナガバチはナガアシバチと言わねばならない
一番困るのは
アシナガオジサンがナガアシオジサンになることだ

 別に困らないという指摘もある

しかし
これだけ首が長いと
やっぱり蛇の親戚だということを改めて思わされる

首が長いと言えば
タイの北部には首長族が今もいる
女の子の首に真鍮の輪っかをはめて

 どんどんどんどん
 どんどんどんどん

輪っかの数を増やしていって

 どんどんどんどん
 どんどんどんどん

首を長く伸ばすらしい
(実際には肩の位置が下がって極端ななで肩になる)
何のためにそんな不自由なことをするのかは知らないが
肩よりはるかに高い位置に小さな顔があって
優しい目でニッコリ笑っているのだが
とても不気味だ
ナガクビガメを連想してしまう
いくら若くて美人でも
首長族の女性だけは御免蒙りたい
まあ
メシぐらいなら付き合ってもいいけれど

 食うのかよという指摘もある

by ikasasikuy | 2011-08-28 07:21 | 爬虫類学
2011年 08月 27日
あめんひん
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雨の日の
OLYMPUS E-410



むかしは
雨の日を選んで釣りに行ったけど
この頃は行かなくなったなぁ
今年は蛸釣りで3回雨に降られたぐらいだ

雨の日は
釣り以外のことをして過ごすのだが
街歩き(徘徊)も雨にぬれると辛いので・・・
まあ
本を読んだり
ギターを弾いたりしている
それに
魚釣りのことを考えて過ごすことも多い
突然いろんなアイデアが閃くのも雨の日のことが多い


たとえば茅渟だが
ミノープラグで釣れるものなら
ポッパーでも同じように釣れるだろう・・・と
試みたが結局全然釣れなかったのである
なにかが間違っている気もするので
引き続き試行錯誤を繰り返してみる所存である


たとえば鯰だが
トリプルフックで釣れるものなら
シングルフックでも同じように釣れるだろう・・・と
試みたが結局全然釣れなかったのである
なにかが間違っている気もするので
釣れるまで試行錯誤を繰り返す所存である


たとえば小鮒だが
たなご仕掛けであれだけ釣れるのだから
こぶな仕掛けならもっと楽に釣れるだろう・・・と
試みたが結局全然釣れなかったのである
特別こぶな仕掛けに執心する気はないので取りやめとする


まったく
世の中というのは
こちらの思惑通りに運ばないことが多い
魚釣りひとつとってもこの有様だ
憤懣遣る方ないことだらけだ
しかし
もしかすると
そのもどかしさや苛立たしさが面白いのかもしれない
知らず知らずのうちに
もどかしさや苛立たしさを愉しんでいる嫌いがある
いや
きっとそうにちがいない

そんなことをふと思う
雨の日の午後





ゆんべ
ニッポンで臓物の手術をするため
NZから来日中ののら羊大兄と
十三で羊を食いながら飲んだ
こうして大兄と飲めるのも
これが最後かもしれない・・・
という湿っぽい雰囲気は一切なく
どうせニンゲンはいつか死ぬねんし
というイージー&ライトなノリだった
そうだ
ニンゲンはいつかは死ぬ
もちろんボクもいつでもオッケーだ
マカセテオケ

ああ
それにしても
脂っこい肴で安い酒をぎょうさん飲んで
今朝は

頭痛が痛い

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AQ値の高い人も参加していたので
恥ずかしいので画像は小さめにしてアップしておく

参加者は
大阪から2名
京都から2名
ニュージーランドから1名
アフリカから1名
それにボクの計7名であった
暑い中ご参集いただいた各位に心から感謝申し上げる

by ikasasikuy | 2011-08-27 08:18 | 気象学 | Comments(15)
2011年 08月 26日
Ching Dong Stick
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ポール君とカムルチーとチンドンスティック



香川県出身で
北海道で勉学に励み
現在は愛知県で仕事をしているポール君だが
どんな仕事をしているか
だれも知らない

ポール君と言っても
もう30歳ぐらいなので
「くん」はおかしいような気もするが
「さん」というのも似合わないし
「さま」というのはよそよそしすぎるし
「どの」というほどの貫禄はまだない
それに
冩眞で看る限り
カムルチーをつかんでいるこの"doya"顔は
中学生ぐらいに見える
よし
当分は「ポール君」でいこう

カムルチーは朝鮮半島原産で
ニッポンには大正12〜13年頃に入ってきたらしい
ハングルで「가물치」と書く
「가」は「カ」で
「물」が「ムル」で
「치」が「チー」だ
ハングルは意味は分らなくても少しは読める
「명동교자」=「明洞餃子(ミョンドンギョジャ)」
ここの料理は安くて美味い
いつも長い行列ができて
店内は客で溢れ返っている

台北の「鼎泰豊(ディンタイフォン)」
ソウルの「명동교자」
アジアの2強だ
これに加えるとするなら
日ノ出町の「第一亭」か
元町高架下の「淡水軒」か・・・


ハナシが脱線した
そうそう
カムルチーだ
最近は専門に狙わないので
釣れない年もある
今年はまだ一匹も釣っていない
去年は一匹釣ったかなぁ・・・


カムルチーの口に突き刺さっているのが
泥水本舗(マディーウォーターズ)のチンドンスティックらしい
_u_m_u_m_u_
こんな色のを作ったかなぁ・・・
それに
半分しか写ってないし
肝心のマウスカップが入ってないし

 ダメじゃん

by ikasasikuy | 2011-08-26 08:12 | 漁具概論 | Comments(10)
2011年 08月 25日
シンナマ大作戦4
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なまづ川
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前々日
まとまった雨が降った
この雨で
なまづ川は「好転」していると読んだ
たぶん
一投目から凹凹出るにちがいない

 「雨降ッテ鯰釣レル」

である

一投目はスカだったが
思惑通り
二投目に出た
まだまだ明るい時間帯だったが

 「ジョボッ!」


出た
こんなことなら
らんめんに寄らずに釣り場に直行すれば良かった

出たのは
久しぶりにやってみた堰堤脇の溜まり
一昨年頃から始まった橋桁の工事のせいで溜まりになっている(冩眞左下)

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以前は流れがあった場所だが
今はぜんぜん流れのないワンドだ
もちろん
フックシステムは秘策「シンナマ4」を装着したジッタースティック

 「一発で乗った!」


思ったら
なんと
乗ってなかった

 「なんじゃそりゃ」

しかも
追い食いまでしてくれたのに
乗らなかった

 「_u_m_u_m_u_」

どういうことだ
まだ
明るいので
遠慮してるのかなぁ
出方が地味だった

ところが
これが
この日最初で最後のバイトになった
暗くなっても
二度と鯰は出なかった
先週8発出たポイントはすべてやってみたが
かいもく出なかった

思うに
水嵩が増して
流れが速すぎるのだ
しかも
濁りすぎている・・・
鯰はどこか流れの緩い深淵に潜んだにちがいない

  雨の恩恵は・・・なかった

ワンバイト・・・ノーフィッシュ
これではシングルフックの検証にもならない
挫けそうになりながら
なまづ川を後にした
ああ
疲労が疲れた


よし
シンナマ大作戦5は
もっと涼しくなってからやろう
よし
そうしよう
そうしよう



       なまづ川 雨が降ろうが 降ろまいが
              釣れた釣れぬは 芸者のときよ
                               どろ


  わはははは
  わはははは

by ikasasikuy | 2011-08-25 00:42 | 釣魚小全 | Comments(4)
2011年 08月 24日
kabutoyama
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甲山
OLYMPUS E-410



まとまった雨が降ったので
なまづ川も
いつもの川も
おやにらみ川も
状況は一変したと思われる
良い方に変ったか
悪い方に変ったか
たぶん
いつもの川やおやにらみ川は
濁りがとれるまで釣れないと思う
その点
なまづ川は期待が持てる
大いに期待が持てる



阪急逆瀬川駅から
エデンの園行きのバスに乗って
一つ目の停留所(西山橋)付近からみた甲山だ
逆瀬川は日頃はほとんど水が流れていない
透明度の高い溜まりに小魚が群れるのが見える
昔は「暴れ川」と呼ばれ
ひとたび大雨が降れば流域は水浸しになった
ここに住み暮らして三十年になるが
台風や梅雨の大雨で川が溢れ
川沿いの道路が水没するのを何度か見た
お役所は
今は長年にわたる砂防工事のおかげで水害はなくなったという

  信じてはイケナイ

いつかそのうち
暴れ川が牙をむくと思っていた方がいい
お役所は「想定外」の災害だと言って逃げるに決まっている

昔から
海沿いや川沿いは生活がし易いので
人がたくさん集まり暮らしてきたけれど
そのぶん自然災害に対するリスクは大きいと思う
今は直接川の水を利用(洗濯や炊事)していないのだから
わざわざ危険地帯に住む必要はないと思うのだが・・・



  洪水を楽しみつつ日常的に付き合っているイノウチシゲハル氏のレポート

by ikasasikuy | 2011-08-24 07:37 | 自然科学 | Comments(4)
2011年 08月 23日
カメレオン
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京都市動物園のカメ
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爬虫類好きな男がいて
家でカメレオンを飼おうと思い立ち
ペットショップへ行ったら思いのほか値段が高かった
それに大きな飼育ケージや冬はヒーターがいると聞いて
いささか躊躇しているところへ
カメレオンは生きている昆虫が主食なので
コオロギもいっしょに飼わなくてはいけないとダメを押され
あっさりカメレオンをあきらめてショップを出た

その足で
同じ爬虫類だからと近所の池でカメを一匹で捕ってきて飼っている
ミドリガメの子供だと喜んでいるがすでに耳が赤い
増え続けている外来種のミシシッピ赤耳亀だ
なにかいい名前はないかと言うので
ボクはそのカメにレオンという名前を付けてやった
男もその名前がえらく気に入ったらしく
「レオン」「レオン」と呼んで可愛がっている
唯一の不満はいくら名前を呼んでも返事をしないことらしい
飼育器は熱帯魚を飼っていたときの45cmの水槽を代用し
餌は100均ショップのペットコーナーで100ヱンで買ってきたと言う
カメ一匹だけなので100ヱンで二、三ヶ月は持つらしい
安上がりでとても気に入っているようだ


ボクは亀を飼ったことがない
嫌いなのだ
亀だけではなく
蛇も蜥蜴も鰐ももちろん飼ったことはない
したがって
ボクは亀が路傍で難渋していても
浦島太郎みたいに助けたりしないだろう
いくら竜宮城に招待してくれると言われても辞退する
鯛や平目の舞い踊りを見たい気持ちはあるが
亀の背中に乗って海の中を行くのは御免蒙りたい


京都市動物園には爬虫類舎がある
苦手なので中には入らない(入れない)が
蛇や蜥蜴や鰐に混じって亀も十数種類飼育されている
外からのぞくと何種類かの亀が見える

 アカアシガメ
 インドホシガメ
 エロンガータリクガメ
 クロコブチズガメ
 セマルハコガメ
 ニシニシキガメ
 ニューギニアナガクビガメ
 パンケーキリクガメ
 ブリスベーンマゲクビガメ
 ホウシャガメ
 ミナミイシガメ
 モンキヨコクビガメ

現在これだけのカメがいるらしい

上の画像の韮をむさぼり食う亀は
ホウシャガメではないかと思う
漢字で書くときっと「放射亀」だ
模様が放射状だからという単純なネーミングだろう
ちなみに「韮」はニラと読む
葱はネギで
玉葱はタマネギだ
蒟蒻はコンニャクで
玉蜀黍はトウモロコシと読む
それにしても
ニラが好きとはなかなかグルメなカメだ

ああ
ニラがたっぷり入った餃子が食いたい・・・

by ikasasikuy | 2011-08-23 00:29 | 爬虫類学
2011年 08月 22日
ボサマ三味線
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ボサマ三味線を弾く竹山
OLYMPUS E-410



映画
「竹山ひとり旅」
を観た
ボサマ三味線の高橋竹山の生涯を描いた映画だ


ボサマとは
一般的には僧侶、坊さまのことだが
東北地方の北部(津軽など)では盲人のことをボサマと言う
一応ボサマと「様」を付けて呼んでいるが
実際には健常者から疎まれ謂れのない差別を受けていた


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ボサマは
ふつうの職業に就かせてもらえなかった
三味線を弾いたり唄を唄ったり
いわゆる芸人として各地を放浪して回った
馬小屋や草むらに寝泊まりしながら「門付」をして
疎まれつつその日の小銭や米を恵んでもらって暮らしていた

高橋竹山は
子供のころに麻疹(はしか)に罹り
それが元で半盲となった
十五でボサマ三味線の師匠のところへ弟子入りし
三味線と唄を教わった
十七で独立した
以後長きに渡ってボサマとして辛い人生を歩んだ
晩年は津軽じょんから三味線の名人として社会的地位を得たが
人生の大半を乞食同然に暮らした


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こういうことは
ブルースの世界ではよくある話だ

 Blind Lemon Jefferson
 Blind Blake
 Blind Boy Fuller
 Blind Gary Davis
 Blind Willie McTell
 Blind Willie Johnson
 Blind Arvella Gray
 Ray Charles
 Stevie Wonder

数え上げたら切りがない
いわゆるブラインドミュージシャンたちだ


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そういえば
ロバートジョンソンも半盲だった
たしか
右目が見えなかった
竹山は左目だ
目が不自由な分
二人とも耳が際立って良かった


 ロバートジョンソン
  1911年5月11日生

 高橋竹山
  1910年6月18日生

 佐々木松子(ボクのオカン)
  1910年8月2日生

  _u_m_u_m_u_

まったく同世代の人だったのか・・・

  オカンは入れなくていいという指摘もある







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津軽じょんから三味線
高橋竹山



by ikasasikuy | 2011-08-22 05:46 | 民族音楽 | Comments(8)