2009年 10月 10日
OLYMPUS E-410 今朝 玄関先で何かが跳ねた バッタだ 大きさは5〜6cm 体型はややスリムだが バッタらしいいい色をしている キリギリスにしては細い トノサマバッタかもしれない いや イナゴかなぁ? バッタの種類はあまり知らない ボクの分類法は ショウリョウバッタとそれ以外のバッタだ つまり 頭が尖っているか尖っていないかの二手だ これは 「ショウリョウバッタ以外のバッタ」に分類される したがって 名前は知らない 詳しくは bugscopeさんに聞いてほしい それにしても マンションの12階(実際には7階)まで どうやってやってきたのだろう 不思議だ 壁を伝ってきたのだろうか それとも地上から一気に跳んできたのだろうか エレベータに乗ってきたという説もある もしかしたら こないだの台風で飛ばされてきたのかもしれない これから だんだん寒くなって この先このバッタはどうなるのだろう 凍えて死んでしまうのだろうか アリとキリギリスの話を思い出して すこし可哀想になった スイートバジルの葉がお気に入りのようだ 遠慮せずにどんどん食べていいのだよ
by ikasasikuy
| 2009-10-10 09:51
| 昆虫学
|
Comments(4)
Commented
by
bugscope at 2009-10-10 14:42
へぃへぃ、お呼びでございますか
こいつぁですね ツチイナゴ というヤツでございますよ。 イナゴとついておりますが 食用になるかどうかはわかりません。 バッタはともかく イナゴは意外と飛翔力があり アフリカや中近東では時に大発生して 空を真っ黒に覆うこともあるほどですから 風の助けを借りて飛んできたのではないでしょうか。 目の下に隈みたいな模様があるところ ツチイナゴを見るたび 仮面ライダー(1号2号)を思い出しますですよ。
0
Commented
by
ささき
at 2009-10-10 15:19
x
bugscopeさん
これ ツチイナゴてゆうんですか へええ イナゴにも種類があるんですね しかし なんでもよお知ってますねぇ え? だてにbugscopeゆう看板揚げてへん? そらまあそうです いや それにしても まったく畏れ入ります ほんで >バッタはともかくイナゴは て バッタとイナゴはベツモンですか? へええ 知りませなんだ あ そうそう 目の下に そうです 歌舞伎役者みたいな隈取があって なかなかお洒落なやつなんです それにしても アフリカから飛んできたとはねぇ・・・ 遠いとこから しんどかったやろな これ 冬越すんですか? だいたいバッタの寿命がわからへんのですが ちょっと 昆虫図鑑でも紐解いてみますわ
Commented
by
bugscope at 2009-10-11 01:37
いや、ナンボなんでも
アフリカからは飛んできませんですよ(汗) 日本で生まれ、そこらで一生を過ごしますです。 僕も知らなかったのですが ツチイナゴは成虫のまま越冬するようですね。 それも吹きさらしの青天井で。 ちょっと気の毒になりました。 田んぼが減ったせいでしょうか ここらでイナゴを見かけることはほとんどなくなりました。 子供のころ、オヤジに食わされたことがありますが どんな味だったか… イナゴの 「好ポイント」 があれば いっぺん狩りに行ってみようかと 漠然と思ったりすることもあります。
Commented
by
ささき
at 2009-10-11 12:36
x
bugscopeさん
やっぱり中近東あたりでしょうね 朝鮮半島まで陸続きやし ほんで ウェブ昆虫図鑑によると バッタの仲間のうち ツチイナゴとクビキリギリスは 成虫で越冬するとありました ほかのバッタとは産卵時期が半年ずれてるそうです ほんで クビキリギリスは厳寒に耐えられるけれど ツチイナゴはけっこう寒がりで 凍結するような場所では生きていかれへんそうです bugscopeさんのおかげで 少しかしこくなりました おおきに ほんで それがわかってボクもツチイナゴさんが気の毒になって 今朝 家を出しなに 「寒かったら家の中に入ってもええよ」 ゆうたろ思たんですが どこにも見当たりませんでした ゆうべ寒かったのでどこかに引越ししたのかもしれません あした 家の近所を探してみます ほんで ボクは爬虫類と昆虫はまだよぉ食べません (食べず嫌いはアカンとゆうことはよく承知しているのですが) エビやらカニやらシャコやらウニやらナマコやらホヤは めちゃくちゃ好きなんですけどね ほんで まずはスッポンのスープからかなぁと 漠然と思ったりする今日この頃です |
@ngling net
talk to myself by sa.sa.king カレンダー
@Link
最新の記事
以前の記事
検索
|
ファン申請 |
||