2006年 02月 19日
那覇1/3
19 feb. 2006 (sun) naha 1/3

Rollei35Tをぶら下げて
家々の守り神「シーサー」を撮りに沖縄へ行く
ついでに島唄のライブを聴きつつ
泡盛を少しばかり舐めつつ
琉球料理を満喫したいとも思う
さらに
できることなら
沖縄の海を泳ぐ魚を
小さくてもいいから
一匹だけでいいから
釣りたい‥‥‥などと目論む

しかし
沖縄に着くと本降りの雨だった
これでは写真も釣りもままならぬではないか

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「那覇の胃袋」牧志公設市場二階にある食堂街

空港からタクシーで牧志へ直行する
安い、早い、美味い
このアジアンな雰囲気がたまらない
ゴーヤーチャンプルー
ラフテー
ソーキ
テビチ
ミミガー
島の魚
オリオンビール
一気に胃袋に詰め込むと
気分はすっかり「うちゆくい」だ
ああ
沖縄に帰ってきたなぁ‥‥‥



しまうむいへ島唄ライブを聴きに行く
「島思い」と書いて「しまうむい」と読む

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大城美佐子の弟子、堀内加奈子(左端)は素晴らしい島唄うたいだった

このゆったりとした優しくて円やかな雰囲気はどうだ
時間が流れていることさえ忘れてしまうではないか
たおやかな島唄と芳醇な泡盛に酔いしれる
日付が変わるのも忘れて酔いしれる
まったく‥‥‥酔いしれる

# by ikasasikuy | 2006-02-19 13:27 | 大衆社会学
2006年 02月 18日
一久
18 feb. 2006 (sat) continuation curry udon

↑日付は2月18日土曜日となっているが
実は今日は2月17日の金曜日だ
日記ではないので日付などまあどうでもよい
重要なのは「ようび」である

北大阪急行「桃山台駅」下車徒歩二十数分
つまり
タクシーならものの5分のところを
歩くと二十分以上かかるということだ
しかも
クルマではぜんぜん気づかなかったが
道は相当にアップダウンしているのである

さて
一昨日と同じ場所に「一久」は
あった
客が入りやすいように
のれんの「一久」の「久」のほうが捲られている

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「おこしやす」というかわりに
暖簾の片方を捲った店先(CASIO G'zOne)

引き戸を開けると狭い店内はほぼ満席だ
カレーうどんを食べている客も多い
メニューも見ずに
「カレーうどん」を注文する
待つこと十分弱
出てきたカレーうどんはやや黄色っぽい
いわゆるところの「そば屋のカレーうどん」である

あつあつを一口すすって驚愕した
出汁が「うまい」のである
連日驚愕ばかりして恐縮だが
驚愕せざるを得ない出汁のうまさなのだ
カツオである
力のこもったカツオ風味が
完璧にカレールーに融け合って
なおかつ全体をバランスよく支配しているのである

一心不乱に食べきった
ハナミズがズルズル出るのも構わず
食べきった
麺はコシがあるがかなりやわらかい
讃岐のうどん食いに言わせたら
「じょんならん」腰抜け麺であろうけれど
これでも逢坂ではコシのある方だ
それより出汁である
しばらくして口の中でカレーの味が消え去った後も
なお鼻腔付近でカツオ風味が存在を主張しているのだ
まいった
こうなると
一昨日の七福亭の出汁がうすぼやけてくる
いや
あの店は天ぷらとカレーのマッチングだ
あれはあれで見事だ
再びボクは大きな岐路に立たされた気がした
さあ
歩むべき道はどっちだ

# by ikasasikuy | 2006-02-18 13:26 | カレーうどん改メ
2006年 02月 17日
七福亭
17 feb. 2006 (fri) curry udon

↑日付は2月17日金曜日となっているが
実は今日は2月15日の水曜日だ
日記ではないので日付などまあどうでもよい
重要なのは「ようび」である

豊中にうまいカレーうどんの店があるときいて
のこのこいそいそと出かけていった
ところが
もう昼過ぎなのに店は閉まっている
「定休日」‥‥‥!
腹が減っていたので
思わず膝から崩れそうになった

家に帰ってから
Yahoo Japanでしらべたら
あった

一久(いちひさ)
所在地:豊中市熊野町4-20-31
電話:06-6849-5511
営業時間:11時30分~20時00分
定休日:水曜
駐車場:なし

教訓その1=情報は正しく把握しなければ無意味である

気を取り直して
北大阪急行桃山台駅に戻って一気に南下
逢坂市中に入ると電車は例によって地下へ‥‥‥
なんばで御堂筋線から千日前線に乗り換え東へ
電車を降りて地べたに上がったところはコリアンタウン鶴橋
玉造筋と千日前線の交差点を一筋東へ入ったところ
ウワサの「七福亭」は簡単にみつかった

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若干高級感のある店先(CASIO G'zOne)

昼をだいぶ過ぎていたが店の中は超満員
カウンター十席、テーブル十席人ほどの小さい店だが
評判通りの大盛況である
一つだけ空いていたカウンター席に座って
「天カレー」を注文

待つこと十分弱
なんとこれが
驚愕のうまさであった
麺は自家製手打ち細麺か?
柔らかさの中にしっかりと歯応えの良いコシだ
出汁がまた絶妙である
適度なとろみで実に巧緻繊細和風の極みだ
そこへさして
丼の直径ほどもある
揚げたてぷりぷりの海老天が二本だ
とろとろの出汁をかぶってもなおカリッとした衣だ
さらに茄子と蓮根と大葉の天ぷらも入って
お値段なんと1360ヱン
味も驚愕だがお値段も驚愕だ

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おなじぐらいの量で
福一屋のカレーてんぷらはワンコインだ
たったの500ヱンなのだ
どちらを取るかは消費者の自由である
それにしても
あまりにも尺度の違うふたつのカレーうどん
大袈裟な言い方だが
ボクは人生の岐路に立たされた気がした
歩むべき道はどっちだ

# by ikasasikuy | 2006-02-17 13:23 | カレーうどん改メ
2006年 02月 16日
wandering kobe
16 feb. 2006 (thu) wandering in kobe

神戸を徘徊する
花隈あたりの街角に
美しい赤いバイクが停めてあった

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DUCATI‥‥‥
イタリアのクルマだろうか
ホンダのスーパーカブとはまるでちがう
異様な未来感が漂っていた
表現しがたい香気を発していた

見た瞬間に写したくなったが
カメラをもっていなかった
仕方がないので携帯電話で撮影する

実際にはもっとハッとする「赤」だったが‥‥‥

どんなヤツがコレにまたがっているのだろう
きっとお洒落なヤツにちがいない
もし女の子だったらどうしよう
いや
別にどうすることもないのだが
オーナーの顔を想像したくなるような
そんな美しいマシンだった

# by ikasasikuy | 2006-02-16 13:21 | 大衆社会学
2006年 02月 15日
town
15 feb. 2006 (wed) town

近代都市は
高層ビル群と地下街に集約される
平屋建てや二階建てでは土地が足りなくなっているのである
小さな建物を取り壊して跡地に高層ビルを建てる
いままで平屋だったところに50階建ての高層ビルを建てると
50倍の人間が住み暮らせるという単純な計算なのである
したがって
人はみな垂直移動を余儀なくされる
エレベータやエスカレータで
あるいは階段をひいひい言いながら
狭い地べたのうえを「上下」させられているのである
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次々に取り壊される都会のオアシス
 「お初天神商店街」の一角にて(Rollei35T)

少し昔の町は商店街に集約されていた
駅前から一直線に伸びた商店街と
そこから枝分かれした迷路のような路地をたどって
それぞれが
それぞれに
それぞれの目的の場所へ移動したのだ
つまり
ボクらは平行移動が身に染みついているのである
したがって
ビルの28階にあるレストランの食事は
とても不味いのである

# by ikasasikuy | 2006-02-15 13:20 | 大衆社会学
2006年 02月 14日
加川良
24 feb. 2006 (fri) kagawa ryo

福井県在住の散髪屋さん推奨の加川良のアルバム"教訓"だ
中に"教訓1"という曲がある
ボクの知る加川良の唯一の名曲である

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そのころボクは高田渡だったのだが
岩井ひろしの「紙芝居」と加川良の「教訓1」はよく歌った
なにしろ歌詞が強烈だった
富国強兵ニッポンが
世界に対して
荒唐無稽な戦争を仕掛けた事実
そしてその大いなる個人的反省が見え隠れする

命はひとつ人生は一回
だから命を捨てないようにね
あわてるとついふらふらと
お国のためなのと言われるとね
青くなってしりごみなさい
逃げなさい隠れなさい

命はひとつ人生は一回‥‥‥
なるほどと思わされた
今はもう
こういうのはまったく演らないけれど
何十年ぶりかで聴いてみる
ああ
懐かしいなぁ‥‥‥

# by ikasasikuy | 2006-02-14 13:32 | 民族音楽
2006年 02月 14日
天王寺トラム
14 feb. 2006 (tue) tram

天王寺の陸橋の上から
はるか南の方角を眺める
眼下には阪堺電軌上町線の天王寺駅
旧き佳き時代をとどめる路面電車の北の終点だ
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御堂筋と並んで大阪を南北に貫く谷町筋だが
ここから南は「あべの筋」と呼ぶ(Rollei35T)

少し昔までは
大きな町の
大きな通りには
必ず路面電車が走っていた
ところが
気がつくと
いつのまにか
電車は道路の下に埋められてしまっているのだ
サブウェイ
サブウェイ
もう
車窓から
町の様子を眺めることはできないのである

兵庫県の尼崎から天王寺まで
まるでボクらはモグラにでもなったかのように
ずっと穴の中を走って行くことができるのだ
土竜よ土竜
穴掘る土竜よ
君は地下のあなぐらの帝王だ
お天道様を知らずに死んでゆくのだ

現代の都市交通はクルマが最優先だ
完全無欠のクルマ社会なのだ
ふと見あげると
頭の上には
クモの巣のように張り巡らされた高速道路だ
地表も空中も
排気ガスをまき散らしながら
洪水のようにクルマが流れているのである

クルマを操縦する人たちは口々に
路面電車は「遅い」し「邪魔」だという
オマエなんか「地べたの下でも走ってろ」というわけだ
こうして
追いやられた電車は土竜になって
逢坂の土の下を這い回っているのである
もし逢坂の町に
環状線と阪堺電軌のチンチン電車がなかったら
地べたを歩くボクらは
電車の存在さえ気づかないのだろう

長崎、廣島、富山、函館
そして
辛うじて逢坂の南部には
いまも路面電車が走っている
トラムが走る町は
心が和むのである
少なくとも
急な用事のないボクは
心が和むのである

# by ikasasikuy | 2006-02-14 13:19 | トラム総論
2006年 02月 13日
Drop Down Mama
13 feb. 2006 (mon) blues

ジャケットの迫力に圧されて
また聴きもしないブルースを買ってしまった
"Drop Down Mama" ‥‥‥オムニバス盤だ
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Jonny Shines
Robert Nighthawk
Honey Boy Edwards
Floyd Jones
Big Boy Spires
Blue Smitty
いずれも聞き覚えのあるブルースマンであり
ブルースの歴史を語る上で必要不可欠な人物である
しかし
ボクには何か物足りない
同じデルタブルースであるし
初期のシカゴブルースではあるけれど‥‥‥
例えば
Robert Johnson
Lonnie Johnson
Son House
Blind Blake
Blind Lemon Jefferson
Sonny Boy Williamson
Howlin' Wolf
Kokomo Arnold
Lightnin' Hopkins
Muddy Waters
Elmore James
とは
明らかに何かが違うのである

# by ikasasikuy | 2006-02-13 13:19 | 民族音楽
2006年 02月 12日
高田渡
12 feb. 2006 (sun) takada wataru

amazon.comで高田渡のCDアルバムを2枚買う
DVDもあったが買わなかった
ボクにとって
タカダワタルは「ヱ」ではなく「音」だからだ
それにあの
実年齢以上に老け込んで草臥れ果てた顔を見ても
しょうがない気がしたからだ
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左:ヴァーボンストリートブルース
右:ねこのねごと

いずれも
タカダワタルが
どんな音楽を愛したがよくわかるアルバムだ
明るさの中にそこはかとなく寂寥感ただようタカダイズムだ

昼間から
ボクの最重要音楽再生装置であるiBookG4にぶち込んで
ヘッドフォンを耳に当て独り聴いている
ネコがひざの上で居眠りを始めている

# by ikasasikuy | 2006-02-12 13:18 | 民族音楽
2006年 02月 11日
battery of ipod
11 feb. 2006 (sat) battery of ipod

買って2年目が過ぎたiPodである
鞄に入れて持ち歩くので液晶表示窓は傷だらけだ
せめて携帯電話並の強度のある窓にして欲しいものである
新しいiPodが次々に登場して
すっかり時代遅れ感がただようボクのジュークボックスである
ぼちぼち買い換え時期では‥‥‥という声もあるが
愛着があってなかなか捨てられないのである
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モンダイはバッテリだ
買って1年目に交換したバッテリが
またも音をあげ始めている
電車の中ではボリュームをいっぱいに上げるので
2時間が限界だ
もういちどバッテリ交換をするか
それとも新品を買うか
おおいに悩むところである

しかし
それにしても
世の中にこれほど平和な悩み事が
あるものであろうか

# by ikasasikuy | 2006-02-11 13:17 | 電子機器学