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2014年 05月 31日
Genovese di mizuna e myoga
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水菜と茗荷のジェノベーゼ
LUMIX DMC-TZ30



デチェコのスパゲチーニ
太さ1.6mm
茹で時間は微妙にアルデンテの8分
バジリコソースに水菜と茗荷を和えるだけ
トッピングは夕べの残りの鶏の唐揚げを細かく刻んで・・
赤ワインだなと思いつつ
なぜかジントニック
じつは
アメリカ産のレモンをたくさん買ってきたからだ
バジル&レモンは幸せの香りだ



ゾンさんは野菜のプロだから
野菜のことならなんでも知っている
野菜ソムリエかときくと
野菜サムライだという
えらく弱そうなサムライだ・・・
ゾンさんは
ジャガ芋や薩摩芋や里芋や牛蒡(ごぼう)のことを「ツチモノ」という
土の中で育つからだそうだ
へえ・・
知らなかった
「コンサイ」じゃないのかときくと
「コンサイ」は大根や蕪(かぶ)や人参(にんじん)だという
そうなのか・・
それで
菠薐(ほうれん)草や水菜や小松菜は「ハモノ」だそうだ
じゃあ葱(ねぎ)や韮(にら)も「ハモノ」かときくと
それは「コーミヤサイ」だそうだ
うむむ
むづかしいな

玉葱(たまねぎ)は土の中で育つけれど「ツチモノ」でいいのだろうか・・・
蓮根(れんこん)は土の中だけれど水の中でもあるしそれでも「ツチモノ」かなぁ・・・
菱(ひし)の実や蓴(じゅん)菜は「ミズモノ」だろうか・・・
こんどゾンさんい会ったらきいてみよう
でもそれまで憶えてないだろうなぁ

by ikasasikuy | 2014-05-31 07:19 | めん類学 | Comments(8)
2014年 05月 30日
かろのうろん
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かろのうろん
LUMIX DMC-TZ30




昼めしは
かろのうろんのうろんである
説明するまでもないが
かろのうろんのかろはかどがなまったもので
うろんはうどんがなまったものだ
一般的なニッポン語で言うと

 角のうどん

である
しかし
角といっても
そんじょそこらの角ではない
吃驚するぐらい思い切り鋭角の角だ
場所は中洲川端、櫛田神社のすぐ西隣だ

 はかたんもんでかろんうろんばしらんたいもんはおらんちゃ

というぐらい
むかしからある店だ
おしながきは右端から

 うろん
 ごぼう天
 丸天
 きつね
 とろろこんぶ
 月見
 玉子とじ
 わかめ
 しめじ
 しめじとじ
 肉
 肉とじ
 からし明太子
 ざる
 ざるとろろ
 山かけ

以上
え!?
これだけ種類があるのに
カレーうろんがないではないか
こんなことがあっていのだろうか・・
しかたがないので
右から二番目の

 ごぼう天うどん

を注文した
うまかった
なお
ごぼう天は練り物のごぼてんではなく牛蒡の天麩羅だ
カレーうろんがないことを忘れさせてくれるぐらい
出汁もうろんも天ぷらも美味かった
博多に着いてすぐに
駅ビルのうどん屋で食べたかしわうどんとは雲泥の差だった
そもそも駅ビルでうどんなど食べてはイケナイのだ
以後慎んで駅ビルで空腹を誤魔化したりしないことを誓う


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ごぼう天うろん 520萬ヱン

なお
店内撮影禁止らしいので
上のごぼう天うどんの画像は食べログからのPKRである
と言ってもこの画像も店の客が勝手に撮影して食べログに投稿した画像だが・・・
ま、いいか

 いわゆる「画像はイメージ」ということで・・

by ikasasikuy | 2014-05-30 07:53 | めん類学 | Comments(8)
2014年 05月 29日
明石蛸"クラシコ"開幕戦
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負けてもうれしそうな敗者ヱンドレス森下
fuji finepix z33wp



今年もまた
性懲りもなく
明石蛸"クラシコ"が始まった
"Clasico"はスペインのカタルーニャ語だ
正式には"El Clasico"という
つまり「伝統の一戦」という意味だ
しかし
力量の差が明確になった今は
残念ながら伝統の戦いとは言い難い
初戦も
数年前まで見られたような手に汗握るデッドヒートもなく
まるで消化試合を思わせる戦いだった
"El Clasico"と呼ぶことが憚られる昨今である
結果

 イカザス 17ー9 ヱンドレス

ほぼダブルスコアだった
しかし
ヱンドレス森下にしてはよく健闘したほうだと言える
耄碌(もうろく)しつつも意地を見せる
それがヱンドレス森下人生最後のパフォーマンスなのか・・・


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キムチしんじ



先陣を切ったのは
キムチしんちゃん
どれだけ釣るのかと期待をしたが
完全無欠の尻すぼみ
「尻」は関西ではなぜか「おいど」という
とくに京都では「おしり」より「おいど」の方がメジャーだ
たとえば

「ねえさん、おいどおおきおすなぁ」
「いややわ〜、あんたのほうがおいどおっきいし」
「そんなことおへんえ、ねえさんのおいどのほうがうちよりおおきおす」
「よぉいわはるわ、あんたのおいどのほうがうちよりずっとずっとおっきいし」

というふうな感じだ


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なぜかタコではなく死んだイワシを持つべーやん



かつて
地球を裏返す強烈なアワセで一世を風靡したべーやんである
先行バテの傾向が強い蛸釣師だが
今回は完全な出遅れ
しかも中だるみ
終盤に追い上げるかと思ったが
あんのじょう尻すぼみ
結果もほぼドン尻
「尻」は関西ではなぜか「おいど」という
とくに京都では「おしり」より「おいど」の方がメジャーだ
たとえば

「ねえさん、おいどおおきおすなぁ」
「いややわ〜、あんたのほうがおいどおっきいし」
「そんなことおへんえ、ねえさんのおいどのほうがうちよりおおきおす」
「よぉいわはるわ、あんたのおいどのほうがうちよりずっとずっとおっきいし」

というふうな感じだ

 同じことを何度も言うのは年寄りの証拠だという見解もある

蛸ファイターべーやん
次回に期待する


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負けてもうれしそうな廃者ヱンドレス森下



そんなわけで
近く第2戦が行われる予定だ
乞うご期待

 だれも期待してないという指摘もある

たしかに
戦いの意義と権威を失いつつある明石蛸"クラシコ"ではあるけれど・・・

by ikasasikuy | 2014-05-29 07:29 | 釣魚小全 | Comments(14)
2014年 05月 28日
オミクジストノタビ
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水郷天満宮
LUMIX DMC-TZ30




今の福岡市は
その昔(黒田長政の時代)
博多部と福岡部に二分されていた
博多エリアには町人が暮らし
福岡エリアは武士が住んだ
まったく趣を異にする二つの都市が
那珂川をはさんで隣接していた

天神は那珂川の西なのでサムライエリアだ
その天神のビルの谷間に水郷天満宮はある
菅原のみっちゃんが京から太宰府に左遷された記念に建てられた神社らしい
左遷の理由は左大臣藤原時平に讒訴(ざんそ)されたことによるらしいが
藤原の時ちゃんの言い分も聞いてみなければ真偽のほどはどうだか
それはともかく
天神という地名はこの水鏡天満宮に由来する

おみくじを引いた
セルフサービスだった
しかも
初穂料50萬ヱン
こんな安いおみくじは初めてだ

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末吉

末吉だ
ということは6等だ
商店街の福引きならポケットティシューだ
それでも
前回は松尾大社で末凶だったので
末吉ならじゅうぶんだ
しかし
このおみくじ
番号がない・・・
番号のないおみくじも初めてだ


オマケ画像

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Google street-view car で見た水鏡天満宮




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



櫛田神社へ行った
ここは那珂川の東だからショウバイニンエリアだ


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櫛田神社


櫛田神社は博多の氏神だ
夏に行われる博多祇園山笠は
八百年近い歴史のある祭りらしいがなんの興味もない
聞いた話では
山笠と呼ばれる重さ1トンの神輿を
町内会対抗で5km舁いて走るタイムレースのようだ
この時期の博多の街は褌姿の男で溢れるそうだが
男の褌姿など興味もないしできれば見たくもない


おみくじを引いた
なんと
ここもセルフで50萬ヱンだ

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第九番 吉

おぉ
こんどは吉だ
ということは2等だ
どんどんよくなる法華の太鼓だ
きっとこの次は大吉にちがいない
しかし
闇に灯火を得るが如し・・・て
でもべつに闇ではないし
それに
目上の人の引き立てによって幸運・・・て
この歳になるともう
数える程しか目上のひとはいないからなぁ・・・
どことなくピントがズレてる
安いおみくじだからしかたないか
こういうのを
松山では
安かろうボロかろうだなぁ・・・

もしかして
福岡市条例かなんかで
おみくじは50萬ヱンと定められてるのかもしれないなぁ


オマケ画像

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Google street-view car で見た櫛田神社


by ikasasikuy | 2014-05-28 07:41 | 宗教民俗学 | Comments(7)
2014年 05月 27日
あま・おや・どん・ぎる・らん
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あまぞん
LUMIX DMC-TZ30



ゾンさんと釣りに行った
今年もまた性懲りもなくオヤニラミ狙いだ

釣り始めてすぐ
ゾンさんがスプーンでニジマスらしき魚をかけて
バラした
やり取りがヘタクソだ
あれじゃバラさない方がオカシイ
釣った本人は45cmのニジマスだったと言う
バラしたニジマスをいったいどうやって計ったのだろう・・・

 釣人は妄想の翼を広げる・・・

それにウグイをニジマスと見間違えたかもしれない
ゾンさんはものすごいドチカメだ
それに最近は完ぺきなドローガンだ

その直後
小さい魚をかけた
これは見事に釣り上げた
小さい魚はあまりあばれないのでバラさないようだ
正真正銘のきれいなアマゴだった
釣った本人は35cmぐらいあると言う
手で測ってみた
どうみても25cmだ
10cmもサバを読んでいる
でも25cmなら立派なアマゴだ
少し銀毛している
釣った本人はすっかり舞い上がっているが
釣られたアマゴはゾンさんに釣られたことを後悔している

写真を撮ろうと思ったら
カメラを忘れてきた
しかたがないのでスマホで撮った
スマホのヱはべちゃーっとして好きではない
でもしかたがない


なんで上の画像
デジカメでスマホのヱを撮っているかというと
理由がある
この前まではUSB接続でちゃんとできていたのに
なぜかスマホの画像をマックで読み込めなくなっているのだ
スマホ側は「内部ストレージをPCと接続しました」と言っているのに
MacBook Airが知らんぷりをする
ファインダーの環境設定では「外部ディスクを表示する」になっている
いったいどうしたというのだろう
スマホにSDカードを挿してないのでカードでデータを移すことはできない
画像をメールで送ろうとすると容量が大きいので添付できないと言う
困ったものだ
無線LANとWi-Fiを使ってやり取りする方法や
クラウドサービスを使ってスマホのデータを外部サーバに預ける方法もあるけれど
ゾンさんの写真をアップするだけなのに
なんでそんな面倒なことをしなければいけないのか・・
そこで
スマホの画像ををデジカメで直撮りした
どうせベちゃーっとした画像なんだからこれでいいのだ

まあ
こういうわけだ


しばらくして
なんとゾンさんが
こんどは本日の本命魚オヤニラミを釣った


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おやぞん



一昨年は
アカムシだったが
今年は自分で持ってきたルアーで釣った
シラサエビに見えないカワゲラの幼虫のようなシラサエビワームだ
カメラを忘れてきたのでスマホで撮った
スマホのヱはべちゃーっとして好きではないけれど
まあしかたがない


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オヤニラミはとても美しい魚だ
釣った本人はすっかり舞い上がっているが
釣られたオヤニラミはゾンさんに釣られたことを嘆き悲しんでいる


ゾンさんはさらに
大型のドンコまで釣った
久し振りに見るランカードンコだ
カメラを忘れてきたのでスマホで撮った
スマホのヱはべちゃーっとして好きではないけれど
しかたがない

 なんども言わなくていいという指摘もある


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どんぞん



ドンコは獰猛な魚だが
正面から見ると面白い顔をしている
釣った本人はすっかり舞い上がっている
釣られたドンコはゾンさんに釣られたことを不甲斐なく思っている

それにしても
今日のゾンさんはいつもとちがう
昼間のパパよりもっとちがう
なんというか
その
神がかっているのだ
いったいどんな神様だろう

 疫病神か貧乏神のどちらかだという意見もある


それにひきかえ
ボクはカワムツ一匹だけだ


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カワムツくん



しかも小さいカワムツだ
それにルアーでもフライでもなくベニサシだ
ベニサシというと聞こえがいいが
ハエの幼虫だ
つまりウジムシ野郎だ
ベニサシは途中のアングラーズで買った
アングラーズの店員のおねえさん
田畑智子にソックリだったなぁ・・
ボクは「お引越し」以来田畑智子のファンだ


腹が減った
らんめんへ行く


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らんぞん



ゾンさんは
釣りをしてるときはアホまるだしだが
ラーメンを食べてるときは
大阪でよく見るややこしいオッサンみたいに
眉間にシワをいっぱい寄せてムズカシイ顔になる
なんでだろう・・・
ラーメン研究家の顔だろうか?

食べ終わるとまた
アホ顔に戻る


腹がふくれたら
青鰓魚釣りに行く
アホみたいな釣りだが
アホなひととアホなことをしゃべりながら釣ると
アホみたいに面白い
ほら
ゾンさんもうアホ顔に戻ってる


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ぎるぞん



ボクもヒトのこと言えたギリではないけれど・・
でも
釣りをしているときの顔こそが
そのひとの本当の顔ではないだろうか

その後
バスをやりに福の神が住む池に行ってボーズを食らい
日が暮れてからナマズをやりに鯰川へ行ったがやっぱりボーズだった
なんだか尻すぼみな一日だったが
じゅうぶん楽しい一日だった


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"GFF"炸裂



青鰓魚は
面白いように釣れるので面白くなくなる魚なので注意が必要だ
こないだ巻いたGFFで爆釣だったが
50匹までにしなければイケナイ



 【本日の釣果】

  ゾンさん
   アマゴ・・・1
   オヤニラミ・・・1
   ドンコ・・・1
   ブルーギル・・・30ぐらい
   バス・・・ノーバイト
   ナマズ・・・7バイトノーフィッシュ

  イカザス
   カワムツ・・・1
   ブルーギル・・・50
   バス・・・ノーバイト
   ナマズ・・・2バイトノーフィッシュ


ゾンさんまた行こらー(和歌山弁)

by ikasasikuy | 2014-05-27 07:04 | 釣魚小全 | Comments(14)
2014年 05月 26日
ガッチョ
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ガッチョの天ぷら on the Nabeta glass.
LUMIX DMC-TZ30




ゾンさんが
ガッチョを持ってきてくれた
思い切り小さい売れ残りのガッチョだ
小さいけれど100匹ぐらいある
天ぷらささ木
急きょ開店である

アジ切りで頭と腸(はらわた)をズバズバッと落として
松葉におろさず骨ごと高温の菜種油で揚げる
キツネ色を通り越して
タヌキ色になるまでしっかり揚げる
なにしろ魚が小さいので骨までイケる
塩をぱらっと振って食べたら
これがもう死ぬほど美味かった
衣はサクサク
身はしっとりふわふわ
筆舌に尽くしがたい美味さだ
酒は悩みに悩んだすえビールにした

 勝手に悩めという指摘もある

なにしろ売れ残りのガッチョなので鮮度が低い
腸などかなり臭いがきつかったが
じつは
これぐらいが一番美味いのだ
腐ってしまってはダメだが
牛も豚も鶏も魚も
腐る一歩手前が一番美味い
学術的に説明すると
イノシン酸が最大値に達しているから
である

 HONMAKA

心太この魚
ゾンさんの住む大阪南部ではガッチョだが
ぼくの住む兵庫県ではテンコチと呼んでいる
魚は地方々々で呼び名が変わる
ほかにも

 ノドクサリ、ヌメリゴチ、ネバリゴチ、ヨダゴチ

などなど
いろんな呼び名がある
本名はネズミゴチ(スズキ目ネズッポ科)だ
ところが不思議なことに
江戸前の釣人はこれをメゴチと呼ぶ
メゴチはぜんぜん別の魚(カサゴ目コチ科)なのになぁ・・
そのせいで江戸ではメゴチよりネズミゴチのほうがメゴチとして通用してしまっている
きっとホンモノのメゴチを知らないひとのほうが多いのだろうなぁ
でもまあ
なにぶん江戸のことなので・・

by ikasasikuy | 2014-05-26 07:04 | 食文化論 | Comments(12)
2014年 05月 25日
大濠公園
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大濠公園
LUMIX DMC-TZ30





ホテルの美味しくない朝食をむりやり胃袋にねじ込んで
二日酔いの頭のまま中洲川端から地下鉄に乗った
向かった先は大濠(おおほり)公園
じつはここも
九年前に釣りをしている
ん〜と
あのときはたしか
青鰓魚が一匹だけだった
九年ぶりにきてみると
九年前と少しも変わっていなかった
大濠公園は福岡城跡を利用した公園で
支那国浙江省杭州の西湖を模した大きな池がある
ここで釣りをする
相変わらず釣り許可区域と釣り禁止区域に分けられていた


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九年前と同じ看板(注意書きが増えている)

外周2kmもある池のうち
釣りが許可されているのは50m×3ヶ所だけだ
九年前にきたときは極悪非道のヘラ釣師とルアー少年を数人見たが
今日は釣人は皆無だった
九年前と同じポイントで釣り開始
さて
本日の狙いは
トップウォータープラッギング

 ナニがナンでもトップで青鰓魚を・・

ラインの先に
先日ヴァンフック#18を装着したマイクロピクニックを結ぶ

しかし
ぜんぜん出ない
青鰓魚の姿さえ見えない
もしかしてここの青鰓魚
絶滅したのか・・?

試しに
ちょっと水中を探ってみる

いるかいないか確認するだけだ
仕掛けは仙崎と同じダウンショットリグ
ブルーシーワームの代わりにホンモノのワームを着ける

 ニセモノのヱサをホンモノというのはおかしいという意見もある

ヱサから見ればニセモノでも
ルアーから見ればホンモノなのだ
このへんは相当な理解力が求められる

 きた

姿はぜんぜん見えなかったが
青鰓魚はいた

 見えぬけれどもいるんだよ
 見えぬものでもいるんだよ
 

金子みすゞの言うとおりだ
青鰓魚は次々ときた
3キャスト1バイトぐらいの割合できた

 いるかいないか確認するだけじゃないのかという指摘もある

たしかにそうだ
でも次から次へとアタルので・・・


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青鰓魚は飽きない程度に釣れた
まさに理想的な小物釣りだ
釣っては逃がし
逃がしては釣り
しかし
なんだかなぁ・・・
どこかちがう気がする


おまけに
今季初バスまできた
こきりこの竹より小さいバスだ

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今季初バス(七寸二分)

でも
これもちがう
狙って釣った魚ではないし
あきらかにちがう
だいいち
ワームで釣ったバスはバスではない
ニバスだ
いわばニゴイみたいなものだ

やっぱりトップウォータープラグでやろう
ここでブレちゃイケナイ

 すでにブレまくってるという指摘もある

・・・と
出た!
やっと出た
なんだ出るじゃないか
やればデキル子だったんだ
しかし
乗らない
小一時間の間に7回も出た
それでも乗らない
いや
2回乗った
乗ったけどすぐバレた
うむむ
ヴァンフック#18
青鰓魚には小さすぎるのかなぁ

諦めかけたとき
また出た
こんどはしっかり乗った
バラさないように慎重にやり取りした


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マイクロピクニックに出た青鰓魚




 【本日の釣果】
   ブルーギル・・・12
   ブラックバス・・・1



ああ
疲れた
でも面白かった
これ
最後の一匹が釣れると釣れないとでは
ぜんぜん印象のちがう釣りになった気がする


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by ikasasikuy | 2014-05-25 06:07 | 釣魚小全 | Comments(2)
2014年 05月 24日
博多漁港
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博多漁港
LUMIX DMC-TZ30




夜が来るのを待ち切れず
博多漁港へメバル釣りにいった
じつは九年前にもここで釣りをしている
そのときナニかを釣った記憶がおぼろげにあるが
ナニを釣ったのか憶えていない
漁港の片隅に腰を下ろして
スマホでネット検索

あった
スズキを釣っている・・・
しかもスズキと呼べないスズキだ
消えた記憶が蘇ってきた
ブログて便利だ

あのときは真夜中で
周りの景色はぜんぜん見えなかったが
港のカタチや
港のニオイがおんなじだ
しかし
こんなに汚い漁港だったのか
海の色がコーヒー色だ
今まで釣りをした海の中で
最も汚い色の海だ
透明度ゼロ
前日の仙崎とは真逆の海だ

それでも
釣人が二人いた
看たところスズキ狙いだ
ひとりは背中に大きな玉網を背負っている
玉網を背負っているということは
とりもなおさずここでスズキを釣ったことがある証しだ

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子供のくせにくわえ煙草だ

ここはメバルは釣れないのか・・
そもそもいままでに
こんな汚い海でメバルを釣ったことがない
とりあえず真っ暗になるまでやってみた
しかし
アタリの「ア」の字もなければ
メバルの「メ」の字もない
だんだんイヤになっていた
スズキ釣りの一人がやめて帰っていった
玉網を背負った若いほうはまだ頑張っている

 朝までガンバレ

ボクももう帰る・・・
腹が減った

ホテルに戻らず天神へ行った
路地の奥の
博多で一番有名なチェーン店のラーメン屋へ行った
「生ビールがラーメンの美味さを引き立てる」
と書いてある
生ビールも注文して
競走馬みたいにゲートに入ってラーメンを食べた
失敗だった
麺はちょうどいいけれど
スープが好みではなかった
特製の秘伝のタレが決定的に余分だ
ゾンさんならこういうスープが好みだと思う
ボクは替え玉より替えスープがほしかった
スープをぜんぶ残したかわりに
ビールを飲み干して店を出た

ラーメン屋の並びの焼鳥屋に入った
博多のB級美味いもんと言えば
ラーメンと焼き鳥だ
失敗だった
なにが失敗かというと
焼き鳥が不味かった
それに
瓶ビールをたのんだら
コップが臭かった
それで麦焼酎にしたら
そのグラスも臭かった
ちゃんと洗ってないのだろう
天神にもこういう店があるんだなぁ
久し振りにハズレクジを引いた
なんだか悪酔いしそうだ


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那珂川



店を出て
ちょっと歩いて落ち着いた感じのショットバーに入った
ハイボールとジントニックを二杯飲んだ
グラスは臭くなかった
でも失敗だった
落ち着いた感じを通り越して
とても陰気な店なのだ
バーテンダーも居合わせた客もみな
言うに言えぬ大きな悩み事を抱えているのか
それとも人生に疲弊しきっているのか
ただ押し黙って
酒を作り
酒を飲んでいる
なんだこのお通夜のような雰囲気は・・
ゾンさんみたいに陽気にしゃべる人は一人もいないのか

 つまらぬ

小さな声で呟いて店を出た
ラーメン
焼き鳥
ショットバー
天神で三連敗はないんじゃないか
せめて焼き鳥がビシッと決まっていればなぁ・・・

 人生最後に落とし穴・・・か

あのムシコナーズのCM・・
面白いなぁ
中州の上に丸い月が低く浮かんでいた
もう帰ろ・・・

by ikasasikuy | 2014-05-24 07:26 | 釣魚小全 | Comments(10)
2014年 05月 23日
マリンワールド海の中道
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マリンワールド 海の中道
LUMIX DMC-TZ30




水族館へいった
マリンワールド海の中道だ
博多から電車で40分弱
途中の駅で小さな電車に乗り換えて
博多湾を包み込むような半島(砂州)の先に水族館はある

水族館の建物は
外から見ると立派だが
中は思いの外狭い
それに展示水槽が少ない
おまけに順路表示が不明瞭で
同じところをぐるぐるぐるぐる回ってしまう
でも
そんなことより
昼過ぎに行ったのに
空いていたのが良かった
ナニよりカニよりそれが一番だ
しかも
ちょうどイルカショーが始まって
客のほとんどがイルカプールに移動していた
イルカショーはパスして
ゆっくり水槽を観る


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そろそろタコ釣りの季節だなぁ
今年もヱンドレス森下はボクにかかってくるのかなぁ
オオカミウオはどうやったら釣れるのだろう
カヱルアンコウもは釣りにくそうだなぁ
チンアナゴは釣れそうな気がする
クロソイは楽勝だ
モンダイはハンマーヘッドシャークだ
ニッポンではシュモクザメと呼ばれている
めちゃくちゃ獰猛らしい
アシカやアザラシは釣っちゃダメだ
ホニュールイだからな


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パノラマ水槽



パノラマ水槽もこぢんまりしていて
サメもヱイもちょっと窮屈そうに泳いでいる
でもまあ
空いていてゆっくり見られるので
モンクは言えない

モンクといえば
親子三世代連れのおばあちゃんが
入館料の
「2160萬ヱンは高すぎる」
と大きな声でモンクを言っていた
すると嫁だか娘だかが
「大阪の海遊館なんて2300萬ヱンだよ」
と反論している
そこでボクは
鳥羽水族館は2400萬ヱンだと言いかけて
やめた
たしかに
どこの水族館も入館料が高杉晋作だ
軒並み2000萬ヱン以上だ
でも考えてみたら
水族館は設備に金がかかるからなぁ
わが家の淡水魚水槽でも
年間数百萬ヱンの出費だし

 usotsuke

そんななか
神戸の須磨海浜水族園は1300萬ヱンだ
これはちょっと安すぎる気がするけど
せめて映画館並みに1800萬ヱンぐらいにしてほしいものだ

帰ったら
久し振りに須磨へ行くか

by ikasasikuy | 2014-05-23 07:37 | アクアリウム | Comments(4)
2014年 05月 22日
門司港
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門司港駅
LUMIX DMC-TZ30




門司港へ行った
門司港駅の古典的な駅舎を観るためだ
ところが
なんということだ
駅舎は老朽化による改修工事中
観ることができないという
現在は
オ◎ム真理教の第7サティアンのように
工事用のハリボテですっぽり覆われている
そうと知っていたらわざわざ門司港なんか来なかったのに・・・

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工事が完了するのは2030年だと書いてある
なんということだ
もうボクはこの世のものではないじゃないか

よく見たら
2030年ではなく
平成30年だった
なんだそれならもしかしたらまだ生きているかも・・・

ほんとうは
こんな姿の駅舎のはずだ(画像はPKR)

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いまは
改修工事見学用のブリッジができていて
工事現場を上から見られるようになっている
でも
工事してるとこなんか見てどうするというのだ
でも
でも
気になるのでのぞいてみた

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なんだこれは
どうなっているのかさっぱりわからない

門司港駅舎はあきらめて
古い建物が並んでいる門司港レトロを見てまわる


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旧門司税関


赤煉瓦造の英国別荘風の建築
無駄を省いた荘厳な佇まい
じつに見事で美しい
現在は
喫茶店やギャラリーとして再利用している


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国際友好記念図書館(手前)と門司港レトロハイマート(奥)


これは酷い
悪趣味のタッグマッチだ
よくこんなものを並べて建てたなぁ・・・
手前の国際友好記念図書館
まるでビヤホールじゃないか
それに
後ろの門司港レトロハイマート
蒲鉾をひっくり返したような不細工なデザイン
頭のイカレタ建築家の作品らしい
富田林の塔と双璧だ


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旧大阪商船ビル


これは旧税関の次にマシな建物だ
門司港レトロで見るに値するのは駅舎と税関とこれだけだ

ほかにも
暑苦しくて見苦しい旧門司三井倶楽部とか
貧乏臭い門司郵船ビルとか
中途半端な門司港ホテルとか
アンバランスで下品な海峡ドラマシップとか
目を覆いたくなるような無様な建築がたくさんあった

門司港レトロ
古い建物を保存するのはいいけれど
時代背景や建築様式がバラバラでぜんぜん落ち着かない
こんなガラクタを見るぐらいなら
神戸の海岸通りを散歩する方がずっとマシだ
北九州市は観光客を集めようといろいろ画策しているようだが
これではダメだ
もうすこし知恵を絞らなきゃ
それに「門司港レトロ」というネーミングも極めてDASAI
MOCHIRONノーリピートだ



雨上がりの関門橋を見る

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関門橋



日頃
明石海峡大橋や大鳴門橋を見ているせいか
関門橋はなんだか貧弱に見える
四十年前にこの橋が架かったときは大騒ぎだったのになぁ
関門橋開通記念切手まで発行された

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当時はもう切手収集になんの興味もなかったが
なぜかこの切手はよく憶えている


そんなわけで
(どんなわけで?)
釣りをする予定はまったくなかったが
バランス感覚が皆無の門司港レトロに嫌気が差したついでに
ちょっとだけジグヘッド&ワームをやってみた

 結局それかという指摘もある

うわっ
二投目に来た
まあまあサイズのマアジだ

 まあまあのまあじ

いい語感だ
続けて三回言うとニッポン語じゃないみたいだ
こんな観光地でも釣れるんだなぁ
うす衣でサッと揚げてマリネにするか
三枚におろしてから味噌と葱と生姜で叩くか
この調子だとじきにクーラーボックスが満タンになるぞ
でもクーラーボックスがないな


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まあまあサイズのマアジ




【本日の釣果】
  マアジ・・・1


【結論】
  初めての門司港は
  関門海峡のアジを除いて
  ボクにはツマラナイところだった
  さ
  明るいうちに小倉へ戻って
  ちょっと早いけど
  飲むかな

by ikasasikuy | 2014-05-22 07:18 | 釣魚小全 | Comments(8)