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2012年 04月 30日
before sunrise
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am 5:00 17.april.2012
今切川北島応神橋東詰ローソン駐車場
OLYMPUS E-410 with ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8



午前五時
こんな時間に写真を撮ったのは
未明の東の空にいい月が出ていたからだ
ローソンの駐車場で手持ちでAUTOで撮った
ぜんぶで三枚写したうちの一番マシなヱがこれだ

この日
徳島市の日の出は五時二十七分
夜明けにはまだ三十分近くあるが
すでに東の空が赤く染まりかけている
月が手ブレで実際よりすこし太って見える

by ikasasikuy | 2012-04-30 05:00 | 光学機器・写真学 | Comments(8)
2012年 04月 29日
けいじばん
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谷中の町内会の掲示板
OLYMPUS E-410




訃報がふたつ
段違いに貼られていた
ふたつ肩を並べて貼れなかったのは
先に貼られていたほかの貼り紙が邪魔だったからだと思う

ひとりは町会の理事だった七十九歳の男性で
もうひとりは会員の妻の八十八歳の女性だ
女性の方が二日早く亡くなられたので
そのぶんいい場所に貼ってもらったのだろう
七十九歳と八十八歳か・・・
いずれも
酸いも甘いも噛み分けた人生を全うされたのだと思う
ところで
もしこの間に
もうひとりお亡くなりになられたらどうするのかな
貼るスペースがないぢゃん
ちょっとづつ詰めてもらうしかないか・・・



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訃報




 御永眠遊され哀悼の至りに堪へません

「あそばされ」は最上級の尊敬語である
そのわりには住所、氏名、行年、死亡日時、葬儀日時及び葬儀場所以外は印刷だ
せっかく「あそばされ」ているのだから全部手書きにしてもいいのではないかと思う
もしかしたら
毎月々々何人もの方が御永眠遊されるので
いちいち手書きしてたのでは追っつかないのかもしれない

_u_m_u_m_u_
それぐらい町の高齢化が進んでいるのだろうか
認知症講座の案内もあるし





     面白い貼り紙や変わった看板を写真に撮って掲載されている
     othum2badさんの "windpost+"
     ここ数日は「貼り紙、看板」はお休みのようだ
     あんまりたくさん写真をアップされたので
     お疲れが出ておられるのかもしれない
     御身大切に・・・

     特に手書きの貼り紙、看板は筆舌に尽くし難い面白さがある
     荒唐無稽、天衣無縫、抱腹絶倒、阿鼻叫喚
     いやもう実に面白い
     まあ、面白いと言ってもかなり個人差のある「面白さ」ではあるが
     じっくりと観察すれば書いたひとの心情にまで触れることが出来るのである


by ikasasikuy | 2012-04-29 01:19 | 大衆社会学 | Comments(2)
2012年 04月 28日
いつもの川 其の六十五(タナゴ三種激釣)
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by ikasasikuy | 2012-04-28 08:47 | 釣魚小全
2012年 04月 27日
恵文社
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恵文社
OLYMPUS E-410




京都の恵文社
ボクの好きな本屋だ


大型書店へ行けばどんな本でもたいがい手に入るし
今はわざわざ本屋まで行かなくても
Amazonに注文すれば家まで届けてくれる
およそニッポンで手に入らない本はないというぐらいなんでもある
しかし
恵文社はそういう「品揃え」の本屋ではない
ベストセラー、売れ筋、人気シリーズ等は一切ない
新しい本であろうと
多少古い本であろうとかまうことなく
これは「いい本ですよ」という本だけを並べている

大型書店なら
同じジャンルの本は同じ書棚に
ピンからキリまでずらーっと十把一絡げに並べているけれど
恵文社は「ピン」だけを選りすぐって並べている
もちろん
それを「ピン」だと決めるのは恵文社なので
いくら売れ筋のベストセラーでも
恵文社が「ピン」だと思わない本は書棚に並ばない
したがって
恵文社と同じモノの考え方をする人には
いい本を探す手間が省けて好都合なのだが
もし恵文社と考えが異なる人なら
この本屋で買う本は一冊もないかもしれない


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本屋には見えない店構え
OLYMPUS E-410



絵であれ文字であれ
紙媒体はいずれ消滅する運命にあると思う
そういう時代が来ても
なお
生き残る本と本屋があるとすれば
おそらくこんな「カタチ」ではないかという気がする





        知らなかったが
         一乗寺の他にもJR西大路とJR長岡京にもあるらしい
           いずれにしても阪急沿線に住む者には不便きわまりない


by ikasasikuy | 2012-04-27 07:41 | 大衆社会学
2012年 04月 26日
きぬかつぎ
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きぬかつぎ
OLYMPUS E-410 with Zuiko 35mm F3.5 Macro




先週
徳島へ行ったとき
姉が持たせてくれた野菜
葉がたっぷり付いた大根と大きな里芋だ

大根は生のまま拍子木切りにし
葉はさっと湯がいて刻み
合わせてたっぷりの塩でもんだ
熱々の白粥に乗せて食べるとものすごくうまい
もうこのままいつ死んでもいいと思うぐらいうまい

里芋は鰹だしを効かせてコトコト煮るのが好きだが
小芋はきぬかつぎが断然うまい
徳島の姉のやり方は
鍋に小芋をそのまま入れて蓋をし直火にかける
焦げるかと思うが
芋から水分が出て上手く蒸せる
ボクは
頭とお尻を少し切って頭に塩を盛る
鍋底にクッキングシートを敷いてきれいに並べて直火にかける
芋の胴に浅く包丁を入れておくと剥き易い
一つ・・二つ・・三つ・・
あんまりうまいので
いつもいくつ食べたかわからなくなる

by ikasasikuy | 2012-04-26 07:10 | 食文化論 | Comments(2)
2012年 04月 25日
天ぷらの王様を釣りに行く その2
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"THE GIMPO"
fuji finepix z33wp



ゾンさんが釣ったというので
ボクも釣らないわけにはいかないのである

さて
天ぷら界のキングといえば
鯊(ハゼ)でも
鱚(キス)でも
小鮎(コアユ)でもない
もちろん
公魚(ワカサギ)でも
穴子(アナゴ)でも
目光(メヒカリ)でもない
御存知

 銀宝(ギンポ)

である
いや
御存知でない方も多いかと思う
なにしろ
この魚
いまは本場江戸前築地市場でも入手困難という
専門に捕る漁師も居ないらしい
しかし
残念ながら
これを食わずして天ぷらは語れないことになっている
ならば
自分で釣るしかない

そんなわけで
腰痛の脅威に苛まれつつも

 「天ぷらの王様」

を釣りに行ってきた
春の海は
黄砂のせいでぼんやりかすんでいたが
風もなく波も「たゆんたゆん」で
汗ばむ陽気であった
しかも
我が愛しの腰は
限界寸前ながらもよく耐え粘ってくれた


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黄砂にかすむ干底のT崎/ゾンさんも釣っていたムラソイ
前回はこれしか釣れなかったドロメ/尾道以来のムスジガジ



家から2時間(往復4時間)
途中いつものうどん屋に寄るので2時間半(帰りは道が混むので往復5時間)

昼過ぎ
T崎に着いたときは底潮だった
早速二月に来たときと同じポイントをやった
いきなりギンポが来た
なるほど
同じ場所でも
冬のあいだはドロメばっかりで
ギンポは温かくなるまで浅場には居ないのだ
しかし
鈎掛かりが浅く取り込み寸前でバラシ
次にでかいのが来たがこれもバラシ
早アワセでは口が堅いので鈎に掛かりきらないのだ
3つ連続でバラしたところで作戦変更
チヌ鈎6号から細軸の袖鈎5号に変える
すると
今度はバラさなかったが鈎を丸呑みされる
投げ釣り用の軸の長い流線鈎に変えてもやっぱり丸呑み
そこで
早アワセをすると口が堅いので取り込み寸前でバラシ
なかなか一筋縄ではいかない


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見た目はナニなギンポだが・・・



二ヶ月前とちがって若布の茎が太くなっている
鈎が茎に刺さると外れない
ブラクリ仕掛けをたくさんロストする
魚が掛かっても若布に巻かれるとジ・エンド
タナゴ竿とのバランスを考えて道糸1号にしたのが失敗だった
細仕掛けは釣り味は良いけれど
釣り上げられなかったら意味がない


実釣時間1時間半
潮が上げはじめると途端に食わなくなって納棺
いや・・・納竿
結局「つ抜け」成らず


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20cm以上の天ぷらサイズをキープ




 
 【本日の釣果】
   ギンポ・・・9匹
   ムラソイ・・・3匹
   ドロメ・・・1匹
   ムスジガジ・・・1匹
  ーーーーーーーーーーーー
   合計‥‥‥14匹
 



 【釣り人的反省】
   釣った数と同じぐらいバラした
   主たる原因は早アワセ
   タックルバランスを考えないと効率は上がらない
   そこで

    竿・・・六〜九尺の超硬調先調子
    糸・・・道糸3号、鉤素2号
    錘・・・2号〜3号中通し
    鈎・・・流線10号〜12号
    餌・・・青イソメ

   次回はこれで行こうと思う
   また行くのか・・・




持ち帰ったギンポは
すぐさま天ぷらにして食う


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天ぷら「ささ木」本日のおすすめ on the Nabeta glass.
OLYMPUS E-410 with Zuiko 35mm F3.5 Macro



ギンポは目打ちと小出刃さえあれば
だれでも簡単に三枚におろせる魚である
肉質はやわらかいが
皮が丈夫なので引き易い
ただし
同じサイズの鱚の半分ぐらいの肉量しかないので
二、三十匹は欲しいところである

天ぷらは
刺身にできるぐらい新鮮な材料を
薄めの衣でさっと揚げるのがコツだと思う
揚げたてを塩だけでいただく
食感は穴子に近い
味は鯊より上品且つ濃厚である
流石は天ぷらの王様というだけのことはある
酒は好みだが
赤霧島など香りの良いのが良いのではないかと思う

by ikasasikuy | 2012-04-25 06:14 | 釣魚小全 | Comments(23)
2012年 04月 24日
田舎暮らし
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田舎
OLYMPUS E-410 with ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8



若い頃
田舎暮らしに憧れたことがあった
自給自足の暮らしを夢見たことがあった
「アウトドア」という言葉が
ニッポンでも使われ始めた頃だ

いま思えば
ずいぶん思い違いをしていたと思う
だいいち
ボクには農業は無理だ
辛抱強く農作物を育てるなど到底不可能だ
そのくせ
自分で丸太小屋を建てて
大きな黒い犬を飼って
庭にハーブを植えて
近くの川でフライフィッシングをして
釣った岩魚やアマゴを薫製にして
ソーセージやハムも作って
ピザ竃を作ってピザを焼いて・・・
まるで
アウトドア雑誌を切り抜いたような
一点の汚れもない華やかな生活に憧れていた
田舎暮らしのいいところだけを掻き集めて甘い生活を夢見ていたのだ

 まったくお恥ずかしい次第である

by ikasasikuy | 2012-04-24 07:52 | 文化人類学 | Comments(16)
2012年 04月 23日
はちまんさん
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八幡神社
OLYMPUS E-410 with ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8




青鰓魚池のそばにある八幡神社
いわゆる「はちまんさん」である
八幡神(やはたのかみ)が祀られている
八幡神というのは応神天皇のことだと言われている
しかし古事記や日本書紀の時代は八幡神と応神天皇はベツモノだったそうだ
いったいどっちが正しいのだろう

 どっちでもいいという声もある


そうそう
徳島に応神町八幡前という地名がある
どこにあるのかと聞かれても困るし
それがどうしたと言われても困る
ふと思い出しただけだし


月初めの台風並の低気圧の通過で
吹き飛ばされた屋根瓦が散乱していた(写真中段右端)
本殿を見ると屋根瓦が何枚かめくれていた
それでも
誰も
何もしない
それが田舎の田舎たる所以なのである
仮にこういうことが気になる村人が一人いたとして・・・

 「むらおさ、えらいことでっせ」
 「どないしたんや」
 「はちまんさんの瓦が風で落ちてますねんけど」
 「あぁそぉ」
 「どないします」
 「またこんどにしょ」
 「かまへんのですか」
 「あぁ、だんない、だんない」


二年でも三年でも
五年でも十年でも
そのままなのである
そのうち村長は歳をとって死に
村長に進言した村人も歳をとって死に
落ちた瓦は何十年もそのままになるのである

その証拠に
何年か前にここへ来たときに
神様の顔が落ちているのをみつけたが
こないだ行ってみたらまだそのままだった


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神様の顔



不気味な表情の神様が
うち捨てられたままもう何年にもなる
かたわらの支那磁器らしき花器もそのままだ
大事なものなのか
そうではないものなのか
さっぱりわからない
わかるのは
大事なものであろうと
そうではないものであろうと
分け隔てなく一切合切ほったらかしということだ

今日はなぜか
「秋葉はんのお札」も・・・







   ボルシア・ドルトムントが
   ブンデスリーガ2連覇を果たした
   カガワシンジは
   「絶賛」に値するパフォーマンスを見せてくれた
   ジツニスバラシイ


by ikasasikuy | 2012-04-23 05:27 | 宗教民俗学 | Comments(8)
2012年 04月 22日
阪神元町駅
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阪神會舘



今はなき阪神會舘である
1936年(昭和11年)の建築らしい
淡水軒の前あたりから戦前に撮られた冩眞だ
昭和11年といえばちんちんトラやんず(現阪神タイガース)創設の年でもある

「大阪行阪神電車のりば」
「またずにのれる」
「直営阪神食堂」
「阪神會舘映画場」

などの看板が見える
会館ではなく「會舘」に時代を感じる

地下が阪神元町駅になっていた
いわゆる「駅ビル」というやつだ
重厚な建築物が多い神戸にしてはかなり貧相なビルである
それに典型的な下駄履きビルで地震に弱そうだ
ただし
阪神淡路大震災の7〜8年前に取り壊された
いまは
「元町阪神ビル」として生まれ変わっている
地下は阪神元町駅のままだが
上階は日本中央競馬会の勝馬投票券場外発売所(ウインズというらしい)になっている

by ikasasikuy | 2012-04-22 07:49 | 建築学 | Comments(5)
2012年 04月 21日
野に咲く花の名前は知らない
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いつもの川の土手に咲く花
OLYMPUS E-410 with Zuiko 35mm F3.5 Macro



いつもの川の土手に薄紫色の花がいっぱい咲いていた
スミレかなぁ・・・
花弁のカタチから看て
スミレの仲間のような気がする
いままで見たことのない花だと思う
いや、見たことがあっても憶えてないことも考えられる
なにしろ記憶力がめっきり減退している

 もともと記憶力がないという指摘もある

花弁に濃い紫の斑紋がある
なんという名前だろう


土手の上の道を歩いていたら
山側にも薄紫色の花が咲いていた


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いつもの川の土手の道の山側に咲く花



同じ花だろうと見過ごしそうになったが
よく見るとちょっとちがう花だった
花弁に濃い紫の斑紋がない

それに
斑紋のある方は日当りのいい土手に咲いているが
こっちは日当りの悪いところを選って咲いているようだ
家に帰ってから植物検索エンジンで調べたら
「タチツボスミレ」という花に似ている

もし、どちらにも斑紋があるか
あるいはどちらにも斑紋がなかったら
同じ花と思っていただろう


そうそう
こういうときは

 「葉っぱの違いで調べなさい」


わてださんに教えてもらったとこだ
で、葉っぱも撮っておいた


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花弁に斑紋のあるほうの葉っぱ



花と葉の距離が短く
葉の縁にギザギザ(鋸歯というらしい)があり
天狗がいつも手に持っている団扇のようなカタチだ

 天狗を見たことがあるのかというギモンもある

天狗と言えば
石川県に天狗舞という酒があって
「天狗舞山廃仕込純米酒」というのがうまい
もし清酒(日本酒と呼ばれることもある)を飲むのなら
こういう清酒を飲むに限る
ただし
同じ石川県の福光屋の
「加賀鳶山廃純米超辛口」には及ばない
ボクはやっぱり加賀鳶山廃純米超辛口がいいなぁ・・・

 話がヨコ道に逸れているという指摘もある


ほんとだ


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タチツボスミレに似たほうの葉っぱ



タチツボスミレに似たほうは
花の下の茎が細くて長い
葉のふちにはギザギザが小さく
カタチはトランプのハート型である
ハートというよりスペードのほうが近いけれど
スペードというよりハートの方がわかりやすいかなと思うのである

 どっちでもいいという指摘もある

ハートといえば
「BAR レモンハート」という漫画があって
世界中のいろんな酒を紹介しながらストーリー展開してくのだが
これがけっこう面白くて
漫画本を読まないボクもついつい引き込まれてしまう
それに
この漫画を読むと無性に飲みたくなってしまう
不思議な漫画である

 話が完全に脱線しているという指摘もある


ほんとだ


こんなふうにして
春は

 どんどんどんどんどん
 どんどんどんどんどん

夏に向かっているのだ
ギンポを釣りに行かなくてはなぁ・・・




   ギンポ釣りに行ってる場合ではない
   上のスミレの仲間と思っていた花が
   シソ科のカキドオシであることが判明したのだ
   しかも
   去年の今頃
   Y道川へカワザリを釣りに行ったときに土手でみつけて
   ちゃんと名前も判明していたらしい(自分で書いておいて「らしい」はおかしいが)
   サイト・ザリガニングのところでちゃんと書いている・・・ということを
   othum2badさんに教えてもらったのだ
   たった一年前のことをなんでこうまですっかり忘れてしまうのだろう
   ほんとに嬉しくなってしまう・・・


by ikasasikuy | 2012-04-21 07:41 | 植物学 | Comments(15)