2009年 12月 02日
月光価千金
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Get Out and Get Under the Moon
1928
Annette Hanshaw



この曲
ナットキングコールでも
榎本健一でもない
敬愛する京都の"Doctor Hera"氏なら勿論ご存知だろうが
オリジナルは女性ボーカリスト
アネットハンショウだ
ちょっとアンニュイな甘声が
「たまらぬ」
のである

タイトルの和訳は
「月光価千金」
つまり
月の光は千金の値打ちがあるという意味だ
千金とは一攫千金の千金で
江戸時代で言う「千両」のことである

月明かりの元を
七七七七子(きなこ)と連れもって散歩するわが師匠
ラドン奥村の飄々とした姿を思い浮かべつつ
聴いていただきたい

by ikasasikuy | 2009-12-02 12:39 | 民族音楽 | Comments(4)
Commented by at 2009-12-02 19:10 x
どうやら僕は物心のつくかつかぬ頃から
エリチエミやエノケンの歌う似非和製ジャズポップスが好きなようで

かもなまいはうすを歌いたいと
年に一度は思うのです。
Commented by ikasasikuy at 2009-12-02 20:31
ぢさん

ヱリチヱミもヱヱけど
かもなまいはうすはやっぱり
うめ吉でっせー
ttp://www.youtube.com/watch?v=bTRr7W5ROv0
(hつけてねー)
ボクも
年にいっぺんは
まいぶるーへぶん歌いますか
(きくな)
Commented by Kenneth.K十三○番弟子 at 2009-12-04 09:09 x
かもなまいはうす、って、
『アレももらって、コレももらって・・・』
と、やってるうちに
お嫁まで貰わされるんじゃないかと、不安です。
もしくは羽毛ふとんとか。
Commented by ささきんぐ at 2009-12-04 10:51 x
Kenneth.K十三○番弟子

なんやかやと不安になるのはよくわかります
「君子危うきに近寄らず」
ということです
しかし
ボクは君子ではないので
なんでもかんでも近寄る傾向にあるのですが
まあ
気をつけましょう


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