2013年 06月 06日
OLYMPUS E-410 with Zuiko D25mm F2.8 閑さや 岩にしみ入る 蝉の声 1926年 歌人の斎藤茂吉は この句に出てくる蝉についてアブラゼミであると断定し 雑誌「改造」9月号に発表した これをきっかけに蝉の種類についての文学論争が起こった 1927年 岩波書店の岩波茂雄は この件について議論すべく神田の小料理屋末花に一席設け 茂吉をはじめ安倍能成、小宮豊隆、中勘助、河野与一など文人を集めた アブラゼミと主張する茂吉に対し 小宮は「閑さ」「岩にしみ入る」という語はアブラゼミに合わないこと 元禄2年5月末は太陽暦に直すと7月上旬となり アブラゼミはまだ鳴いていないことを理由に この蝉はニイニイゼミであると主張し大きく対立した この議論の詳細は1929年の河北新報に寄稿されたが 科学的問題も孕んでいたため決着はつかず持越しとなった その後 茂吉は実地調査などの結果をもとに 1932年6月 誤りを認め芭蕉が詠んだ詩の蝉はニイニイゼミであったと結論付けた どうでもいい
by ikasasikuy
| 2013-06-06 10:10
| 大衆社会学
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Comments(7)
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ゾン
at 2013-06-06 11:29
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ん~ボキには難しい話しだ。
しかし、文中にある 神田の小料理屋末花でせっかく寄って いるのに こんな難しい事(ボキ的にはなんだってエエやん~的事項)を 話しのネタに飲んでいたんか、 ワシをこんな席には呼ばんといてくれ。 っとおもたけど・・・ およびでない~ あそ。
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ikasasikuy at 2013-06-06 16:48
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ladon
at 2013-06-06 17:44
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おはよごだます
ぞんさん このおっさんら 題目は何でもエエねん・・・ 酒呑めたらほんでエエんやから・・・ 小理屈捏ね回して 酒の肴にしやはるんやさけね ゾンさん参加しても 見劣りせんと思うよ ちゅうか、単純に悪酔いする為に 酒呑んでるアナタの方が 純ですは・・・? 八郎潟は知る人ぞ知る 箆鮒釣り場なんですは!! 親父も一遍行きたいちゅいもって あの世へ行きましたです・・・ハイ
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ikasasikuy at 2013-06-06 18:06
らどんししょうおはよごだます
八郎潟は鯉がぎょうさんおってなんぎしました ふなのしかけに1回 たなごのしかけに2回 てぇはなして余所見してるまに 竿もっていかれてしまいました さいごにきれいな鮒釣れたので救われたきがします
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ikasasikuy at 2013-06-06 18:11
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ladon
at 2013-06-06 18:32
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さうですな
文士が酒呑むんと かわりまへんな 自慢話が上乗せされるさけ・・・ へらぶな釣りは好きですが へらぶな釣り師はかないまへん・・・ハイ んで、竿は回収できたんでせうか? 最後に綺麗な鮒(金でっか銀でっか?) 釣れたて言うたhりますんで 回収できたんですかな・・・
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ikasasikuy at 2013-06-06 18:49
らどんししょう
竿 二本持っていきました 長いほう九尺(まぶなねらい) 短いほう六尺(たなごねらい) 九尺は八郎潟の主が・・・ 六尺の七本つぎの竹はメーター級の鯉がきて穂先のつなぎから折られました バキいいました それを現場で爪切りひとつで応急修理して なんべんもほさきぬけながら 最後の最後にまぶな20cmぐらい のん釣りました 釣れたとき涙出そうでした 九尺は主がくたばるまで八郎潟の残骸を半時計回りに回り続けています |
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