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2013年 07月 31日
ああ、栄冠はもうどうでもいいか
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蛸漁師
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気温34.5 ℃
湿度120.5%
牛乳瓶の底のような明石海峡である
完全に消化試合となったクラシコ第7戦は
各メディアからの取材もなく
無観客試合同然の閑散としたカンプノゥで戦いの火ぶたが切られた

今月に入ってから
大爆釣を続けていた明石海峡の蛸は
なぜか
この日を境に急降下を始めた
つまり
皆目釣れなんだのである
あは
あは
だれもが
悪くても30パイや40パイは釣れると踏んでいたが
その思惑は見事に外れたのだった
えへ
えへ

さて
クラシコ第七戦だが
もう面倒くさいので結果から書くと

 ヱンドレス 8ー18 イカザス

まったく低次元の争いとなった
しかし
低次元であろうとなかろうと
もうこの差は埋めようのないものになっていた
今季

 イカザスの6勝1敗

1敗したのが不思議なぐらい
力の差は歴然としている


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タコが釣ったタコを後ろからタコがのぞくの図



そんなわけで
ヱンドレス森下に引導を渡したわけだが
なんとしたことか
ヱンドレス森下は引導の受け取りを拒否した
なんとしても「一矢報いたい」と言うのだ
いや
もちろん
「一矢報いる」
などという難しい言い方は知らないので言わないが
早いはなしが
「もっぺんやろうな」
と言うのだ
「なんべんやってもいっしょやで」
と言ったが
「せやけど勝負は下駄はかな足の裏痛いで」
と言うのである


そんなわけで
来月
クラシコ第八戦が実施される



 なおタコが釣ったタコを後ろからのぞいているタコは
 タコ釣り久しぶりで竿もリールもテンヤもすべてタコの道具を借りておきながら
 タコがタコを8はいしか釣ってないのにタコはタコを12はいも釣った
 タコにとってはまったく失礼なタコだが
 タコの方がタコよりタコ釣りがうまいのだからしかたがない
 タコはこれでごるごに続き素人にまで2敗目を喫した

 

by ikasasikuy | 2013-07-31 07:15 | 釣魚小全 | Comments(4)
2013年 07月 30日
ヴォーリズ通り
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ヴォーリズ通り
LUMIX DMC-TZ30




近江今津といえば

 ヴォーリズ通り

である
知ってる人は知っている
知らない人はぜんぜん知らない
ヴォーリズ通りとは
今津にあるわずか200m足らずの短い通りのことだ
外国人の名前が付けられているところは茅ヶ崎のラチエン通りと同じだ
蕎麦の江戸久やメンチカツの香川屋分店やギモーヴのプレインはないけれど
ウィリアム・メレル・ヴォーリズという建築家の設計による歴史的建造物が三つ並んでいる

 銀行、教会、郵便局

三つとも味わいがまったく異なるところが面白い
本当に同じ人物が設計した建物だろうか・・・

まず銀行である


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旧百三十三銀行今津支店(国の登録有形文化財)



大正12年に百三十三銀行今津支店としてヴォーリズ建築事務所の設計により建築
昭和8年に百三十三銀行が八幡銀行と合併し滋賀銀行今津支店に名称変更
昭和53年に滋賀銀行今津支店が移転
昭和54年に今津町立図書館に用途変更
平成15年に増築部分を取り壊すなどして建設当初の姿に復元

 現在は今津ヴォーリズ資料館になっている

次にキリスト教会である


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今津基督教会館礼拝堂(国の登録有形文化財)



昭和8年にウィリアム・メレル・ヴォーリズが設計し建設された
現在も日本基督教団今津教会として使用されている
写真で見てもわかるように
今津の「今」がおかしな字になっているが
これはこれでいいのだと表の看板に書いてあった

最後は郵便局


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旧今津郵便局



昭和11年に木造2階建の今津郵便局庁舎として建てられた
昭和53年に郵便局が移転した後、倉庫として使われたが現在は廃虚同然となっている
表にはヴォーリズが設計した建築物であることが書かれた看板が立っている


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裏にまわると
屋根瓦は崩れ
壁は剥がれ
窓は破れ
朽ち果てる寸前だ
歴史的建造物をこのように荒れ果てたまま放置していいのだろうか
ほかの二つがちゃんと修復されたり
今も大切に使われているのに
この旧今津郵便局だけが放ったらかしにされている
おそらく
「国の登録有形文化財」に指定されていないので
値打ちがないとみて放置しているのだろう


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廃虚化した旧今津郵便局の裏側



とりもなおさず
これは高島市の責任放棄であることは言うを待たない
もしかすると高島市には教育委員会がないのかもしれない
それに高島市役所にはまともなニンゲンが勤務していないのかもしれない
ご大層に「ヴォーリズ通り」と銘打っておきながらこれはないだろう


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廃虚化した旧今津郵便局の裏側



高島市民でもなければ
滋賀県民でもないボクが言うのもなんだが
こんな悲惨な扱いを受けている歴史的建造物を見たことがない
高島市が全世界から民度の低い市町村だと非難される前に
ちゃんと修復して後世に伝えることを勧める


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この通りには
ヴォーリズ建築以外にも
歴史が刻まれた建物が点在しているの紹介しておく



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大正末期から昭和初期の辻川通り(ヴォーリズ通り)





ヴォーリズ通りから浜の方へ行くと



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家はほぼすべて木造で
昭和四十年代の雰囲気だ



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  ニッポン語がまだ覚束ないヱンさんゾンさんのために
  文字を少なく写真を多くしてみた
  え?
  写真が多すぎて疲れた?

by ikasasikuy | 2013-07-30 07:56 | 歴史・考古学 | Comments(8)
2013年 07月 29日
ケタバスの甘酢あんかけ
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ケタバスの甘酢あんかけ広東風
Panasonic DMC-TZ30




鉤を飲まれてヱラから出血した♂のケタバスと
鉤が目に刺さり出血した♀のケタバスを
即絞めして持ち帰った
上の冩眞は25〜6cmの♀で
腹を割くと抱卵していた
申し訳ないことをした
次からスプーンのフックは必ずシングルフックにしよう
トリプルフックだと刺さってないフックが目に刺さることがある




 【材料】
  ケタバス
  野菜
  大蒜油
  片栗粉
  鶏ガラスープ
  薄口醤油
  塩
  砂糖
  酢


 【手順】
  ケタバスは腸と鱗を取り除く
  水気を切って全体に片栗粉をまぶす
  フライパンに油と刻んだ大蒜を入れケタバスを揚げる
  油の温度は低めで小骨にしっかり火を通す
  油の量は少なめにして魚の片面づつ揚げる
  野菜は食べやすい大きさに切って大蒜油でさっと炒める
  甘酢あんは鶏ガラスープに薄口醤油、塩。砂糖、酢、豆板醤を加え水時片栗粉でとろみをつける
  大皿にケタバスと野菜を並べ上から甘酢あんをかけて出来上がり




ケタバスの身は淡泊でしっかりした歯応えがあり
大蒜の香りや甘酢あんが馴染みやすい
頭と中骨は食べないので
頭を落として三枚に下ろしてから揚げても良い
ただし
何の魚かわからなくなるので面白みに欠ける
食わず嫌いのゾンさんは

 「ケタコなんか食えるか〜」

と言うと思うが
これほどビールに合う料理もない
一度食べたらきっとゾンさんも好きになるはずだ

by ikasasikuy | 2013-07-29 07:05 | レシピ recipe | Comments(19)
2013年 07月 28日
小物釣りしかの川
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カネヒラ
LUMIX DMC-TZ30





C川のケタバスを釣ったあと
タナゴを釣りに行った
場所は内緒だ
ボクとアンギラス岡本氏しか知らない秘密の川だ
時計を見るとまだ朝の7時過ぎ
たっぷり釣れるぞ

第一投目
仕掛けをそーっと入れるとすぐにアタリが出た
アブラボテだった
しばらくアブラボテのアタリが続く
しかし
突然反応がなくなる
鼈(スッポン)でも現れたのか
魚の気配が消えた
鉤を変えたり
仕掛けを替えたり
ヱサを換えたり
浮子下を代えたり
ポイントを変えたり
つまり
手を変え品を替えやっていると
また
ポツポツと釣れ始める
カワムツやオイカワ
それにカネヒラも混じる

いつまでも続かない
釣れたり
釣れなんだり・・・
こういうのが釣りの面白いところではないだろうか


あとは
ゾンさんのために
なにも書かず冩眞だけ貼っておく



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アブラボテ♂






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アブラボテ♀






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カネヒラ
LUMIX DMC-TZ30






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カワムツ






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オイカワ






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アブラボテの赤ちゃん






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カワムツ






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タナゴ・タナゴ・タナゴ(中央の白いのがカネヒラ)






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ザリガニくん




気がつくと11時半だった
四時間余りも夢中になってやっていた
小さなカネヒラが8匹釣れた
川魚屋に電話すると
「もういけますよ」
とのことだ
まだまだタナゴを釣っていたかったが
コアユを待たせては本末転倒だ
道具を仕舞う

ああ
面白かった




 【本日の釣果】
  アブラボテ・・・33
  オイカワ・・・10
  カワムツ・・・10
  カネヒラ・・・8
  モツゴ・・・1
  アブラハヤ・・・1
  ザリガニ・・・1
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  合計 7種類 64匹


by ikasasikuy | 2013-07-28 07:03 | 釣魚小全 | Comments(3)
2013年 07月 27日
C川河口のハス
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だれもいないC川河口付近
LUMIX DMC-TZ30




去年はコアユ漁が終わった直後にきたので
河口付近にはコアユ釣りの釣り人がたくさんいた
今年はまだ漁が終わっていないので釣り人はいない
上流の簗から河口にかけて
細いロープが張り巡らされていて
何人も川に近寄ってはイケナイという御触書がそこここにある
川は漁師の私物なのか・・・



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婚姻色が出たケタバス♂




川に入れないので湖で釣りをした
一投目・・・スプーンが着水するともう食っていた
10回投げると
10匹かかって
5匹バラす
空クジなし
去年は2時間半で55匹だったが
今年は釣り始めて1時間15分で50匹ちょうど
去年の半分の時間でほぼ同数釣れた

かけた魚の半分以上をバラした
釣っては魚の写真を撮り
ついでにまわりの風景を撮り
鉤がヱラにかかかって出血したやつを持ち帰り用にシメたり
モタモタしながら
それでも50匹釣れた
こうなるともう釣りというより
漁だ
北海道のニシン漁や
秋田のハタハタ漁のように
獲って獲って枯れ果てるまで獲り尽くすのだ



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面白いように釣れつづけるのでだんだん面白くなくなってくる




釣りは
釣れないと面白くないが
釣れすぎても面白くないのである
贅沢な話だが

 過ぎたるは猶及ばざるが如し

である
釣れたときの感動が希薄になる
(ただし、ガシラとタコは釣れすぎると嬉しいのでこの限りではない)



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ケタバス♂




♂のケタバスは
♀に比べると顔の比率が大きい
いわゆる「頭でっかち」だ
体長も♂の方が長い
体側やヒレに婚姻色が出ていて
毒々しいが美しい

♂と♀の釣れる比率は
6:4ぐらいで♂が多い気がした
あくまでも釣れる比率であって
実際の比率はわからない



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ケタバス♀




♀のケタバスは地味だ
極めて地味だ
地味だが地味なりに美しい
それに
アタマとボディのバランスが良い
いわゆる「しゅっとした」体形である


釣っていて
改めて気がついたことがある
♀の方が体表がぬるぬるしていることだ
♂はぬめりが少ない
理由は知らないが
♀を釣ったあとは必ず湖で手を洗わないとロッドが握れないぐらいだ
目を瞑って触っても♂か♀か言い当てられる技術を習得した



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東山の肩から日が昇る
遠くに霞んで見えるのは葛龍尾崎と竹生島




釣り続けたら
一束でも二束でも釣れたと思う
でももうお腹いっぱいだ
ほかの魚が釣りたくなってきた
川魚屋が店を開けるまでまだ随分時間がある
よし
タナゴを釣りに行こう




 【本日の釣果】
  ケタバス・・・50匹


by ikasasikuy | 2013-07-27 07:18 | 釣魚小全 | Comments(10)
2013年 07月 26日
小鮎の天ぷら
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小鮎の天ぷら on the Nabeta glass.
LUMIX DMC-TZ30




衣はやや厚めにして
高温で素早くカラッと上げる
塩を抓んで揚げたてにパラリとやって
前歯で噛むと「サクッ」といい音が頭蓋骨で響く
これだ
天ぷらは揚げたてが一番だ

しかし
しばらく置くと「サクッ」といわなくなる
衣に油が回ってだらしなくなるからだ
スーパーの惣菜売り場で
朝揚げた天ぷらを夕方買うようなものだ
そうなると
どうするか
良い方法はないのか
ある
教えよう
まず
だらしなくなった天ぷらを
天つゆの中にどっぷり浸けて汁をたっぷり染み込ませる
それを二、三匹
いや、四、五匹
熱々ごはんの上に乗せて
ふうふう言いながら頬張る
小鮎の旨味がやさしくごはんを包み込む
と、同時に
仄かな甘味と爽やかな苦味が広がる
油を吸ったごはんがうまくなる
だらしなくなった衣までうまくなる
たしかに
天ぷらは揚げたてが一番だ
その意見には何の異存もない
しかし
こうやって食べる小鮎の天ぷらも
ワルクナイ
ぜんぜんワルクナイ
いや
むしろ
もう
なにものにも換えがたく
愛おしく狂おしいのである
もういつ死んでもいい

 アホかという声もある

by ikasasikuy | 2013-07-26 10:31 | 食文化論 | Comments(10)
2013年 07月 26日
湖産小鮎
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湖産小鮎
LUMIX DMC-TZ30




小鮎を買いに今津へ行った
去年の轍を踏むのはもう懲り懲りである
いや、一昨年と去年の轍だ
それにしても
年々小鮎が高騰している
今年はいよいよキロ2000ヱンの大台に乗ろうかという
民主党が自民党になっても同じことじゃないか

初めて琵琶湖の小鮎を食べたのは
三十数年前だった
あの頃はキロ1000ヱンもしなかった
ドクターがまだ健在だった頃だ
今津の川魚屋で買って
湖畔のキャンプ場で天ぷらにしてくれた
うまかった
ものすごくうまかった
ドクターが天才料理人に見えた
池原ダムで揚げてくれたバスの天ぷらもうまかったが
ボクはこっちの方が好きだ

以来
三十数年
ずっと小鮎の天ぷらはボクの夏の風物詩だった
ところが
去年は時機を逸したせいで
冷凍小鮎しか手に入らなかった
一流の天ぷら職人は
冷凍小鮎など使わない
ボクは三流職人なので冷凍もんを揚げた
しかし
美味しいとか
美味しくないとか言う前に
心のどこかに引っ掛かりがあった
たとえ三流でも
納得いかないこともあるのだ




  去年の轍

by ikasasikuy | 2013-07-26 07:18 | 食文化論 | Comments(0)
2013年 07月 25日
タコリール
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4601C改
LUMIX DMC-TZ30




タコ釣りのリールを二つ新調した
永年バス釣りで使っていたABUの4601
すっかり出番がなくなったので
タコ用に改造して使うことにしたのだ

 そういうのは「新調」とは言わないという指摘もある

外観上の変更は
ハンドルだけである
ひとつをABUの純正ロングハンドルに
ひとつをシマノのパワーハンドルに交換した
操作性はシマノの方が格段に良い
つまみの握りやすさ
ハンドルの回しやすさ
どれをとっても
雲と泥の差だ
月と鼈の差だ
鼈はスッポンと読む
どんな字かというと

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読めるひとも少ないし
書けるひともほとんどいない
とにかくこの差が釣果に現れることは明白である

 スッポンという字はわかったけれど
 ハンドルぐらいで大袈裟じゃないかという指摘もある

まあ
大袈裟かもしれない
しかし
重いテンヤを
下ろしては上げ
上げてはまた下ろす
これを一日繰り返す船蛸では
ちょっとした快適さが大きな差になる

さて
次はリールの中身だ
このリール
このままではタコ釣りには使えない
少し手を加えてある
つまり
機械部分を改造しているのだが
話が長くなりそうなのでそれはまた明日の心だ

by ikasasikuy | 2013-07-25 07:11 | 漁具概論 | Comments(10)
2013年 07月 24日
銀鯰
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銀鯰
OLYMPUS E-410 with Zuiko 35mm F3.5





純銀の鯰だ
通称「ギンナマ」
なくしてしまってもう何年も過ぎた
モノをなくす名人である
注意力が甚だしく欠落している
実に口惜しく腹立たしいが
そういう自分にももう慣れた

なくした銀鯰が
このたび
またボクの手元に帰ってきた
帰ってきたというより
どずさんが送ってくれたのだ
いや
恐れ入る
痛み入る
このうえなくありがたいことである

なくしたら
なんでもかんでも
すぐにどずさんがなんとかしてくれそうな気がしてきたぞ

 メッシ依存症かという指摘もある

ところで
これを首から下げて釣りをすると
絶対に釣れる
絶対ということは絶対にないけど絶対に釣れるのである
ナマズだけではなく
タイでもヒラメでもマグロでもブルーギルでも
ありとあらゆる魚に効果がある
もちろんタコにも効果絶大

 タコは魚じゃないという指摘もある

でも
釣ったあとは
酒の「肴」になるんだし



  どんな魚にも効果があるといったが
  ウソだ
  じつは隠していたことがある
  944のバスには効かなかったのだ
  でも
  まあ
  そういうこともあるよ


by ikasasikuy | 2013-07-24 07:48 | 意匠 | Comments(2)
2013年 07月 23日
新・小物釣師の戯言
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レンズキャップ級
LUMIX DMC-TZ30




青鰓魚(ブルーギル)
やんごとなきお方がニッポンにお持ち帰りになられた外来魚である
どういうやんごとなきお方かというと
害魚論者も思わず口を噤むという
そういうお方である
それで
どういうお魚かというと
マブナ師なら優しくリリースしてもらえるけれど
へら師に釣られたら最後、土手に叩きつけられて殺されてしまう
そういうお魚である

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「鮒に始まり鮒に終わる」
ということわざがある
これを
「マブナにはじまりヘラブナにおわる」
とした解説をちょいちょいみる
その理由を
マブナは簡単でアホでも釣れるが
ヘラブナはウデが良くなければ釣れないし
保険をかけておかないとイケナイような高級竿を使うので
釣りが上達したら最後はヘラブナ釣りをするのだ
としている
まちがっている
正しくは
「マブナにはじまりマブナにおわる」
である
このことわざは
釣りの成熟度について言っているのではない
ひとの処世術について述べているのだ
つまり
物事はすべて常に原点に戻れ
ひとは常に初心に帰れ
ということを言っているのである
それにしても
「マブナにはじまりヘラブナにおわる」
などとは
いずれ横柄で傲慢なへら師が考えついたことだとは思うが
あたかもヘラブナ釣りが最高の釣りであるかのような奢った言様で反吐が出そうになる

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冒頭のブルーギル

 色といい
 艶といい
 形といい

とても美しい
差し詰めアメリカあたりでは
「ブルーギルに始まりブルーギルの終わる」
というのだろうか

by ikasasikuy | 2013-07-23 07:28 | 釣り文化総論 | Comments(4)